食い物日記番外編 スイス出張 200609
9/10 バッハアルプゼー(^_^)V
窓からの光で爽快に起床(^_^)
さわやかなアルプスの風が吹き込む。
シャワーを浴びて、簡単に身づくろいをして
朝食を求めて階下へ。
田園風景の広がるテラスへ…ちょっと寒いかも(^_^;
メニューは貧相だったけど(^_^;
風景は満喫(^_^)
こんなところでゆっくりしながら生活してたら
なんか優しい人になれそう(^_^)
小説の品質も上がるかなぁ(^_^;
山は綺麗だし月も出てるし(^_^;
さて、朝食を撮って八時過ぎにチェックアウト。
そのまま荷物をホテルに預けて、
フィルスト行きのリフトを目指して歩く。
歩いて二十分ほどで到着。
駅前からなら十五分くらいなか?
そして頂上を目指す(^_^)
この時期八時から動いているゴンドラに搭乗。
チケットは半額パスが利いて往復分が半額に(^_^)
空いているので、ゴンドラもゆったりと占有(^_^)
ゴンドラから臨む、朝日を背負った山岳(^_^)
それにしても、美しい景観…(ToT)
癒される、癒される。
ゴンドラは中継地を二箇所ほど経由して方向を転じ、
頂のFirstに到着。ファーストではない…ちなみに(^_^;
そして頂上に到着。案内板は夏用と冬用があったりする(^_^)
とりあえず展望台っぽいところでパノラマ撮影(^_^)
どっちを向いても果てしがないので近くのおじさん達に質問。
近寄っていったら「おい、英語しゃべれるやついるか?」だって。
「ちょっといいですか?」ってドイツ語で言ったのに(^_^;
ちなみに、以後の会話はドイツ語でした。
方向と所要時間を確認して、行こうとしたら。
「君のその靴は危ないよ」
と、アドバイス。
分かってはいるのだが、今回は登山靴を置いてきてしまったので
いかんともしがたい(^_^;
お礼だけ言って、頑張るって出かけた(^_^;
所要時間は片道一時間(^_^)
この先に目指す湖はあるのだった…(^_^;
ここでほぼ270度展開図…写真撮ってる自分の影も映ってる(^_^;
で、登ったり降りたりなのだが、
主に登るので息が切れる(^_^;
まあ、標高2000メートルくらいだから、そんなにきつくは
無いんだけどね。普通に辛いし(^_^;
風景と空気とを満喫しながら歩く(^_^)
更に歩く…いやもう、すっげー気持ちいい(^_^)
しばらく行くと、牛の匂いとカウベルの音が響き始める。
ゴンドラの中でも聞いたのだけど、
あの、牛の顔サイズのベルって本当に遠くまで聞こえる。
しかも、あちこちから輪唱となって聞こえてくるのが、
とっても心地よい。
道端にんこが散乱しているのにはまいったが(^_^;
花々も咲いていたりする(^_^)
あーもーバカヤロー!気持ちいいぞ!(>_<)V
季節がら秋に入ってしまってるので、
タンポポの綿毛やとか竜胆のような花が咲いている。
シロツメクサも殆ど花は枯れていたのだが、
初夏の時期とか、すげー花畑になるのではなかろうか?
とにかく爽快。
天気は最高だし、遠望すると山々が応えてくれる。
昨日のユングフラウヨッホ正面も良いが、
背面を遠くから遠望するとその雄大さに惹かれる(ToT)
目を転じれば牛が目の前にいたりする…子供は物怖じしないが…(^_^;
俺は腰が引けていたりする…(^_^;
そして、歩くこと一時間強。
やっぱり想定時間よりも長くかかったが、
何とか踏破(^_^)
『アルプスの宝石』と讃えられる湖に到着…遠望する山に昨日いたのだ(^_^)
湖面が鏡のようになるには、もうちょっと!(^_^)
もう一回、パノラマチックに(^_^)
ああ、山と湖かぁ(^_^)
そうこうしているうちに、湖面が更に静かに(^_^)
時間的にかなり限定された条件の中で、
写真の時のような、鏡のような光景が見れるんだろうなぁ。
水は透明度が高くてとっても綺麗。
雪解け水の冷たさが心地よい。
小魚だけではなくて、結構大きな魚もいて、
釣りをしている人とかもいたりする。
ほどよく休んで、帰途につくのでした(^_^)
あ、ちなみに更に山を越えて奥まで行くことも出来ます。
ま、俺らはUターン。
往路はきつかったけど、復路は全体的に下り方向だったので
かなり楽でした(^_^)
帰り道で牛の群れに、とうせんぼ、されて困りましたが(^_^;
ちなみに、俺は写真の左端にはりつくようにしてます(^_^;
少々、にらめっこをしていたら、牛さん達が、
谷側に避けて通ってくれました(^_^;
こーゆーときに、谷側に立つのはまずいらしい。
牛とか、羊とか、ロバとか、いたずら好きで、
角とかで『押す』時があって、谷側に転がされる
時があるらしいのだ(^_^;
青い空を見上げると、航空機の航跡が(^_^)
展望台のある崖。向こうには滝もあったのね(^_^)
そして展望レストランでビールを一杯(^_^)
くーっ!(>o<)
この酒のせいではないと思うけど、
歩き回った疲労とかで、帰りのゴンドラは殆ど熟睡(^_^;
降り過ごすことはないけどね(^_^;
そして、駅前に戻ってまずは荷物をゲット。
ちなみに駅の周囲にも花がいっぱい(^_^)
ホテルに戻って荷物を受け取って、
昼飯でもと思ったのだが、土産物を選択していた知人が
なんかベルンの地下に美味しくて安い中華料理屋さんが
あるとかアドバイスを受けていて、急遽予定を変更(^_^)
一時間ほどの工程で一気にベルンを襲撃することに(^_^)
いい天気の中、俺は旅行記を打ったり車窓から
そとを眺めたりとゆるゆると一時間を使ってベルンに到着(^_^)
早速お勧めの中華料理屋『双龍』で遅い昼食をとることに(^_^)
最初にビールを頼んだのだが、スイスビールが無いと?
何があるんだと聞いたら『青島』…(^_^;
とりあえず俺はそれで、知人は謎のビールを注文。
で、一番のお勧めだった海老のフライと、
四川豆腐となんだか塩味の炒め物を頼みました(^_^)
これが結構美味しくてボリュームあり。
追加注文しないでおいて良かった(^_^;
腹も満ちたところで、世界遺産の街を散策(^_^)
二度目なんだけど、相変わらずとっても雰囲気が宜しいのです(^_^)
四方を石の壁で封じ込められた通路は不思議な音を響かせ、
物語の世界に入ったかのような感じ(^_^)
前回の情報をコピペで掲載(^_^;(元絵は大きいよ)
それぞれの番号はこんな代物(^_^;
いいのう(^_^)
しばし、ふらふらと歩きながら、
小説とかイラストの取材も兼ねて、写真を撮ってみたりする。
控えめに…ね…数が多すぎるから(^_^;
本当ならゆっくり座ってスケッチしていたいけどなぁ(^_^;
んで驚いたのが河の色!!美しいエメラルドグリーン(^_^)
前回の春のアーレ川は黄土色の泥水で、
そんなもんかと思っていたら全然違った!!
あれは春だけなんだ…透明度が高くてすっごい綺麗。
水浴びしているおっさんとかおばちゃんとかもいたくらい(^_^)
左端にいます…写真失礼しましたm(_ _)m
ベルンに着いた時間も遅かったので動き始めたのは三時くらい。
それでも、さすがに午前中のハイキングのあとだけあって、
そりゃもう疲労困憊のはず(^_^;
んでも、ベルンの前景を知人に見せたくて
更に登るのでした(^_^;
『バラ公園』も前回と違って満開(^_^)
そして高台からの一望(^_^)
夕暮れの迫る世界遺産もいいのう(^_^)
惜しむらくは、ガスがかかり始めていて、
ユングフラウとかを遠望することが出来なかったことかなぁ(^_^;
この高台の展望台にあるレストランは一杯でしかも
ディナーの時間だったらしく追い払われて、
熊公園まで、えっちらおっちらと降りて、そこのテラスで一息(^_^)
またしても、二時間も歩いていたのでした(^_^;
かつてトラムの駅だったらしいレストランへ(^_^;
バイツェンビールを飲みつつ、黄昏れるヒトトキ(^_^)
それにしてもすげー密度の高い土日(^_^;
今度は、ベルンに一泊してひたすらゆったりと
街の時間を楽しみながらビールを飲んで
スケッチしまくるのもいいかもなぁ。
最後に橋の上から大聖堂を遠望…入れないんだもん(^_^)
ということで、帰りの電車に乗ったのが六時過ぎ。
九時直前にジュネーブに戻るまで、
またしても爆睡…なんだが…
どうも、山の向こうがビカビカと光っているような…?(^_^;
到着したら頭上から四方八方に落雷してました…(^_^;
大丈夫かよ…おい…(^_^;(写真は同じホテルの知人の執念の逸品)
そんな週末でした…(^_^;
ちなみに、雷は翌朝まで落ち続けてましたとさ(^_^;
でもさあ、本当に『バックトゥーザフューチャー』のように自分のホテルに
落雷してたと思うのだけど、近くに落ちても遠くに落ちても
落雷の太さって同じに見えるもんなんだね
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