なーんも無いので、日記もどきを始めました。
いつまで続くかわかんないし、毎日更新なんておぼつかないと
思うけど、気が向いたら会社の昼休みに書くので宜しく(^_^;
そうそう、このページからは、すみませんが、アプリ
の「戻る」を
使って戻ってくださいね(^^)/~~~
おおっ!!!気がつくと…なんでこんなに時間たってるんだぁぁん!?(^_^;
会社の仕事と不快感に埋没しそうになった自分を発見…(^_^;
と、言うことで、見失った自分を見つけに…
生きていることを実感しに、突如ヨーロッパなど行ってきました!!
ああ…幸せだったなあ…(-_-)
ちなみに、戻ってきた翌日から腐った会社で精神汚染バリバリで
自我境界線が消失寸前です〜良かったその前に心の支えが出来て(^_^;
そんな旅行記です。食い物日記西欧編!どぞm(_ _)m
あ、赤城山の桜も見に行ってきましたm(^_^;m
なんか結構、分量が増えたので今までのをバックナンバーにしました。
古いワインの感想など(修正中)は〜5/18と5/22〜8/5と8/13〜8/26と
8/26〜2000/3/22と、
2000/3/22〜2000/4/19と、
2000/5/5〜2000/7/15と、
2000/8/10〜2000/9/22と、
2000/11/2〜2001/1/11と、(^_^)
2001/2/13〜2001/4/15と(^_^)
2001/5/6〜2001/7/15です(^_^)
4/6 桜とホタテとねぎ焼きと(^_^;
副題:ゴロピカリ…って群馬のお米?(^_^;
突然桜が見たくなり、友人にお願いして桜を見に行く事にした。
決めたのは前日で、互いの理由で睡眠時間三時間程で集合し
朝六時に横浜を発った。
青い空のもと、滑り出しは快調だったのだが、何故か…
到る所に故障車と事故車がいる…(;_;)
日ごろの行いが悪かったのか、とにかくぶちあたる。
おかげで予定を二時間近く遅れて現地到着。
山の麓は多少葉桜的な感じで、不安もあったが、
現地の桜は、ネットの情報通りで満開!!\(^o^)/
人はすでにかなりいて、露店が開き始めていた。
人の少ないうちにゆっくりと花を愛でる、という
初期構想には間に合わなかったが、それでも十分に雰囲気が良い(^_^)
さっそく露店でネギ焼きなど買ってほおばりながら、
猿回しの準備など眺めてみる。
ちなみに…生暖かい作り置きで…
どこがネギ焼きなのだろう…ネギ…無し?…
でしたが(^_^;
それと個人的には…
何故浜崎あゆみが…雅楽だろうふつう…(;_;)
と、風情と情緒のあり方について考えたりもしたが
三キロにもなる長い並木道をあるけば、やがて露店も
提灯も、音楽も流れては来なくなる。
時折の風に花が散り、一瞬の後にはその桜吹雪も
消えてもとも風景が現れる。その一時が特に良い(^_^)j
来て良かった…(^_^)
一往復すると既に道路は車で埋まっていた。
本当にちょっとの差だったのだな…混むまでは…
人も増え、駐車場も埋まっていたが、それよりも
露店が活況を呈して…おおっ!?
ホタテの貝殻焼き発見!!
と言うことで、ホタテが好物の私は迷わず購入。
うまい…(;_;)
御酒と醤油でかるく味付けして貝殻ごと焼いて(煮て?)
あるだけなのだが、海の風味が十分残っていて良い(^_^)
しばし、食しながら花を眺めるが、椅子も無い道端では…
まるでヤンキー(^_^;
ここで、桜とはお別れとなった。
多少帰りも気になったので。桜をゆるりとみる時間は
二時間にも達しなかった…返す返すも、朝の
間抜け故障車や事故車が恨めしい…(;_;)
帰りに、道沿いの蕎麦屋で、天賦等とせいろをたのみ、
胃袋も満足させたところで、帰途についたのでした。
友人に感謝感謝の土曜日でした(^_^)v
3/6〜3/17 ヨーロッパ行ってきました〜!(^_^;
十日間の西欧旅行でした〜(^_^)
幸せでした…本当に…行って良かった(^o^)
随分とどたばたしましたがね…しかも出だしから(^_^;
寝坊して雨の中を駅まで走ったりとか(^_^;
非常に量が重いので〜、別な場所にリンクしました→こっちですm(_ _)m
9/21 Final Fantasyとレモングラスティー
疲れた心身を引きずるように、でもそれに負けては行けないと
友人と約束をして朝から映画を見に出た。
…なんかまたひとしきり身体が重くなっているような…(;_;)
選んだ映画は「Final Fantasy」。
なんで、十月五日で終りなんだろうか?とか、
ストーリーが結構陳腐だ…とか、
パース構成が甘いとか…、
CGにこだわり過ぎて表現の幅が狭いとか…
あれはファンタジーじゃないとか…
勝手な種々の不満を置き去りにしつつ、CGがここまで来た事に感動を
憶えるのだった。
凄いよね…本当に…。
欧米の凄いところはこういった所を極めようとする一方で、
絶対本物には勝てない!!って言って
例えば動物とココロを通わせて演技する事を極めようとする
人もいるところじゃないかな?
映画の後は「沼津港」で寿司を食べてから
SOGOの中の紅茶専門店「ダージリン」に迷わず向う。
…横浜のSOGOは潰れないらしい…
選んだのは「レモングラスティー」のフレッシュ。
透明なポットとグラスで出て来たそれは、
湯気と共に香りを立ち上らせていました。
別にレモンという訳ではなくて、レモンの香りのする草で、
インド地方原産。ハーブティーに使われるのが多く、
庭でも作っている人が多いようです。
乾燥させて保存しますが、熱湯を注ぐと葉が緑に戻って
ぱっと芳香が広がりますです。
詳しくはこちら↓[リンク許可貰いました(^_^)V]
そんな香りでココロを癒しながら友人と談笑し、
色々となだめられ諭されて、更に息抜きにと
ゲームもお借りして帰途についた。
途中で諦める事の多い友人が最後までやり遂げたという逸品。
「幻想水滸伝1・2」「ドラゴンクエスト7」
とりあえずコネステで起動したけど、7は駄目だった(^_^;
ちなみにWebで情報を捜したら「女性向け」と名打った
サイトが多かったのは…何か…やっぱそういう趣味に
走りそうな作品なのだろうか?と思うのでした。
そんな週末。
そうそう、Webが二年も前から容量の増加してるのしらなかったので
プロフィールを更新。これからちょっとアクティブになれるかな?(^_^;
9/13 フルーツバスケット
いや、タイトルとは何の関係も無いんだけど…いや、無い事もないかな(^_^;
今日はココロの都合で会社を早引けして映画を見に行った。
「Cowboy Bebop」の映画版だったがかなり期待外れだったのだが
友人は喜んでいたようだった。
終った作品の別の面が見れて嬉しい…という素直さ…いい(^_^)
その後はクイーンズスクエアにある「旭寿司」に入って夕食を取った。
前回はすっごく高いイメージがあったのだが、2800円コースと言う
リーズナブルなお値段でウニなどを含む寿司十カンに、カニや牛叩きという
なかなかの組み合わせ。ちょっと小ぶりだが味はいいし、ネタの選定もよい(^_^)
カニは久しぶりだったしね(^_^;
追加で単品を頼みつつ食べながら談苦笑する。
何か映画の話題をしたいのに、仕事の話題に流れていく哀しさがある(;_;)
更に一件渡って、喫茶店「Italian Tomato Cafe Jr」で
クリームたっぷりのケーキと
苦いコーヒーで締めることとなった。
家に戻ってからあるアニメを見て、その中で使っていた
童話に…なんか、感動する。
馬鹿なくらい素直がいいな…不満を持たず満足してココロから人に感謝したことが
これまでどれほどあるだろうか?
何事にも満足せずそこらじゅで不満をぶちまけている自分は何?
などと考えていたが、
現状に甘んじる技術者に進歩は無いので、結局自分には
無いものねだりだな…と勝手に思った。
読んでて何の事か分からないよね…(^_^;
ただ願わくば、心安らかでありたいなと…。
すんませんでしたm(_ _)m
そんな翌日にまたぶち切れる事を知らない木曜の夜でした。
8/24〜27 京都旅行記 山々の誘い…か?(^_^;
ふらっと京都へ向った。
といっても宿の予定はある。
夏休み明けに担当製品の量産品審査会があることが
分かってて夏休みの長期化がほぼ不可能だったので、
その代わりに、翌週に計画を入れたのだった。
また京都か…と思わずに、読んでみるのもいいのでは(^_^;
取りあえず、前日の作業の寝不足と
転職面接の悩みを少々引きずりながら旅に出たのさ(^_^;
初日24日(土):嵐山散策と「ぎゃあてい」
朝も早く七時に迎えに来てくれた友人の車、
獅子のエンブレム輝くプジョーに乗り込み出発。
社内には某社のDVDナビ(同期が課長担当)が搭載され
我々を導いてくれるのであった…ちょっと騙されたけど(^_^;
…いや、かなりかな?(^_^;
ドライブは快調で、 休憩を二度ほどとっただけ。
足柄サービスエリアで朝食に味噌チャーシュー麺(ちょっとしょっぱい)
浜名湖サービスエリアでおやつにほたてはんぺん(ふつう)
を、食べた。
六時間ほどをかけて京都到着。
早速、桂離宮に見学の申し込みに寄るが…休み…。
しかたなく、ナビに騙されつつ、保養所に到着。
一息ついて嵐山へ向い、商店街で日替わりセットを注文して
京風そばと煮付け、豆腐などで腹を満たしてから、
桂川から大河内山荘方面へ抜けるいつものルートで巡った。
特筆するのは二つ。
渡月橋が改築されてた…あの古ぼけた手すりはどこに…。
実は嵐山が祭りだったらしくて予想外に人出が多かった…若者ばっかし…。
奥の落柿舎(らくししゃ)からちょっと行ったことの無い場所に
行ったらそこには秀頼の首塚があった。
千姫の墓も意外な場所にあったけど、ここも意外…
意外すぎて寺の名前忘れた(^_^;
(嵯峨釈迦堂だ!(友人談))
神社に入った途端、土砂降りの雨!
まさにタライをぶちまけたというか、空に穴が空いたというか…
実際、じりじりと焼けるような痛いような日差しを首筋に受けたあとだったので
のんびりと心地よく雨の降る様を眺めてました(^_^)
一時間ほどして雨が上がって向ったのが以前にも行った事のある
なんか有名になったのか、以前の静かな雰囲気はどこへやら
若者でごったがえする「飲み屋」と化していました…(;_;)
それでも料理の味は代わってなかった(^_^)
野宮セット(3000円也)に日本酒をちょっと(珠の光(辛口)とぎゃあてい(僅辛口))
料理はつきだしとお造り、天賦等に煮物、香の物に御版と味噌汁どれも味が染みていて
辛口の酒と会う(^_^)
あと、だし巻きと辛子豆腐も追加でたのんだ(^_^)
程よく酔いの回ったとところで、祭りの熱気とライトに浮かび上がる
渡月橋のところをそぞろ歩きして、川面に写る明かりなど眺めて
保養所に戻った。
さらに近くの店で買っておいた、ごぼうのアナゴ巻きで風呂上がりの
ビールを飲んで心地よく眠りについたのであった(^_^)
ああ…幸せかも…(^_^)
…あ、またデジカメ持ってくるの忘れた(;_;)
(だから画像が無いのよ…これが…(^_^;
二日目25日(日):鞍馬山と貴船蕎麦と「串亭」(^_^;
朝風呂につかり、朝食を食べ、
恐る恐るナビの指示に従って鞍馬山へと出発(^_^;
ちょっと寄り道に世界遺産「下鴨神社」へ。
と思ったら閉じていたので諦めて元のルートに…
んがしかし気付いたら道路を逆走…あれ??(^_^;
そんな少々のトラブルを乗り越えつつほぼ予定通りに
鞍馬山に到着…だが、誤算はここから始った…。
後日、地元友人談
「あそこはちゃんと準備して行かないと…雨降ってる日に荷物持って傘さしてなんて…」
そう、手ぶらの友人に旅行雑誌を持たせ、電子機器を満載した
セカンドバックに傘まで持って登り始めたのであった(^_^;
急な坂道を登ったり下ったり…。
本当に牛若丸がこんなところで毎日修行していたら超人になるに違いない…(^_^;
いや…まじで…(^_^;
各所にある、お堂を巡りつつ登りつづける。
多分一時間くらいかかったと思う。
写真は下りにモバイル端末に搭載されているチャチーカメラで撮る事にして
俺を置き去りに独走体制に入った友人を追って、
でものんびりと風景を眺めつつ登る。
途中弁財天様のお堂にお参りするが、「宝くじで三億円当たりますように」
とは言えず、「日々楽しく暮らせるお金が尽きませんように…」
と、気弱に庶民的な願いをして通った(^_^;
ここでは、魔王と観音様と毘沙門天が信仰の対称になっているようで、
なんでも魔王は金星からやってきたとか…なぜ…金星なのだろうか?
ちなみに魔王とは天狗の事で、山頂には天狗が降り立った石とか
その場面をモチーフにした庭とかあった…。
別に光が降りては見えなかったが…(^_^;
山に由来の展示館とかもあったので見てみた。
義経が使っていたという、短めで反りの多めな太刀が展示してあった。
「義経の車太刀」と呼ばれていたらしい。綺麗…。(禁写真撮影)
でも、歯こぼれはしていたような…(^_^;
他にも木像が展示していたが、四つあったけど四天王ではなく
全部毘沙門天。最も美しいとされる桔祥天を妻とする羨ましい天であるが、
忍耐力が強いので美しい妻に溺れずに済む所以の巡り合わせとか。
良く仏の話を聞いたので多聞天とも呼ばれる…くらいしか知らない(^_^;
ここまでは良かったんだが…頂上から魔王堂そして貴船神社に
行くまでが大変だった…。
あっという間に人がいなくななり、閑散とし始めたとみるや
急な勾配が続く道となり、魔王堂を過ぎてからはもはや山道。
無数の蛇をより集めたような木の根が足元を走り、
落雷や風雨に倒れた木々が頭上を覆うので木が抜けない。
勿論、足を止めればそれらを眺めることが出来るのだが、
そうするといよいよ友人に置いていかれる…
ということで、足を止めては急ぐ…っている行程で山を突破したのでした(^_^;
ここから歩いて戻ろうという初期計画は都合よく忘れ去られて…。
辿り着いた先は貴船神社。
川に添うように走る道をゆっくりと歩いて上る。
すでに足はブルブルなのでとても急げないのでした(^_^;
赤い灯篭の続く階段を楽しみにしていたのだが、
それはほんの十数メートル。ちょっと期待はずれでした(;_;)
見かけだけで来たのだが、実はここは縁結びの場所。
女同士も多いのだが流石に男同士は…いない(;_;)
由来としては日本神話の時代に振られた女性が
の後の恋人達の橋渡しをする事を自らの使命とした
場所なのだが、平安時代の乾期の時に、
このとても上れるとは思えぬ川を上って天皇の一族が
雨乞いをしに来たと言う。
一番上の境内にはそのときの船があると言うのだが、
今はそれは石に包まれて「舟形石」の名前で祭られている。
その石を持ち帰ると航海を無事に終える事が出来るという事で
一つ持ち帰った。
…無くしたらたたりがあるのだろうか…(^_^;
ここの名物は「流し素麺」だったのが、
途中の店で「貴船蕎麦」を所望。値段も千円弱とリーズナブル。
出汁では無く醤油系の冷やしそば。
卵や山菜、飾りふなどの入ったそばで質・量ともになかなか(^_^)
お勧めです。
ちなみに、ここから鞍馬山までも歩いて戻りました…はい…(^_^;
市内に戻ってからは下鴨神社と清明神社を訪れた。
下鴨神社はさすがにに世界遺産。
京都開拓の神祖と仰ぐ賀茂建角身命(たけつみのみこと)と
玉依媛(たまよりひめ)を祀る平安京の鎮守神。
なんだけど、日本神話に限らずこのての物は諸説ふんぷんで良く分からない(^_^;
白い砂と静かな雰囲気は良かった。
十二支毎の祠があり、幾つかの舞台が並ぶ。
友人はいたく気に入ったようだった。
神社を取り巻く敷地は緑に覆われており、疲れた足だったが、
散策をした。
清明神社は町の中心近くにあった。
本能寺と同じように、これが風情にかけるが仕方ない。
五芒星に集まるのは若いものばかりで、
マスコミの力を感じるのだった。
ちなみに、最近人気の「陰陽師 安部清明」。
マスコミの手にかかると、夢枕の風情のある文章も、
陰陽師達の権威に媚びない自然な生き方もどこへやら。
一気に小学生レベルの演出に堕するのは哀しい。
そういや清明の墓って嵐山にあるんだよな…何処なんだろう?
それはさておき、珍しく願い板を奉納…しかし、願いの多い私…
「志立つように」
とだけ書いて来た。
ともかくも目的を果たした私たちは保養所に戻り
ひとっ風呂を浴び、サウナ三連発でさっぱりしてから
ちょっと祭りの雰囲気漂う嵐山を散歩してもみじソフトクリーム(にんじん味)をたべつつ
夕暮れの渡月橋を眺めて風に吹かれる。
いい風だったなぁ…(^_^)
そして風呂上がりのコロッケと手場を買って帰り、おもむろに
「串亭」へ。
美味しかったんだけど、飲んだ辛口の酒に金箔が入っていた事以外
これと言って特筆するべき事も無いし、枚数も増えてきたので割愛(^_^;
保養所に戻ると国営放送で宇宙創世の番組をやっていた。
水素とヘリウムしかない太陽が全ての始まりにもかかわらず、
何故金やプラチナなどの上位元素が何故できるかとい話。
何十億年もかけた、銀河の生と死の繰り返し、衝突、
奇跡的な程の莫大なエネルギーの組み合わせが、
生み出した元素が今の世界を作り上げている不思議。
壮大な宇宙(そら)のスケールといをはせつつ
コロッケと手羽を食べ、風呂上がりのビールを飲んで寝る。
三日目27日(月):比叡山延暦寺と琵琶湖とこれといって語る事のない食事(;_;)
朝風呂に入り、朝食を美味しく頂いて出発。
ドライブウェイを抜けて比叡山へと向かう。
車でドライブウェイを上る。
天気は上々で快適この上ない。
展望台から見る琵琶湖は美しかった(^_^)
更に上ると比叡山に着く。
荘厳な山寺も、なんか観光地な雰囲気になるのは日本人の常なのだろうか?
寺にはいると通りの左右には寺由来の高僧の生い立ちなどが
絵で説明してある。子供の頃から卓越した人は
本当に罪人をも心の底から浄化出来るのだろうか?
浄化っていうよりも、きっと掘り起こすんだろうなぁ。
大きく三箇所に別れた境内は歩いても行けるが
車で無いと以降の体力が続かない。
何しろ急な山をそのまま寺にしたような場所。
上ったのはいいが降りるのがおばちゃんが怖がるほどの
階段を幾つも上り下りする。
ここの本堂は荘厳さにおいて抜きん出ていた。
代々の住職や釈迦の十二人の弟子の姿が
逸話と共に天井や壁を覆っていてた。
僅かに憶えた梵字の知識で祀られている神の名前がわかるのは
楽しかった(^_^;
ちなみに梵字はそれ一つで神様を表しているもので、
よく見かけたのは観音菩薩だった。
瑠璃堂には行けなかった…名前には引かれたんだが、
どうにも行き方が分からなかった(^_^;
最後の下の?には今までで一番こじんまり
したお堂が散在していて、かなり歩いた。
その奥に有った浄土院が最も印象深かった。
白の玉砂利が敷き詰められ境内の中は
白く輝くようで、それでいて静寂。
こまでは誰も来ないのか、殆ど人気は無く、
先着の数名も姿を消した後は、我々だけとなり、
階段に腰を降ろして、しばし庭を眺めていた。
足元を時折ヤモリが音もなく駆けぬけていく。
ピシ…ピシ…と時折音がするのは、金属を張った屋根が
こすれる音だろうか。
それ以外は何も動かない。
風も無く、光の降り注ぐ音がしそうな程だった。
名残惜しかったが、出立の時は来る…ということで浄土院を後にしたのでした。
そして車に乗った私は眠りに落ち、車体が傾くたびに
変動する針の位置に顔色を変えるほどガソリンの残量を気にしつつ
走る友人は、ちゃんとスタンドに辿りつき、琵琶湖のほとりに立つ
イベント会場というか、どうやらテーマパークらしい、
そこの駐車場で私を起こしてくれた…つーか都合よく目覚めた。
丁度時間も良いので昼食となった。
折角だったので地方特産の定食などを食べたかったのだが、
品切れだったのか…やってなかった…で、そぼろ丼か何かを
食べたような気がするんだが、あやふやで記憶が無い…
くらいの食事。
でも、一息ついたので、琵琶湖をのんびりと眺めながら一服して
帰途についた。
残念なことに琵琶湖は…やっぱり湖だった…波無いし…(;_;)
戻るとやはりぎりぎりだったが、一服してから地元友人と
待ち合わせていた街へと出かける。
予定ではいつもの
へと出かける予定だったが
これが珍しく満席…いつもは予約しなくても大丈夫なのに…(;_;)
「いい場所を宜しく(^_^)」と頼んでおいた友人も忙しく、策無し…
ということで駅ビルの中に落ち着く。
友人は串焼き屋「」を希望していたが前日も串だったので
強制的に天ぷらにしたんだが…「」は正直外れだった…(;_;)
寿司も駄目だったし…なんか当たりの少ない場所だよな…
食事はそこそこで、話題は「感動」という題材に流れたが、
どうやら私は「感動」の少ない人らしい…(^_^;
マラソンだけでも感涙する横浜友人や、
貴乃花の傷だらけの優勝に元気を分けて貰える地元友人には
人生経験の甘さを指摘される始末…(;_;)
そんな事言ったって、そんな私でも「フランダースの犬」には
堪えられないのよ…
ショービジネスの作られた世界よりも、例え作り物でも
心を題材にしたものには簡単にやられる私…
でもこれじゃ売れるものは書けないかな…(;_;)
食事が終わると、流石に平日の通勤通学で混む電車で
保養所へと戻り、風呂上がりのビールで一日を締め括ったのでした(^_^)
最終日28日(火):伏見稲荷大社とにしんそば。
最終日を迎えた。
この日も朝食は美味しかった…ちょっと塩っけの多いおかずが多かったが(^_^;
天気は今日も晴れ!(^_^)
初日の殺人的な熱気と土砂降り、二日目のしとしと雨以降は
天気も良好で、気温も爽快。
まずは、市内の世界遺産「上鴨神社」を目指す。
ここも下鴨神社と同じく古い歴史を持つ神社。
境内は広く、平日だった事もあり静かだった。
白く積まれた砂が美しい。
これは、神社の背後にある、神の降り立った霊山を模した
ものらしい。
境内に作られた年月を経た建物はひたすらに静かだった。
かつて、流水の宴も催されたという
境内を流れる小さな川は、透き通り、
時折陽光を反射して、覆い被さる木の葉の屋根に不思議な
陰影を付ける。
それをぼんやりと眺めるだけでも、気持が安らぐ…(-_-)
更に流れに沿って、神主の家が並ぶ「社家」の並びを眺めつつ
足を運び、最後には「煎餅饅頭」というものを食して出発する
目的地は「松葉」
松葉は京都で有名な「にしん蕎麦」の老舗
友人曰く「始めて京都来て食べたいものが食べられる…」
…んな事言われたって(^_^;…次回頑張りますm(_ _)m
それはさておき、友人はにしん蕎麦、私はにしん素麺を注文する。
ちょっと時間は長かったように思うが、私の場合店員が注文間違えたのだから
しょうがない(^_^;
甘く煮られたにしんは蕎麦に良く合うようだ(^_^)
友人も満足していたようだった(^_^)
そして向うは、伏見稲荷大社!!
全国にある稲荷神社の総本山!!
8/20 夏休みが終わってしまって…(;_;)
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思うところがありましたら下記のアドレスまで、あなた
のご意見・ご感想を下さい。
奇麗なリボンをかけて欲しいとは言いませんから…
(^_^;
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