北欧・トロムソ・オーロラ見えるかな？旅行記2

　　　3/12　たっぷりの朝食とバーでのマックビール(^_^;


　　　　　　　　

　　　　　　むむ…雲の筋がたなびく微妙な天気…(-_-)

　　　　　　　　
　　　　　　　　雲があるとまともに見えないんだよね〜。
　　　　　　　　しかも、都市の明かりが雲に反射して間違え易いし(ToT)
　　　　　　　　雲行きはまさに風まかせ。
　　　　　　　　（風が強い日は夜に雲の無くなる可能性がある…逆もまたしかり(^_^;）
　　　　　　　　
　　　　　　　　さて、今回訪れた国は…というと。
　　　　　　　　
ノルウェーの基本情報
正式国名 ノルウェー王国｜Kingdom of Norway
現地語国名 ノルゲ｜Norge
首都 オスロ｜Oslo
面積 324,220 k��
人口 4,546,123人
言語 公用語は、ノルウェー語（なんかドイツ語に似てて感覚的に近い）。少数だがサーメ語、フィンランド語を話す人もいる。若い世代を問わず英語は広く使えた。日本人が一番駄目だな。俺も(^_^;
人種 ノルウェー人、サーメ人
時差 日本より-8時間。んでも下のようないい加減な閾値を設けられると…私はどうなる？(^_^;
※3月下旬〜10月末のサマータイム期間中は時差 -7時間
通貨 ノルウェー・クローネ（NOK）（大体1NOKが二十円弱だった）｜補助通貨：オーレ
1NOK ＝ 100オーレ
両替 市内銀行、ホテルや空港などで両替出来るけど、ホテルは両替レートが悪いらしい。VISAとかで直接引き出せるが、ほとんどVISAだけでオッケーだったのでそれがいいいと思う。ポイントもつくし。
【市内銀行】
月〜金：8:15〜15:30が一般的／土・日・祝は休業
※ただし木曜は17:00までが多い
オスロ市内には土・日も営業している両替所あり
【オスロ・ガーデモーエン空港内の銀行】
月〜金：8:00〜21:00／土曜：20:00まで／日曜：10:00〜22:00
カード VISA、Masterが広く通用。バーのカウンタとか、とにかくどこにでもある。
チップ ホテルやレストランでは、料金にサービス料が含まれているので基本的には不要とか言うこともあったが、一割を目安にチップ付けた。ベッドメーキングは15NOKくらい ？
ビザ
※観光目的の場合		 3ヵ月以内の滞在は査証不要
出入国カードなし
パスポート
残存期間		 入国時3ヵ月＋滞在日数以上必要
電気・電圧
交流230V｜50Hz
プラグ（Cタイプ）
電話のかけ方 【現地から日本】
国際電話認識番号（00）＋81＋市外局番（0を取る）＋先方の電話番号
【日本から現地】
国際電話認識番号＋47＋市外局番（0を取る）＋先方の電話番号
ショッピング
アワー 		 月〜金：10:00〜17:00／土：10:00〜15:00が一般的。
日・祝は休業が多い…つーか、普段でも店はさっさと閉まるし、日曜はどこもあいてねーし。バーとかだけは開いてるとこもあるって程度。博物館とかは土日もやってるけどね。
祝祭日
2005年
新年
 1/1
しゅろの主日
 3/20
洗足木曜日
 3/24
聖金曜日
 3/25
イースター
 3/27
イースターマンデー
 3/28
メーデー
 5/1
昇天祭
 5/5
聖霊降臨祭
 5/15
ウイットマンデー 5/16
憲法記念日
 5/17
クリスマス 12/25
ボクシングデー 12/26
大晦日 12/31
服装 冬から春はかけては気温もぐっと下がるらしい。風も耳が痛くなるくらい。防寒着、耳までかくれる帽子、手袋は必須。（地面がつるつるでこけるので、怪我防止も兼ねて）でも屋内はとっても暖かいから、「上着は脱ぎ着しやすいダウンジャケットやスキーウェアなどがお勧め。厚目の靴下も勿論(^_^)
免税 グローバル・リファンド加盟店（TAX FREE SHOPPINGの表示がある店）で、一店舗で310クローネ（税込み）以上の買物をすると、還付金は最大18％になる。支払いは、現金、クレジットカードでも可能。購入店でグローバル・リファンド・チェックを発行してもらい、ノルウェー出国時に税関で手続を行い、キャッシュ・リファンド・カウンターで換金（クローネ）することができる。日本帰国時に成田・関空のグローバル・リファンド・カウンターで日本円への換金も可能。
※ノルウェーはEUに加盟していないんだけど、途中の場所では結構使えるのでん二、三千円分くらい持ち歩くのがいい。

>> Global Refund
水 水道水を飲める。列車や船内の「ため水」は駄目。ホテルではお湯も沸かせない(ToT)
トイレ ホテル、デパート、レストラン内の施設を利用。チップ無し！
医療品 常備薬は日本から持参。
 


　　　　　　　　とまあ、どこかのHPの情報に自分の意見を追加するとこんな感じ。
　　　　　　　　んで、今いるのが、
　　　　　　　　
　　　　　　　　

トロムソという、それはそれは北の町(^_^;

　　　　　　　　
　　　　　　　　集中的な情報は→日本とラベルのHPが分かりやすい(^_^;
　　　　　　　　ノルウェーの首都オスロから飛行機で北へ一時間五十分。
　　　　　　　　北緯69’36”に位置する北極圏最大の町なんだとか。
　　　　　　　　んでもとっても小さい(^_^;
　　　　　　　　十分程度で繁華街は通過可能(^_^;
　　　　　　　　19世紀中頃に建設された木造家屋が美しい町並みが残り、
　　　　　　　　「北欧のパリ」と呼ばれた雰囲気は残ってる。
　　　　　　　　また、北極探検の際の寄港地としても歴史があって、あちこちに
　　　　　　　　極地探検で有名なノルウェーの探検家”ローアル・アムンゼン”の
　　　　　　　　像が立ってる。
　　　　　　　　トロムソの町は、ノルウェー本土である”トロムスダーレン”と、
　　　　　　　　そこから長さ1036mのトロムソブルーア橋（歩ける）で結ばれた
　　　　　　　　”トロムソ島”の2つのエリアになる。
　　　　　　　　空港から市内（トロムソ島）までは車で10分くらい。
　　　　　　　　
　　　　　　　　とってもたかった高かったホテルは街中のど真ん中にあった(^_^;

☆ラディソンＳＡＳトロムソ
Sjogate 7　9001 Tromso
TEL:776-00000

トロムソ市の中心地の海岸近くに建つトロムソの中で
最も高級なデラックスホテル…なんだそうな…(^_^;
10階にサウナとソラリウム施設があり、眼下の海と対岸の
ノルウェー本島を眺めながらのんびりくつろぐことができることは出来る
（飲み物ぐらいフリーであったらね…）
レストランのほか、バーやディスコも充実している。
ホテルから空港までシャトルバス十五分、約3km。

トロムソ空港からタクシー約10分・約NOK100。
または、エアポート・シャトルバスにて約15分・約NOK40。
チェックイン：12:00 PM　チェックアウト：12:00 PM

Radisson SAS Tromso

　　　　　　　　

部屋の中はこんな感じだった(^_^)

　　　　　　　　
　　　　　　　　昨日の欠食状態が響いて腹が減ってしまい、
　　　　　　　　二時に寝たのに、七時半には目がぱっちりと覚めて
　　　　　　　　しまったので、早々にレストランに向かう(^_^)
　　　　　　　　

木製の落ち着いた調度のレストランで朝食を取る(^_^)

　　　　　　　　
　　　　　　　　いつものコンチネンタルな朝食なのだが、見た目ボリュームがあるし
　　　　　　　　かなり選べそうで、数日なら満足できそうだった。
　　　　　　　　もっとも、相変わらず魚には手が出ないのだが…朝食系の魚の
　　　　　　　　なんとも言えない臭みが苦手(^_^;
　　　　　　　　
　　　　　　　　朝食後ホテルの中をふらりと歩く。
　　　　　　　　展望ルーム「Top　Relux」からの眺めは
　　　　　　　　

こんな感じ。北…向き？(^_^)

　　　　　　　　
　　　　　　　　ソラリウムはあっても、まあ使う気にはならないな(^_^;
　　　　　　　　（サウナがあると勘違いしたらしい…私…無かった）
　　　　　　　　

地下への入り口にはこんなのも…サッカー強いの？(^_^;

　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　…さて、出かけるか！(^_^;

　　　　　　　　
　　　　　　　　なんもすることが無いし、日曜日は博物館などの展示物はのぞいて
　　　　　　　　殆どの場所が閉まってしまうらしいので、まあ、ゆっくりと。
　　　　　　　　（といってもかなり歩き回る習性があるんだが…(^_^;）
　　　　　　　　

島と周囲はこんな感じ？(^_^;（元絵は大きいよ）

　　　　　　　　
　　　　　　　　

１がホテルの場所でほぼ周囲に大物はそろってる(^_^;

　　　　　　　　
　　　　　　　　とにかく人通りがない町を港に沿って歩く。
　　　　　　　　ホテルを出て左にアムンゼンの銅像の脇を抜けて、街中の協会に向かい、
　　　　　　　　右に曲がって繁華街と思われる通りを進む。
　　　　　　　　


ウサギっぽい足跡は街中にもいるってこと？？(^_^;



　　　　　　　　実際、そんなに早く出かけ十時前には殆ど開いてないし、
　　　　　　　　午後からって場所も沢山ある。つまり空振り三昧(^_^;
　　　　　　　　午前中は、とにかくテクテクと散歩…しか出来ない(^_^;
　　　　　　　　ひたすら地図上で左へと向かう。
　　　　　　　　


港の湖面は静かで水も綺麗。ほぼ淡水かな？


　　　　　　　　空を見上げて、雲の流れなんかを気にしながら、
　　　　　　　　とにかく歩く…しかし…！！
　　　　　　　　

　　　　　　さ、寒い！！っていうか耳が痛い！！(>_<)

　　　　　　　　


耳かけを急遽購入。110NOK(^_^)


　　　　　　　　
　　　　　　　　体感的には普通の寒さなんだけどね…長時間になると
　　　　　　　　かなりこれが痛い（アイスランドの時のようなカキ氷を食った時のような
　　　　　　　　感じまでにはいたらなかったが）
　　　　　　　　で、安心して（？）川を渡ることにする(^_^;
　　　　　　　　トロムソ島（今いるところ）と本土のトロムスダーレンを結ぶ
　　　　　　　　トロムソブルーア橋なんだが、大河にかかる一キロを超える
　　　　　　　　橋で、そりゃもうふきっさらしが寒い！
　　　　　　　　おまけに足元はかなり揺れてるし、一メートルはば位の板を
　　　　　　　　並べて歩道が作ってあって隙間がまた怖い！！


うひょー(^_^;


　　　　　　　　
　　　　　　　　川を渡ったところにあるのが、
　　　　　　　　トロムソのランドマークとなっている三角形の白い教会”北極教会”。
　　　　　　　　教会としてよりも芸術作品としての価値が高いらしいんだが
　　　　　　　　トロムソの冬とオーロラをイメージして作られたこの教会は
　　　　　　　　私の生まれる前年になる1965年、建築家ヤン・インゲ・ホーヴィの
　　　　　　　　手によって設計されたとか。内部の三角形のステンドグラスが
　　　　　　　　美しいはずなんだが…見学予約しようとしたら…


木製のパイプオルガン撤去中とかで見れませんでした(ToT)


　　　　　　　　
　　　　　　　　この旅のどたばたの全てを暗示してたかのようなスタート。
　　　　　　　　（とにかくアレンジが悪すぎたとしかいーよーがない(^_^;）
　　　　　　　　
　　　　　　　　ま、それはそれで諦めて、今度は動いている筈の
　　　　　　　　ケーブルカーを目指す。


動いてました(^_^;


　　　　　　　　
　　　　　　　　この山は、ストールスタイネン （STORSTEINEN）という名前。
　　　　　　　　標高421ｍで山の頂上からはトロムソの町とその周辺が一望。
　　　　　　　　フィヨルドの海と水平線の島々を眺めることもできるらしい。
　　　　　　　　ということで、さっそく登ってみる。
　　　　　　　　ちなみに、リフトは三十分に一本なので、外すと寂しい(^_^;
　　　　　　　　ちなみにここもそうだったがHPの情報より10NOKばかし値上がりしてた。
　　　　　　　　情報では70NOKだったが往復で80NOK(^_^;



おお！絶景！(>_<)


　　　　　　　　
　　　　　　　　頂は真っ白で、眼下には確かにトロムソ島が一望。
　　　　　　　　雪は目が痛いほどの白さで、硬そうに見えても踏み込むと、
　　　　　　　　あっさり膝下まで沈む(^_^;
　　　　　　　　頂の風の強さを象徴するように描かれた…


あざやかな風紋がまたいい！(>_<)


　　　　　　　　
　　　　　　　　それにしても…周囲は本当に雪山。
　　　　　　　　隙間もない雪また雪…確かにこんな風景を見てたら、
　　　　　　　　山に挑むよりも海に挑みたくなるだろうなぁ。
　　　　　　　　しかも奥の山はといえば…


なんでこんな波濤のような安定感を欠く形状してるかな…(^_^;


　　　　　　　　
　　　　　　　　夕暮れの時間帯に来たかったような気もするけど、
　　　　　　　　最終が五時では無理というものだったので、
　　　　　　　　諦めて、一時間ほどで下山(^_^;
　　　　　　　　街中にも随分と人が増えてたようだ。
　　　　　　　　で、そのまま北極圏の水生生物をテーマにした


ポーラリアに向かう




倒れたドミノのようだが、中はふつう…(^_^;




食欲をそそる生き物たち…(^_^;


　　　　　　　　
　　　　　　　　まあ…街中のレストランでは全然見かけなかったんだけどね…
　　　　　　　　なんでだろう？？？


おっ！職場で見慣れた体型の影が！！先輩か？(^_^;


　　　　　　　　

腹違い…じゃない人違い（？）でした…(^_^;



　　　　　　　　冗談はともかく、結構活発かつ軽快に泳ぎまくってたな。
　　　　　　　　水槽をしたから見上げたり、また、抉りこまれたところで
　　　　　　　　三方を水に囲まれたりと、いろい工夫がされてた。
　　　　　　　　他にも水槽があって、ヒラメ（？）とかが、えらい暴れまくって
　　　　　　　　飛び跳ねているのを初めて見た(^_^;
　　　　　　　　

で、街に戻ってみると…すでに…おしまい？(^_^;



　　　　　　　　有名なパブやらレストランやらが皆閉まってるし？(^_^;
　　　　　　　　悩んでる間に喫茶店すら閉じていく〜
　　　　　　　　慌てて買い物なんぞして、しばしボー然とする。
　　　　　　　　こんなにあっさり閉まるとは…。
　　　　　　　　かと思ったら救いはあった…(^_^;
　　　　　　　　

旅行会社に紹介されたパブやレストランは結構開いてた(^_^;


　　　　　　　　
　　　　　　　　ということでまずは…地図18番の…
　　　　　　　　

Pub Skarvenでぐいっと一杯(^_^)



　　　　　　　　これがマックビールなんだか分からんが、
　　　　　　　　とりあえず、書いてあるのを信用しよう(^_^)
　　　　　　　　ピルスナーっぽい？すっきりしていてよろしい(^_^)
　　　　　　　　バーの角に陣取って全体を見回しながら、
　　　　　　　　ザワメキの中に沈んでみる…。
　　　　　　　　

ぬーん…いいのう(^_^;



　　　　　　　　
　　　　　　　　露出補正が利いてしまっているが、実際は全てセピア色(^_^)
　　　　　　　　夕暮れのような雰囲気の中で、人が次々と入ってきては
　　　　　　　　声を掛け合う。涼むのかなんなのか分からないが、
　　　　　　　　店の外に好んでたむろする連中もいる。
　　　　　　　　ひょっとしてタバコ組みか？
　　　　　　　　今にして思えば確かに煙は無かったように思うが…
　　　　　　　　
　　　　　　　　日本人なのは俺だけ、一人で飲んでるのは結構いたかな？
　　　　　　　　さてひと心地ついたあたりで二階にあるレストランに移動。
　　　　　　　　

ぬーん…いいのう(^_^;



　　　　　　　　二階には二つのレストランがあって、肉料理と魚料理なんだが、
　　　　　　　　今回は魚料理を所望(^_^)
　　　　　　　　

　　　　　　「メニュー見ても全然イメージわかねえっす(^_^;」

　　　　　　　　
　　　　　　　　…というと、
　　　　　　　　

　　　　　　「カバロがいいよ(^_^)V」

　　　　　　　　
　　　　　　　　という…更に混乱している私へ、
　　　　　　　　白身魚をなんかでくるんだ（ビーフで？）ものらしい。
　　　　　　　　値段もそこそこだったのでビールとそれを注文する。
　　　　　　　　疲れているところにビール飲んでるせいか
　　　　　　　　なんかもう…かなり気持ちよくなってます(^_^;
　　　　　　　　

カバロ登場！(>_<)



　　　　　　　　淡白な白身魚をベーコン（？）で包んである。
　　　　　　　　辛めのチリソースでイタダク(^_^)
　　　　　　　　付け合せは、ポテト、マッシュルーム、ナス、パプリカ？
　　　　　　　　

　　　　　　「…旨いじゃん…(^_^)V」

　　　　　　　　
　　　　　　　　疲れた体に辛さが心地よいのか、脂ぎってるわけではないし、
　　　　　　　　ジューシーには遠いのだが旨い。
　　　　　　　　結構ボリュームもあった。
　　　　　　　　かなり満足した感じだった。
　　　　　　　　
　　　　　　　　…もっとも、向かいの席のカップルが頼んでいたムール貝や
　　　　　　　　まだ見ぬ、アザラシのステーキやトナカイのシチューも
　　　　　　　　勿論気にはなるのだが…今回は無理かな?(^_^;
　　　　　　　　

　　　　　　ホテルへの帰り道…空を見上げると…微妙…(>_<)

　　　　　　　　
　　　　　　　　

…街中の夜景なんぞ撮っても…


　　　　　　　　
　　　　　　　　

…TopReluxから対岸の夜景なんぞ撮っても…


　　　　　　　　

　　　　　　空の半分以上を占めてしまっている雲は動かない…(>_<)

　　　　　　　　
　　　　　　　　夜半の天候の変更に期待をかけて、
　　　　　　　　撮影の練習に夜の雲を露出時間を変えて撮ったり、
　　　　　　　　色々とテストしたり、電気を消した部屋の中から空を見上げて
　　　　　　　　見えてきた星に願いをかけたり、
　　　　　　　　一時間単位くらいで外と中を往復したりしたが…
　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　…神も仏もいませんでしたな…(>_<)

　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　明日はどっちだ？(^_^;

　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　

おまけ…後輩に頼まれたビール五点セットです(^_^;


　　　　　　　　
　　　　　　　　手前の青缶もロング缶だったのだけど、ショートにすりかわって、
　　　　　　　　ロングの方は私の胃袋に消えました(^_^;
　　　　　　　　つけあわせはオリーブの酢漬け。
　　　　　　　　ビールは店のとちょっと風味が違って、
　　　　　　　　コクがありあとを引く甘みのあるビールでした(^_^)
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　


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