食い物日記番外編 スイス出張 200802
2/10 大快晴!白銀の天葢(^_^;
朝起きて外を見る…大快晴…自然ってステキ(ToT)
吸い込む息のまま、透明になって行きそう…
寒さを恐れることなく、青空を見つめ続ける。
山の斜面の先だけ、光が当たっている。
本当に山間の村なんだなぁ(^_^)
青空をパーンする爽快さを思ってくれい(^_^)
友人は、メモ書きを残してホテルにある温泉へ
出かけたらしいです。めちゃくちゃアグレッシブです。
元気なことはいいことなんだけど(^_^;
階下に降りて、笑顔のウェイトレスに案内されて席に(^_^)
長机四つぶんくらいに、料理と皿とパンとが並んでいる。
すげえ量と種類なんだが、あんまり食えまい(^_^;
ウェイトレスはにこやか(左)とむっつり(右)のコンビ(?)
まあ、選んでみてもあまり朝食に変わり映えはないのだが(^_^;
やはり窓際の席は埋まってて、
空いていた一つは柱がトモダチみたいな場所。
そんでも窓際を選んで食事を始める。
今日も動くのだからしっかり食べねば(^_^;
風呂に行っていた友人とここで合流。
食事もアグレッシブで色んな食材にチャレンジし、
ウェイトレスにもバシバシ質問してました(^_^)
食事が先に終わった私は少々ホテル内を散策(^_^;
ホテルの内装はこんな感じで施設もあり、雰囲気も良い(^_^)
一階のフロントの脇をぬけて行くと、奥に上のような温泉と、
なんだか展示物が並んでいる(^_^;
展示は、スイスの温泉一覧みたいなのとか、
なんでか水中でキスをしている男女もある。
奥の温泉もそこそこらしい(俺は入らなかったが)
泊まっている叔母ちゃんによると、ここに長逗留してるのだそうだ。
街中はうるさいので、このホテルがいいんだそうな。
確かに静かで、こんなところでゆっくりして
散歩と執筆を繰り返したいものだ(ToT)
出掛ける頃には、日差しもやや高くなってました(^_^;
山の斜面の日の当たっている場所が朝より多いのが分かるかな?(^_^;
少々待ちが入ったけど、今度はホテルのタクシーで、
リフト乗り場に向かう。
街中をぬけて反対側へ、十分少々で到着。
降ろされた場所は、『ここでいいのかよ?』って感じの
一般道の道沿い。
ここから、わき道に降りていくのだが、
日陰なので寒い(ToT)
しかも、すげえ人の列…諦めたくなるくらい(^_^;
ゴンドラ乗り場で待つ…コースはオールグリーン
完全にスキーコースなんだなぁ(^_^;
待っているところへ、既に上から滑り降りてくる人がいるし
なんかこう…むずむずしてくる。
でも、スキーは出来ないよなぁ(ToT)
「ギブミースマイル(何故か英語)」の声に笑顔をくれる美少女姉妹
ま〜、こっちの子供は本当にお人形さんみたいだよなぁ。
しかも屈託ないし、これが歳を取ると…(以下略)
そんなこんなで待つこと三十分くらい。
永遠に順番が回ってこないんじゃなかろうか?
という不安は現実にはならず…
やっとゴンドラに乗り込むタイミングが来た(^_^;
ここのゴンドラも昨日と同じく、十五分程度の高速版。
瞬く間に、視界が開け、日差しが差し込み、
白銀の上を軽快に滑るスキーヤーの上を越えて、
ついに到着!!
くらえ!360度パーン!!(^_^;
いやもう、絶景かな、絶景かな(^_^)
日差しがいいのが、ぽかぽかと陽気もいいし、
軽快な音楽がゲレンデ一面に流れ、
四方八方から楽しい声が波の様に襲ってきて、
あああ…飲まれていくようだ(^_^)
今度は下側を中心にパーン。右手にはオープンカフェ(^_^;
振り仰げば、白い峰。
見下ろせば、昨日を越える青く凍てついた山嶺の波濤!!
昨日よりもこっちのほうが絶対いい!(^_^)
オープンカフェを今度は背後から(^_^;
なんだか、BOSEのスピーカーでガンガン鳴らしている
雪上喫茶店でまずは一息(^_^)
寒くない…っていうか暑いくらいで、
瞬く間にジャケットを脱ぎ去り、シャツとインナーだけとなりました(^_^)
相手を見つけて話し込む友人を置いて、
雪上をお散歩(^_^)
ゴンドラ乗り場の向こう側に小さな展望台を発見(^_^;
まるで探検隊のように、誰もいない、足跡だけの場所を
黙々と進む…あったかいんだけど…流石に空気は薄い(^_^;
んがしかし、体は自然に動くのでした(^_^)
到着すると、そこは木製のそれはそれは頼りない展望台(^_^;
崖に面してて瞬く間に崩れ落ちそうなので…、
ちょっと腰が引けつつも…
展望台からしつこくパーン!!気持ちイー!!(>_<)
なんかもう、本当に自然って素敵(ToT)
このまま、世捨て人になってしまいそう…
なんてストレス三昧の生活が全く脳内に
浮かばなかったのが、素晴らしいところ。
肩がとっても軽くなる…(^_^)
でまあ、軽くなったのは胃袋も(^_^;
もう既に昼を回ってたなぁ。
ということで振り替えると、そこには建物がある。
この温室のようなのは、レストラン…行かねば(^_^;
ちなみに木製の展望台はとってもコワイ…(^_^;
展望台から、今度は山の斜面の方を見ると、
どうもゲレンデのコースとは別になにやら
道のようなものがあって、板も無くそこを延々と歩いていく
人がいるような気がする。
ということでカメラズームで確認…やっぱ歩いている(^_^;
どこに行くのかは、外人と延々話続ける知人と
レストランに行って案内板を見たら分かった。
どうもあれはウィンターハイキングのコースらしい。
あのまま歩いて行って、別のリフトでここまで戻ってこれるし、
続けて別な場所に降りることも出来るらしい。
…のだが、ちょっと時間的には難しいかなぁ…(ToT)
それはさておき、昼食を取ることに。
昼ごはんはビールとずっぺ(^_^)
ワンパターンですんませんm(_ _)m
でも、これがいいんだ(^_^)
レストランは混んでないし、ゆっくり出来る。
しかも、併設されたオープンレストランでも
食事が出来る。
その先には展望エリアがあり、
↓こんな感じで、周囲の山の見取り図もある。
ここで初めてマッターホルンの場所を知るのでした…
晴天なら確かに見れるが…マッターホルン…ちっさ!!(^_^;
拡大してもやっぱ小さい(^_^;
さて、胃袋が満足したところで、どーしても気になるのが
さっきのハイキングコース(^_^;
というわけで、視界に見える範囲まで歩いていくことにする(^_^)
スキーのTバーリフトの脇を抜けて歩くと、
なんだか大泣きしながらお父さんの後を付いて来る
女の子がいる…でも、ちゃんと滑ってるじゃん(^_^)
見事なもんです(^_^)
さて、テクテクと日差しを浴びながら歩く。
なんだか、足元の雪が崩れたら下まで
止まれないよーな感じの斜面沿いの道だが、
とにかく気持ちイー(^_^)
…空気は薄いけど…(^_^;
目標とした場所で一息ついて、斜面を見下ろすのでした(^_^)
雪の上にジャケットを引いて腰を降ろし、
しばし佇む…うーん(^_^)
なんだかとっても去りがたく離れがたい感じ。
一泊初日目がこっちだったら絶対下まで行くよな(ToT)
振り替えれば、さっき登った展望台が遠くに(^_^;
これを見れば、いかにあぶねー場所だったか、
一目瞭然といいうもの(^_^)
ちなみに、この辺でUターンする人も結構いました(^_^)
そーゆー意味では、分からなかったけど結構距離があって
きついのかもね(^_^;
さて、お別れの時間が近づく最後の時を、
さっきのゲレンデの上の喫茶店で
カプチーノを飲んで過ごす…
…
…
…
……去り難い(ToT)
もう一度別れを惜しんでからゴンドラへ(^_^;
戻り時間も四時間くらいかかる筈だからなぁ。
つなぎがよければ途中でちょっとどこかの
駅で降りてもいいし。
何かあると困るので、いつも最後はそんな感じで、
早めに戻って、近くを散策するのだが(^_^;
リフト乗り換え地点で時間と高度を確認(^_^;
到着は五時から六時の間ってことは、
殆ど閉まってるし、日も暮れているよなぁ(^_^;
博物館とかの入館時間は五時くらいには大抵終るから(^_^;
どこかその前で、途中下車にいい場所があるといいんだけど
いまいち思いつかん(^_^;
泊まったホテルが小さく見える(^_^;
これで、下についたら買い物してバスに乗らねば(^_^;
ということで、リフトで下に着いてバスターミナルを目指す。
十分ほどで到着して、三十分に一本のバスの時間まで買い物をして
時間を潰す。
この場所にちなんだピンバッチを探したんだけど、
残念ながら見つかりませんでした(^_^;
ということで、土産ゼロのままバスに乗車。
駅でも何事もなく乗車して、相席のおっちゃんとかと
色々会話しつつ、写真とか整理していると瞬く間にジュネーブに到着(^_^;
ホテルに再チェックインして、買い置きのカップ麺を食べつつ、
日本とスイスの仕事の双方に移るのでした…
旅の余韻を感じる間も無く…日本は明日祭日だけどねぇ…(ToT)
スイスは全然休みじゃないからね。
仕事なんだよなぁ(ToT)
ということで、仕事するのでした。
自然に癒された心を糧に、明日も頑張りますm(_ _)m
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