なーんも無いので、日記もどきを始めました。
 いつまで続くかわかんないし、毎日更新なんておぼつかないと
 思うけど、気が向いたら会社の昼休みに書くので宜しく(^_^;

 そうそう、このページからは、すみませんが、アプリ の「戻る」を
 使って戻ってくださいね(^^)/~~~


 うーむ、結構頻繁に更新するようにしたら…これは困った。

 目茶苦茶遊んでばかりいるように見えるじゃねーか…やべ〜(^_^;

 ま、取り敢えず更新だ!!(^_^)V(おいおい)


 なんか結構、分量が増えたので今までのをバックナンバーにしました。

 古いワインの感想など(修正中)は〜5/185/22〜8/58/13〜8/26です


    3/22 海外旅行 to Vancouver



     長いのでこっちです(^_^;
     
     

    3/2 食う。飲む。歌う。打つ(^_^;


     

   久しぶりに目茶苦茶に、心の安らぐ週末を過ごした。


     
     社会人ドクター(博士のほうね)になっている友人が帰国。
     旧友集まって、夜をついで、さんざん遊んだ(^_^)
     ちゃんこ屋「浅瀬川」で食事、そのまま、バー「カギユニ」に行って
     ワインを飲んで談笑し、四時まで歌う(バカ)(^_^;
     
     翌日は会社に戻って半日仕事(大バカ)してから再度新宿に
     でて、飲み、徹夜で麻雀(スーパーバカ?)
     朝日と共に戻ったのでした(^_^;
     
     古い友人とほっとして会話するのは気持のいいものです。
     会社の中じゃこうはいかないし、駆け引きの方が圧倒的だしね。
     ま、みんな苦労しつつ頑張っているわけだ(^_^)
     ちなみに、麻雀はまけたけど初めて「シーサンプトー(漢字忘れ)」あがったす(^_^)
     
     以下にワインの感想など(^_^;
     
     

                      
       ミシェル リンチ
        MICHEL LYNCH
         不明

      フランス 赤ワイン

 一本目の赤。
 取り敢えず、赤という事で一本目を頼んだす。
 自分で買うときは白ばかりなので珍しく…(^_^;

 いかにも赤、という感じではなるが、ちっと
 きつい。きついと言うか赤らしい、おが屑の味が
 するする。
 最初からデキャンタに入れるあたりは丁寧。
 んが、香は…記憶にないぞ(^_^;
 

                      
      シャトー コーデット
       CHATEAU CORDET
         (不明)

      フランス 赤ワイン

 二本目。頼んだのは友人なので履歴は不明。
 特に、ラベルにランクも見つからなかった。
 そんなもんか?…(^_^;
 ちなみにドイツワインもランクはマルッキリ
     なかった。

 味は、確かに一本目よりは美味い。深いのか
 グラスも大きめのエルミタージュタイプ。
 飲み口は柔らかいが、味は残る。
 ドイツワインもアウスレーゼよりもシュペ
 トレーゼの方が口にあうし…ランクではない
 のでしょうね(^_^;
 残念なことにさんざん日本酒を飲んだあと
 なので、みんなへべれけ(^_^;?  
 
     

     週が明ければ…はぁ…(;_;)
     
     

    2/8 「越乃景虎」と「ときしらず」



     久しぶりに有休を取った。数ケ月続いていた休日出勤の代わりには
      到底ならないので、何処かで敵は取るとして、取り敢えず一息。
     
     その前に、友人と飲みに行ったので、その時の食事の話題。
     直前に大衆食で、取り敢えずお腹を満たしてから飲みに行った。
     小さな料理屋なのだが質が高いので非常にいいと思う。
     とにかく人の多い場所は嫌いなので、入っても十数人という
     店は、アットホームでいいな(^_^)
     でも、そこで先行き暗い仕事の話をしたのはまずかったか?(^_^;
     
     店「すずめ」は日本酒がメインと思われ、品揃えも豊富。
     残念ながら、今一つ感想らしい物が残らず、食事の方に印象が多いな(^_^ ;
     その時に飲んだのが「越乃景虎(新潟)」と「ときしらず(忘却)」。
     両方とも純米の吟醸酒で甘口で非常に宜しかった。
     辛口の方が食事が進むというけど、私はこちらでもOK(^_^)
     料理はオーソドックスに。柳葉魚(ししゃも)とサーモンの刺身、
     ホッキ貝焼き、椎茸焼き…と、もう一品あったような(^_^;
     
     この時はたのまなかったが、ここのホッケは食べる価値有り!!
     他の店とはけた違いに大きく、身が厚い!!
     食べごたえも、脂ののりかたも満足できると思われます(^_^)
     
     ところで最近問題になってる

   「外形標準課税」

      って…何(^_^;?
     誰か教えて(^_^;
           
     

    2/4 ROSE DANJOU


     

   禍福はあざなえる縄の如し(;_;)


     
     ふとそんな言葉が浮かんだ。ワインを飲んでいる時では無かったが。
     不満の無いところに改善は無いというが、はて。
     なんか現状を無理矢理肯定している気もするのでした。
     
     さて、本題に戻って(^_^;
     
     
 

                      
      ロゼ ダンジュー
       ROSE DANJOU
     エー・オー・シー(A.O.C)

      フランス ロゼワイン

 香は甘い。
 色はピンクとオレンジの中間色で、カタログではもっと
 綺麗なピンクだったと思うが…(^_^;

 確かに美味い。が、本音を言えばちょっと安っぽい味がする。
 通に言わせたらわからないけどね。
 甘味が少なくて、酸味よりも苦味が強い。強いといっても
 全体的に味が薄いので、水っぽい感じが安っぽさに
 繋がっているのかな?  
 
    

     という久しぶりの感想更新でした(^^)/~~~
     
     

    1/25 夜のやけ食い(シャウエッセン)



     相変らず、夜中の十二時を過ぎてから帰る毎日なのですが、
     無性に腹が減る時間帯でもあったりします。
     会社の残業食は夜の七時と終了間際に食べるのですがね、
     さすがに五時間もたてば腹も空こうというもの(^_^;
     その日は、いつもお世話になっているローソンのおにぎりと
     おでんの双方に恵まれず、とぼとぼと家へ。
     
     んがしかし、空腹をかかえたまま寝るのに耐えられず、
     買い置きのラーメンに、ソーセージを一袋、林檎一個にバナナ一本を
     一気に食いました。その日は満足しましたが、翌日胃がもたれて(^_^;
     
     で、独り暮らしには強い味方のソーセージですが、
     絹引きタイプやら、黒豚やら、燻製やら色んなタイプと
     銘柄を食べてみるのですが、やはりシャウエッセンが一番ですね(^_^)
     パリッとした皮が香ばしく、適度な脂身が暖かい肉を甘く包んで
     非常に良いです(^_^)
     
     さぼって温めてばかりいないで、たまには炒めるか(^_^;
     ちなみに「やけ」なのは、会社で不満がたまったからですm(_ _)m
     
     

    1/22 ダージリン セカンドフラッシュ



     友人を誘って今年初の映画を見にいく。
     
     「エンドオブデイズ」だったが…正直なところ期待はずれであった(;_;)
     使い古されたテーマなので、ストーリーは荒く、謎も謎ではない有様。
     なんで、ニューヨークでサタンが復活するのかも意味不明だし、
     結局苦労した主人公は「おい、そんなもんかよ?」の扱いで終わるのでした(^_^;
     
     いつもの「沼津港」で回転寿司にて昼食を済ませた後に、喫茶店で
     ダージリンを注文すると、セカンドフラッシュだそうで、
     「おお!」と早速注文するのでした(^_^;
     
     
     で、「セカンドフラッシュとは?」という方の為にちょっとうんちく(^_^)
     
     紅茶の葉の時期の事だったりします。
     
     ■ファーストフラッシュ  FIRST FLUSH(春摘み)
     ■セカンドフラッシュ SECOND FLUSH(夏摘み)
     ■オータムナル   AUTUMNAL(秋摘み)
     
     それぞれの香りを楽しむのが、選定のテーマです(^_^)
     ダージリンやネパールなどのヒマラヤ山脈の麓の 茶園では、春、初夏、秋と
     一年間に三回、紅茶の葉が摘まれます。
     同じ産地でも、摘まれる季節によって、香り、味が全く異なったものに
     仕上がります。
     
     ここが紅茶の面白いところ。 それぞれの季節の違いを楽しみましょう!
     
     では、更にちょっとだけ詳しく
     
     ◆ファースト・フラッシュ(一番摘み,春摘み)
     
      春になり雨季の時期に入ると新芽が出始めます。
     この時期の後に採れる紅茶がファースト・フラッシュです。
      外観は新芽らしュ他の葉より淡い色をしています。 味もクセがなく、
     香りも爽やかな感じがします。 「香りのファースト・フラッシュ」といわれています。
     生産量が少なく、ゴールデンティップスが多く含まれているため、市場価格は高め。
     
     
     ◆セカンド・フラッシュ(二番摘み,初夏摘み)
     
      このあと、少し間をあけて、セカンド・フラッシュが摘まれます。
      セカンド・フラッシュは"コク"があります。 ダージリン地方で採れる
     セカンドフラッシュは「マスカットフレバー」と 呼ばれる独特の甘さがあります。
      「味のセカンド・フラッシュ」といわれています。
     
     
     ◆オータムナル(秋摘み)
     
      そののち、秋に摘まれる葉がオータムミルと呼ばれて、味は 強めで、少し渋くなります。
     いかにも紅茶らしい紅茶になります。
     このオータムナル独特の渋さを好んで飲む紅茶フリークの人も多くいます。
     
     
     
     が当日は、風邪で鼻が詰まり気味…それほど堪能できなかったのでした(^_^;
     
     
     

    1/15 ○嵐荘と青蓮院とお茶の底



     保養所の朝はいきなり風呂へ。基本ですね(^_^)
     それから朝食へ。
     よく手入れされていて綺麗で、池のある庭までついている。
     ただ、あちこちにある階段がかなり急で、お年寄りは
     苦労するかも。泊まった部屋もとびらを開けるといきなり
     階段があってそこから上って部屋にたどり着く。ちょっときついかも(^_^;
     
     朝食はふつうの日本の朝御飯だったが、問題なのは献立よりも
     となりのテーブルだった。勿論700円の朝食に文句をつけるつもりは
     毛頭無いのだが、何故隣の机の老夫婦の朝食の盆は私や他の人の
     三倍ものサイズだったのだろうか…謎である(^_^;
     
     当日は再び後輩と四条で待ち合わせをして、前回時間的に行けなかった
     「知恩院」と「青蓮院」へと向かう。
     勿論、その途中で昼の「天周」に入り、お勧めの「穴子丼」を
     食べたことは言うまでも無い(^_^;
     
     「知恩院」は祇園から丸山公園を抜けた所にある。
     午前中は嵐山の桂川付近も非常に暖かく気持がよかったが、
     通り雨にまであってしまって、結構身体が冷えてしまっていたす(^_^;
     門構えの荘厳な寺院で、期間が合えば、その門に昇ることも出来るらしい。
     徳川家の墓の集まりである。千姫の墓もあるとは知らなかった。
     流石に、東照宮とはサイズが違うが、綺麗な庭園であった。
     
     そのまま、「青蓮院」へと移った。JRのCMにも実は出てる。らしい(^_^;
     こちらは、それほど広くは無いが落ち着いた庭園で、
     昔は東海道への通り道だったらしい。
     建物の中に入ってお茶を所望する。
     七輪でほのかに暖まった部屋に敷かれた赤い布の上に座して
     お茶をすすり、後輩としばし談笑する。
     のんびりしてていよね〜。寝転がったりしてはいけないと
     書いてあったが、人もいなかったし暖かかったらきっと…(^_^;
     
     さて、出されたお茶だが…。
     抹茶で、苦いのか甘いのか判じがたいいつもの味だった。
     大きな椀なのにすぐ、冷えてしまったのは残念(^_^;
     それに、最後に残った昆布…あれって食べちゃ駄目なのかな…(^_^;
     
     そんなこんなで三時過ぎの新幹線で横浜へと戻ったのだが…
     そのまま会社で仕事をしないといけないあたり、全く以て
     業務管理の出来ない我が会社である。
     
     
     ちなみに、そうして作った資料は月曜の朝まで課長の机の上で冷え、
     会議開始後まで上司のチェックを貰えないという悲惨な目に
     合ったのでした(;_;)
     
     
     


    1/14 ぎゃあてい(どんな意味だ?)



     タイトルは別に悲鳴じゃないです。嵐山のお店の名前です(^_^)
     新年そうそうに京都に出張しました。大阪も二カ所巡りました。
     で、それに合わせて会社の保養所を予約しました。
     (HPナ空室状況が分かるようになってとっても便利です)
     
     いきなりそんな事をしたのには理由があるのですが、
     まあ、詳しい内容はトップから年賀画像を潜ったスクリプト
     あったりします(いい内容ではありませんがね(^_^; )
     
     
     で、まあ傷心の(?)保養に向かったりしたわけですが、
     慣れたもので、四条京阪を出た鴨川べりで友人と待ち合わせ。
     季節は冬ですが、雪のかけらも無い京都でしたね〜。
     大原の方まで足を伸ばしたら雪がみれたかな?
     
     で、なんと友人はローレルで登場。びっくりした(^_^)
     そのまま、夜のドライブをかねて嵐山へ。
     すっげースリリングな、ドライブでした。こえ〜(^_^;
     
     夜の九時前に嵐山に到着。
     ほとんどの店の灯りは消え、人気も無く、怖いほど静かでした。
     ぽつんと灯りのともっていたのが目的の店「ぎゃあてい」(^_^)


     看板にコース料理だけのかかれた、なかなか入るには勇気のいる
     雰囲気の店でしたが、料金はリーズナブルだと思う。
     さて、日本酒(桜酒と言っていたような)とともに頼んだ食事の献立は…(^_^;
     正月 一月の献立
     
     ・先 付:鯛松前押し さわい 酢取蓮根
     ・小吸物:生湯葉 木の芽 蓴菜(じゅんさい) 清汁仕立
     ・焚 合:日の出堀川牛 海老芋 湯葉 花? 青味 木の芽
     ・油 物:穴子ミジンコ揚げ赤 大葉 湯葉 赤芋
          浅利団子ミジンコ揚げ白 青唐 天だし
     ・焼 物:鰆実山椒焼 はじかみ 慈姑煎餅
     ・中 皿:数の子 糸花鰹
     ・蒸し物:銀餡かけ 鰻蕪蒸し わさび
     ・酢の物:蛸 針魚 酢取蓮根 海老 蛇腹胡瓜
     ・御 飯:味噌汁 漬物
     ・果 物:巨峰 林檎 パセリ
     
     ちなみに、献立は頼んだらコピーをくれました。ほとんど読めないわい(^_^;
     
     懐石料理のコースですが、なかなかでした。
     雰囲気も良かったですね。カウンターのみで、閑雅な雰囲気。
     一品ごとに出される食事にはしを伸ばしながら、酒を含む…と。
     
     なんとはなしに隣の会話が耳に入ってくるが、
     どうやら役者らしい、誰の演技が誰をつぶすとか言っていたように
     聞こえたが、それ以上は特に気にもせず、雰囲気を楽しんで
     一時間半ほど。友人の帰りの運転を気遣いつつ、
     保養所へ。天竜寺から歩いて十分ほどだから、本当に
     嵐山の中なんだな〜。
     しかもすごく綺麗!!これで3000円しないのだから…。
     
     さて、保養所の感想と朝食は明日の機会にして、
     気持ちよく寝ます!!
     
     

    1/3 コロッケカレー in スキー場



     前日の同期の飲み会で持ち上がった突然のスキー話。
     引っ張りだしてきたスキー道具を確認する。
     エッジは見事に茶色に変色していたが、一式にかびが生えてなかった事に
     ほっとする。何しろ三年ぶりなのだからしょうがない…と、思う。
 
     三時半に待ち合わせをして出発。
     空は曇りだが、スキー場に近づくに従って雨になり
     一時は不安になったが、みぞれから雪へと変わったのは
     思わぬ「お年玉」だったのかも。
     到着は五時。ナイターの終了は十時。ばっちりであった(^_^)
 
     板にワックスをかけながらも、既にうきうき(^_^)
     一人はスキー、一人はボード。
     スタートはみんな、よたよたと(^_^;
     結構雪は堅く、ちょっとずつ加速。
 
     流石に一時間もすると慣れて来るもので、
     スキー組の「ヤジロベーの様な滑り」も、ボード組の「エッチな腰使い」      も、非常に印象深いのであった(^_^;
 
     ここで一度、夕食休憩。
     しかし、ガラガラなのだった。
     食堂もそうだが、道路も全く混まず、リフトの待ち時間もゼロ。
     ゲレンデも閑散としているくら「で、ブームが去ったことを
     痛感したが、非常にありがたい情況だった。
     しかも、ボーダーが六割りを越えようかというほど多く、
     「私をボードに連れてって」でも出来ない限りは、この情況が
     変わる事は無いと思うな。有り難いかぎりであった。
 
     二時間ほど滑って、一息を入れに食堂へ。
     一人は拉麺で、他はポークカレーの大盛り。
     夏の風物詩といえば「まずい拉麺」「粉っぽいカレー」「溶けたかき氷」だが
     冬のゲレンデでも「蒟蒻だらけの牛丼」「堅い拉麺」と「水のようなカレー」が
     人気で、なんでそれでも美味く感じるのだろうか??(^_^;
 
     一服して出るとすでに、激しい降りになっていたが、
     雪が積もっていくので、滑る傍から新雪状態で、非常に良かった!
     弾け飛ぶ雪が実に気持いい!!(^_^)V
 
     九時過ぎ、十分に白銀を堪能した後は、遠刈田で温泉に入り、帰宅する。
     最高の一日であった。
     
     
     この時は、年明け会社での地獄を思うべくもなく、幸福感に浸っていたのでした(^_^;
     
     

    10月のどこか(^_^; 京桜味噌仕立て 牛菜海鮮焼き



     開発の関係で京都に出張する週末。今回は一人(^_^;
     それだけでは寂しいので、社内留学中の後輩と
     京都在住の女性を呼び出して、最終の新幹線まで
     飲み続ける事にした。
     (呼び出された方はさぞかし災難であったろう(^_^; )
     
     新しいくなった京都の駅ビルは前にも紹介しましたが、非常に綺麗で
     吹き抜けの大構造で非常に壮観ですね。
     夜ともなると、京都の人の習性なのか、鴨川べりと同じように
     非常に等間隔にカップルが並びます。なんでだろうね〜(^_^;
     
     それはさておき、その中の店「市場小路」に入る。


     頼んだメニューは「京桜味噌仕立て 牛菜海鮮焼き」
     と、その他もろもろ。
     
     ま、味噌味の肉鍋だったのだが、なかなかでした。
     他の料理もそれなりで、ウエイトレスも美人でした(^_^)
     でタイトルの「桜味噌」とはなんぞや?
     と思ったので、ちょっと「桜」関係の言葉を調べると以下の様になった。(長いぞ)
     
     
     ・桜雨:桜の花の咲く頃に降る雨
     ・桜烏賊:桜の花の咲く頃にとれるイカ
     ・桜一分銀:天保一分銀。桜花の形の刻印が四周に打ってあったため、こう呼
      ばれた。
     ・桜煎(さくらいり):タコの脚を薄く輪切りにしたものをたれみそで煮た料理
     ・桜魚:桜の花の咲く頃にとれる小鮎
     ・桜石斑魚(うぐい):桜の花の咲く頃にとれるウグイ
     ・桜梅:梅の一種。花は浅紅色で八重咲き
     ・桜会:桜にまつわる故事、古文の項参照
     ・桜蝦:甲殻類十脚目の節足動物。長さ約 5cm。発光管を持ち夜間光るのでヒ
      カリエビともいう。駿河湾富士川の河口で多量に漁獲。干しエビとする。
     ・桜縅:こざくらおどし
     ・桜貝:真弁鰓(しんべんさい)目の二枚貝。貝殻はうすくやや長方形、淡紅
      色で美しい。約2cm。貝細工に使われる。
     ・桜挿頭(さくらかざし):桜の花を頭にかざすこと。またそのもの。
     ・桜襲(さくらかさね):襲(かさね)の色目。表は白、裏は花色との説有り。
     ・桜膳(さくらがしわ):桜花を散らしかけた三方に食器を置く膳立て
     ・桜紙:反古紙を漉きかえした、小判の薄い和紙。鼻紙などに用いる。
     ・桜粥:小豆粥の異称
     ・桜狩:桜の花を訪ね歩いて観賞すること。もとは観桜しながら行った鷹狩り
      のこと。
     ・桜木:桜の樹。桜の木材
     ・桜衣:桜襲の衣
     ・桜茶屋:桜の花の咲く頃、花見の客を目当てに開かれる茶屋
     ・桜月:陰暦3月の異称
     ・桜尽(さくらずくし):模様などに種々の桜の花を並べること。サクラの種
      類を口調よく歌文のなかに並べたもの。
     ・桜漬:桜の花の塩漬け。熱湯をそそいで飲む。
     ・桜鯛:桜の花の咲く頃、産卵のために内湾の浅いところに集まってきたもの
      を漁獲る鯛
     ・桜玉:淡青色のガラス玉に桜の花などの絵を書いた物
     ・桜灯籠:銅製で桜の花を透かし彫りにした円形の灯籠
     ・桜時:桜の花の咲く頃。花どき
     ・桜煮:桜煎とおなじ
     ・桜の御能:陰暦3月桜の花が咲く頃、宮中で行われた能楽
     ・桜海苔:壱岐産の海苔。桜色で美味
           ・桜肉:馬の肉の異称
     ・桜灰:佐倉炭の灰煙草盆に使う。
     ・桜花:桜の花
     ・桜張り:キセルの装飾のひとつ。京都二条富小路の桜屋造り売り出した物
     ・桜人:花見の客
     ・桜乾:イワシを背開きにし醤油・砂糖・味醂に漬けてほしたもの
     ・桜鱒:鱒の一種。日本近海に多く、特に日本海に多い。
     ***********************************************
     ・桜味噌:ゴボウ・ショウガなどをきざんでまぜ、甘みを加えたなめ味噌
     ***********************************************
     ・桜結び:紐の結び方の一つ。桜の花形に結ぶ。
     ・桜飯:茶飯のこと
     ・桜紅葉:秋になり桜の葉が紅葉すること。または紅葉した葉。
     ・桜餅:小麦粉をねって作った焼き皮に(紅白2種ある)餡を入れて塩漬けの
      葉で包んだ菓子
     ・桜湯:塩漬にした桜の花を湯に入れた飲み物。祝賀用などがあげられる。
     
     
     
     そうか、そんな味噌の事だったか(^_^;
     と、勉強になったのでした。
     
     
     
     

    8/26 関東風 天富良 天周



     すっげー久々の食い物日記(^_^; なので旅行記もどきも

     出張が予定よりも短期間で(というよりもあまり製か無く)四時ごろに終 わったので、
     (ちなみに京都方面の出張だった)ぶらりと祇園方面へ出かける。

     結構な頻度になったため、ちょっと知っているので
     つたない知識を披露して多少旅行者を救った後、
     改装工事中の八坂さんを抜けて円山高円方面を散歩したが、
     人が少なく非常に心地よかった(^_^)

     家族旅行をしていたらしい外人夫婦のつれていた娘(だろう)
     少女二人が超絶的に可愛かったのを目に焼き付けて、
     近くの店に入った。

     前にも同じ店だったが、注文も同じ「山菜そば」
     関西風の出汁のきいた汁に、山盛りの山菜と
     つけ合わせのおろし生姜を半分ほど乗せて食べたが、
     前と変わらずうまかった。

     そのまま日のおちるまで、智恩院から青蓮院方面を
     回遊して、親切なおばあさんに道案内をうけて、
     また公園方面に戻る。さすがに時間的に参拝は
     出来なかった。前も時間に切られた場所だったので
     非常に残念である。

     そのまま、高台寺方面に向かう。と、そこだけは夜間参拝が
     開始されていた。今回はパスしたが、前回来たときは
     非常に閑雅な雰囲気の場所で、春には桜を見に多くの人が訪れる。
     秋は人は少ないが、ライトアップされて、波の殆ど立たない
     鏡のような池が御堂を写して幻想的である。
     で、前回改装中だったその正面の圓徳院を参拝する(400円)


     高台寺が秀吉の正室ねねの執務室とすれば、こちらは居室に
     相当するらしい。広くは無いがおちついていて非常によい。
     北庭と南庭があり、一方は代表的な枯山水で、一方は
     京風庭園(つうのか?砂が海を表現し、岩が島を表現している奴だ)
     で、裏と表の様に配されて、妙邸であった。夜の方がいいな。
     ともに、敷かれた赤い布の上に座して数十分眺めて去る。

     そして、祇園を四条方面へとあるいて、天周へと入る。


     幸いにして予約で埋まってはいなかった。

     ここは、テレビや雑誌などでも紹介されている有名なところで、
     昼間はどんぶり屋の様に、多数のお客を捌いているが、
     夜はコース専門で、「大将」と呼ばれる店長兼料理長と
     談笑しながら目の前で上げた天ぷらを、おろしタレ、
     抹茶塩、カレー塩、レモンを使い分けて食べる。
     通りの喧騒が嘘のように静かになり、非常に落ち着くのである。

     ちなみにめちゃくちゃうまい!!前回は6000円コース梅だったので
     今回は8000円コースの松となる。



     献立を紹介していくとあ、ちなみに冷や酒も追加してもらった(^_^;

     先付     野菜サラダ天周風
     小鉢三品 合え物と酢の物など。ちなみに半熟のこだわり卵のダシ汁かけ はうまい。

     で、天ぷら(^_^)
     車海老弐匹 芳ばしい!!サクサク!
     きす、茄子、椎茸と続く。 ちなみに野菜は切った部分だけ、
     椎茸はかさの下だけに衣をつけて揚げる。すると水分や風味が
     飛ばないそうである。
     季節なので、レンコンもサクサク。
     めごち、と、若鮎も丸ごと頂く(^_^)
     で、なんとマツタケも出た!十センチ弱のを二つに縦割りした
     片方が丸ごと出てくる!!豪快であった!!
     おくら、アスパラ、小さなたまねぎ、ヤングコーン、ミョウガと続く。
     なぜか揚げたては非常に甘さが引き立って良い!!
     イカ、ほたて、あなご!!
     魚介類は中心部をやや生のように仕上げるのがやはりいいそうで、
     計った様に正確な温度の油の中にいれて、浮かんできた後、
     数分で上げる。後はちょっと余熱の時間が中を程よく仕上げる
     らしい。うーん。油がぜんぜんはねないんだよな〜(^_^)
     そして、海苔包みの生うに!!ああおくちの中がパラダイス(-_-)
     そして、最後にお茶付けと香の物、そしてお口直しのシャーベットまでつ いている。

     いかん。うまさを反芻してしまう(^_^;

     という事で、皆さん出来たら行ってみてください。お勧めです!!

     最後にお土産に抹茶コロンとたこ焼き味プリッツを
     買って帰りの新幹線にのるのであった。

     いつもこんな出張ならいいな(^_^;
 


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