食い物日記番外編 スイス出張 200603
3/19 こころも食事も『トルネード』(>_<)
旅立ちの朝が来た(^_^;
寝不足気味ではあったけど…九時前に家を出る(^_^;
直前まで、書類作ったり色々してたので(バカ)
ストレスせい寝不足も相まってかなり眠かった。
バスで駅まで行き、そこから横浜に出てYCAT。
バスの中でも少々書類など作成(^_^;
仕事する気はねーんだけど、気分と関係なく仕事はある(^_^;
90分の工程の半ば以上をそんな感じで過ごして
つつがなく空港に到着。
あ、一時間、時間を勘違いしていた(^_^;
さすがに卒業旅行も落ち着いて空港はやや空いている?(^_^;
チェックインを早々に済ませて、そのままラウンジに移動。
ここのラウンジは、法人会員になっているのを気づいてから活用している(^_^;
もっとも、マイレージ特典ではないので、同伴が出来ないため、
同行者がいるときは使えないのが難点(^_^;
正面に向かって右奥にあります…はい(^_^;
なんとかぎりぎり無線LANが使える(^_^;
なんてことを喜んでいるのは馬鹿くさいのだが、
雑多な連絡をここで処理して、おかないとまた問題になるし、
残っている巨大レポートは三つもあるので、厄介なことから
先に済ませておくに限る。しかも、行きはアップグレードしない予定なので
バッテリーの持ち時間も不足するだろうし(^_^;
機内用に最後に缶コーヒーを二つゲットしてラウンジを後にしたのでした(^_^;
昼食と朝食はこんな感じ(^_^;
機内では瞬く間にバッテリーが枯渇し(予備も含めて七時間でも足りない(^_^;)
Zaurusのツールをいじったり、イメージファイルになっている漫画を読んだりして、
時間を費やし、十時間強のフライトで、デンマークに到着。
今回は大きな遅延は無かった様だった…(^_^;
無事到着してバッゲージクライムへ(^_^;
ここで荷物を受け取ったことは無かったけど、
一度出たことはあるので、雰囲気は同じ。
なかなか出てこない自分のバッグを受け取って、
そのまま外へ出る…そこからはさすがに一段階気温が下がった(^_^;
チケットを買って列車に乗り込む。
カバンが大きいなぁ(^_^;
今度は間違えずに乗車(^_^;
前回方向を間違えたが、さすがに二回も間違えることはない(^_^;
入り口近くに場所を占めて、窓の外を眺める。
空港到着前から、殆ど雲の中で日がさす気配も無かった。
機内でみた地上も真っ白の雪景色の中を黒い川が蛇行するような
そんな光景だったし、街中に出ても…
やっぱり雪だ(^_^;
二度目の到着(^_^;
約十五分でコペンハーゲン中央駅に到着。
ここから、ホテルまでをてくてくと歩き出す。
正面ゲートを抜けて、チボリ公園の脇を抜けて、
アンデルセン通りで右に折れ、彼方に見える直方体のビルを目指す(^_^;
寒いし、やっぱこの時期観光客は少ない(^_^;
あー遠かった(^_^;
結構、街の外れにあったのでかなり歩いた…二十分以上かな?
橋も渡ったし。
それにしても、そろそろカバンについているタイヤ、
滑りが悪くなったようだから交換しないとなぁ(^_^;
さて、ホテルの部屋について、地図を再度確認。
こおんな感じなんだが一度来たし頭に入ってるよな(^_^;
ちなみにホテルの位置は(5)のあたり。
チボリ公園周辺とかは見て回ったから、今日は日没まで当てどなく
ぶらぶらとしつつも、宮殿の裏手を抜けて、ロイヤルコペンハーゲンの本店を
チェックしてから地元の食事を食べるのを目標にする(^_^;
さっそく、ホテルをでて、川沿いにでると…
おお!河がすべて凍っとる!!(^_^;
人の足跡はないけど…動物の足跡がある…
渡ったのか…ここ?(^_^;
それにしても、本当に川って全部凍るんだ…と感心(^_^;
川にかかった小さな橋を渡って、ふらふらと歩く。
こう、なんとなく雰囲気で歩く…これが好き(^_^;
目標となるものといえば、地図の平面図よりも、
高い家並みの中からにょきりと突き出した尖塔に目が行くのは人のサガ。
特に、目立っている場所はと言えば、
とっても気になる螺旋の尖塔!!(^_^;
なんでまた、螺旋なのかは良く分からない(^_^;
そして、今現在に至っても、なんて名前なのか分からない…(^_^;
地図には乗ってるはずなのだが…はて…(^_^;
到着!!(^_^;
んがしかし!すでに門限が切れており、中は見れないのでした(ToT)
せめて、どうにかして名前を確認出来るようにすべきだったろうか?
情報が入り次第昂更新したく思います。
クリスティーナとかだったようにも思うけど、この辺の地名だったようにも思うし(^_^;
それはそれとして移動再開(^_^;
そして、鴨の泳ぐ川沿いへ(^_^;
この辺、港街って感じでいいのだが、あまり潮の香りはしなかったな。
鴨は…おいしそうだったけど(^_^;
この辺は、こういった川というか波止場というかでかなり細かく切られていて、
なかなか思う場所に行けない…(^_^;
小さな店を覗きながら、一部寒さに震えつつ(ベスト着るんだった…(^_^;)
もう一つの尖塔を目指す(^_^;
もうひとつの巨大なの尖塔の正体がこれ(^_^;
それにしても、さすがに冷えてきた…もっと着てこねば(^_^;
これも名前不祥(^_^;
入ることも出来なかったけど、横に小さな庭園があった。
雪で埋まっていたけどね(^_^)
ぐるりと周囲を巡ってから、宮殿の裏手を目指して移動。
まあ、ここでもグルグルと廻る廻る(^_^;
苦労してクニッペルス橋を渡って、クリスチャンボー城の裏へ(^_^;
結局、素直な通りを選ぶしかなかったのでした(^_^;
なんとも雰囲気のある大通り。
写真では露出補正で明るく見えるかもしれないが、すでに暮れかかっていて、
あちこちに明りが点り始めている。
勿論、時間切れで入れるところも希有だったりする。
それでも城の中へと踏み込んではみるが…(^_^;
入れるのはほんの一部(^_^;
しかも、内層もこの辺では対したことなし(^_^;
普通だよねぇ。
せめて天上の模様とかに色々あると良かったのだが、
特になく、通路を抜けて正面に。
そして正面から写真を一枚(^_^;
なんか、改装工事中で、どこも入れそうにない…(^_^;
実際、客の少ない春先に、あちこち工事するのがヨーロッパらしく、
ドイツにいっても、フランスにいってもこの時期はあまり
華々しくはなかったりする。
だから、ゆっくりと出来るのだけどね(^_^;
濠沿いをぶらりと散策…寒い!喫茶店はどこだ!(^_^;
この辺は、去年も来たところ。
クリスチャンボー城を囲む濠で、この辺に地元料理の店があったように思うのだが…
見つからない…また地図に騙されてるのかなぁ(^_^;
正面から抜けて右に曲がり、濠に沿って右回りに歩いて行くと、
小さな広場と接す場所に出る。
そこで左折しててくてくと人込みを目指すと…
ロイヤルコペンハーゲンをようやく発見(^_^;
ここだったのかぁ!って感じ。
見つからないとかいいながら近くまで来てたではないか(^_^;
シャネルとかの本店ほど巨大で威圧感のある店構えではないのが
見落とした原因かなぁ(^_^;
残念ながらすでに閉店。
まあ、そりゃそうだろう…明日はなんとしても中に入りたい。
買うかどうかは別だが(^_^;
広場を振り返るとこんな感じ(^_^;
一階の喫茶店にも魅かれたが、腹が減ったので料理店を探して巡る。
それにしても寒い!!
無謀なスタイルだったかなぁ…(^_^;
まあ、この当たりまでは地理感覚がしっかりしていたのだが、
この『ストロイエ』の終点の広場に着いた辺りで…
ここはどこ…って感じになった?(^_^;
繁華街ど真ん中で、銀行やデパートがある、
『コンゲスト・ニュートゥー広場』だったのだが、
何しろ人通りもなく、暗くなって一層方向感覚がなくなってしまい、
明り魅かれる虫の様に、ふらふらと波止場に面して場所へと、
進んで行ったりする…実は目標のエリアに大当たりだったのだが…
自分の場所を見失っていたので仕方ない(ToT)
なんとなくレストラン街(^_^;
勿論、この時期の夜に外で食べてる連中なんかいない(^_^;
海鮮の店を選ぼうかとおもったが、中に日本人が見えたので、
もうちょっと先まで足を延ばして、寒空で客引きをしている
ウェイトレスと話をしてその店に決定。
そのウェイトレスが美人だったから…ではない(^_^;
そんなこんなで、なんとか店を決定(^_^;
中はかなり奥まで部屋があるらしい。
家族連れ、夫婦や、一人で食事しながら本を読んでる学生なんかもいた。
とにかく、寒さから逃れて避難、避難(^_^;
あんまり寒くてお茶を所望(^_^;
ビールを飲む気分では無かった…(^_^;
大きなケンヒェンで出てきたお茶で一息。
料理は、めんどいのでコース料理を頼む。
『トルネードビーフセット』…(^_^;
なんの事か分からんけどね…ロブスター高かったし(^_^;
とりあえず、オードブルからスタート。
生ハムと白身魚の切り身、マリネってんではないが美味しい。
そして『トルネード・ビーフ!』…どこが?(^_^;
どの辺が、トルネードなんだか分からないし、
ウェイトレスに聞くようなこともしなかった(^_^;
ちなみに、ジャガイモはちゃんと四方に配置されていたのだが、
ウエイトレスの置き方が少々荒くて転がった(^_^;
それでも肉は美味しかった(^_^)
ほうれん草のペーストとかもあったし、味はもう少し濃い方が良かったが
肉の味としてはなかなか。何かしらソースを欲しがるのは
日本人だからだろうか(^_^;
最後にアイスクリームも出てきた…寒いのに(^_^;
ケーキにしてくれれば良かったのになぁ、などと思いながらも、
上にのった飴細工などと一緒に美味しく頂く(^_^)
ちょっと量が多かったよーな?(^_^;
さて、食事を終えて、ホテルに戻ろうとしたのだが…
かなり明後日の方に歩いてしまった…(^_^;
最初の方針は正しく、スウェーハウネン運河に出たのだが、
じつはこの時点で霧があって対岸もまともに見えない有り様(ToT)
本来そのまま、運河に沿って右折して歩けば良かったのだが、
ホテルの明りやホテル近くのクレーンを目印にしようとしたのだが、
それがまーったく見えないので自分が信じられなくなってしまった。
つーことで、ぐるぐる廻っていると、道を見失った(^_^;
衛兵のあるところで、通りと駅までの道を尋ねたが、返答に困っているようだった。
なぜ?そんなに変なところに来てしまったのか…?(^_^;
まあ、結果から言うと、一筋縄で説明する所が困難な場所だったわけだ(^_^;
どこを巡ったのか反対方向のアマリエンボー宮殿にまで行ってしまってた。
バスを選ぶのが一番だが、乗り換えが必要というわけ。
結局、何をしたかというと、来たとおりをそのまま果てしなくUターン(^_^;
こつこつと歩いて、アンデルセン通りまで戻ってから帰宅しましたとさ。
すでに九時を回っていたかなぁ(^_^;
もどりしな、ホテル手前の橋で夜景など撮影(^_^;
部屋に戻って外を見れば、すぐ近くのビルの明りすら
霧の中…それはそれで雰囲気はあるが、
その雰囲気は部屋の中でガウンに身を包み、
コーヒーかブランデーを手に楽しみたいもので、
外では楽しめなかった(^_^;
日本からのメールをチェックしたり、機内で仕上げた10Mのレポートを
日本に送ったりして、風呂に入り、やっと一息。
ふう…(^_^;
何はともあれ、明日のタメに寝ます(^_^;
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