スイスアメリカ出張記1
9/4 予定通り出発するも欠食状態(^_^;
前日に三合も日本酒飲んでしまった…ま、いいか(?_?)
とはいいながらも時間通りに起床。朝食を食べる時間は無かったが
前もって調べたバス時刻に十五分も前倒しで出たりした。
ま、仕事だしな(^_^;
どこもかしこも混んでいて座ることすらできず渋谷へ
NEX内もかなりの混み具合で、空港は押して知るべし(^_^;
格安チケットはマイレージの登録すら出来ないシロモノで
追加業務無しに通過。スイスフランを幾らか換金しておいて
携帯電話を借りに移動する。
なに…一台もない…?(ToT)
予約期限の三日を過ぎたので当日対応になったのだが
ヨーロッパ方面は全滅。
ボーダフォンの契約をとのアドバイスもあったが
諦めた(^_^;
「iPass」の接続試験をしたくて空港内のWiFiを探し回ったのだが
最新のリストの場所でも全く駄目。Stumblerで探しても全く感なし。
だがメールはしなければならないのでAUで接続するも調子不良。
なんとかメールを打ち終わったら搭乗締め切り三分前(^_^;
とうことで慌てて駆け込んで、落としておいた情報を再確認する。
・スイスうんちく?
国語が4つあるスイスでは国の名前をドイツ語でSchweiz(シュヴァイツ)、
フランス語でSuisse(スイス)、イタリア語でSvizzera(シュヴィツェーラ)、
ロマンシュ語でSvizra(シュヴィズラ)と呼ぶらしい。
どこか一つの言語を採用することはできないので、正式名称はラテン語で
Confoederatio Helvetica(コンフェデラチオ・ヘルヴェティカ*)としているとか。
このラテン語表記の略称であるCHは自動車のナンバープレートや通貨の単位、
切手など国名の標識としてよく見かける。(だからスイスフランはCHFなんだ)
*ヘルヴェティアの連合という意味で、古代ローマ時代にスイスに住んでいた
ケルト部族のヘルヴェティア族に由来してるんだってさ。
四方を外国で囲まれたスイスではドイツ語、フランス語、イタリア語、
ロマンシュ語という4つの国語が認められてて、2カ国語や3カ国語を
使う州もある。全てのスイス人が4カ国語を話せるわけではなく(だったらすごい)、
地域によって言語圏が分かれている。ドイツ語といっても標準ドイツ語と
異なる語彙をもつスイスドイツ語が使われてて、地方によって方言の種類も
多いためかなり複雑なんだって。母語のほかに英語ともう一つの国語を
理解できるというパターンが主流で、英語がほとんどの場所で通じるらしい。
各地の標識や案内文などは常に3〜5カ国語などで併記されていますが、
結局は同じ内容が異なる言語で書いてあるだけなので自分の読める言語の所だけ
読めばOK。
で、訪問先のジュネーブは…と…
…フランス語(紫)じゃん(ToT)
てっきり六割を超えるドイツ語圏だとばかり思って
勉強しなおしたドイツ語は使う場所無し?(ToT)
まあ、なるようになるか(^_^;
離陸直後に乱気流に巻き込まれてかなり揺れたりしたが、
十一時間のフライトは概ね良好(^_^)
食事は特筆することもないいつものよーな感じ
チキンのパスタにサラダにパンにケーキ。
しかしながら朝飯も空港での食事も出来なかった欠食な私。
残り四時間くらいのところで思わずカップヌードルを所望(^_^;
出てきたのは…
どこのヌードル?これ…(^_^;
日清の韓国風なヌードルはちょいと辛めだったけど
空腹を満たすには十分なのでした(^_^;
さて、テロに遭うことも、予定を遅れることも無く
ヒースローに到着(^_^;
前回は文字通り「駆け抜けた」ヒースローだったが、
今回の時間は余裕ありまくり(というほどでも無いか?)
だったので、ちょいと散策。
といっても、まあ免税ショップとかレスとランとかが
あるだけなんだが…困っているのは…(^_^;
…日本人が多い…っていうか
何で千円札で買い物しようとする?(?_?)
どうもカードも使いこなせないらしい。
ヨーロッパ方面に行くときはとりあえず幾らかユーロにしとけば
乗り換えの時とかも困らないと思うのだけどな…。
空港内にも両替はあるんだが…。
ちなみに私は前回の小銭がポケットの中で活躍の場を待っていた(^_^;
本屋で地図を探し、現地のホテルの位置なんかを確認していると
時間となったのでゲートへ移動。(iPassは使えず)
八時に沈む夕日を背にスイスを目指して飛び立った。
…それにしても今回は予定通りだなぁ(^_^;
で、フライトは一時間半ほど。
フライト直後のサービスが無く、全て買わなければならないのを
確認して眠りに落ちた。
…ドン!!(*_*)
完全に寝こけている状態で着陸(^_^;
まあ、本来夜中の四時だからなぁ(^_^;
韓国人やアラブ系の観光客以外はスムーズに
パスポートチェックを通過していた。
通路途中はロレックスやらの広告が溢れていた。
こちらも無事に通過して、荷物を取りに移動すると…
…おい…またかよ…(-_-#
恐れを知らぬBAはまたしても俺のバックを紛失してくれたのだった。
なんかバカくさいのだが、それでもバッグトレースに行かないわけには
いかないので、行くとやはり長蛇の列。
…ほんっとにいい加減なのな…(-_-#
翌日スーツで仕事だったらどうしてくれる!?
と、怒鳴りたくなるのだが受付には罪は無い。
夜中の十一時に不満顔の客に対応するのも仕事とはいえ
大変なもんだ(^_^;
なれたように控えていたホテルの場所と電話番号を告げて
空港を後にする。
タクシーでの移動だが距離の割には高かった。
以後思い知ることになるのだが…
…とにかく高けえんだよ食いもんとか…(^_^;
俺的には過去最高かな(^_^;
何しろ社食と変わらないサラダが五百円とかすんだから。
ホテルに着いてバッグの紛失連絡の受信を頼むと、
部屋へ↓こんな感じでまあまあ。(表の写真は翌日撮影)
部屋に到着して早速モデムの接続試験などしつこくするが…
…その電話番号は使われておりません…な回答(^_^;
なぜだか全然使えないiPassシステム(-_-#
WEBにある情報の場所は全然使えないし、
最新版の電話番号はつながらないし…
一応国内で確認してきたのは無駄だったよ〜だ。
さてどうしたもんか(^_^;
飲み物を欲してロビーにまで降りて、
お兄ちゃんに頼む。コーラのつもりだったが
カルディナビールに変更。ついでにサンドイッチを頼んで頂く。
営業時間外だっただが「とってもおなかすいてそう」と
いう事で出してくれた。(外に出ても何もないんだもん)
食事をしつつ談笑する。
値段の高い最初の三日だがあまり混んではいないようだった。
スイス系のジュネーブだがドイツ語もちらほらと通用するらしく
英語も含めて三つは話せる土地柄らしい。
そういう彼はエジプト人だった。
ツアコンしていたらしいのだがスイスに定着したらしい。
エジプトも日本と同じく十二年間近く英語の教育をするのだが
本当に話せないんだよな、あっはっは(^_^;
と二人で笑っていた(^_^;
ホテルに泊まる日本人も滅多に話そうとしないんだと。
日本で日本人に話しかけると、目を背けて逃げるだろう?
などとか話しているうちに食事が終わって部屋へと戻った。
ホテルの正面はアパートらしい。
電池が切れ掛かったVAIOを充電して眠る事にした。
荷物が本当に紛失してないといいんだが(^_^;
「数字のお勉強」とかもしてない健全なテレビ番組から
ニュースを選定して少々世の中を見る。
ロシアのテロが前面だった。(フランス語とドイツ語で)
何考えてるんだろうか…誰でもいいからロシア本国の
人間を殺したいくらい恨んでいるんだろうか?
誰も幸せにはならないと思うんだけどな。
でも俺も身内殺されたら殺しに行くかもなぁ。
世界が平和でありますようにと願って寝る。
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