食い物日記番外編 スイス出張 200609
9/4 仕事して寝坊して飛ぶ(^_^)//
旅立ちの朝…(^_^;
仕事した昨夜…更に寝付かれず寝たのは三時過ぎ(^_^;
つーことで、寝不足で準備して空港へ向かういつもの朝(^_^;
なんだかこのままで、フライトまで一時間を切りそうなのだが、
もう焦っても仕方ないし、なるようになると移動開始。
九時前に横浜に着ければ…と思ったのだが
少々遅れて到着して二十分待ち(^_^;
しかも、確認したら空港の改修後なので
スカンジナビアのターミナルが2から1に変更。
ま、混乱するほどではなかろうが…(^_^;
つーことで、バスの中は寝不足でぼーとして、
はっ、と気づいてメール整理なんぞしてたら到着。
フライトの五十分前でチェックインカウンターはガラガラ(^_^;
アップグレードも諦めてエコノミーで搭乗。
勿論、写真など取ってる暇は無い…メールはしたけど(^_^;
スカンジナビアということで、ルートは当然のように、
コペンハーゲン経由でジュネーブだったりする。
選択肢も無く鶏肉ピラフとサンドイッチセット(^_^;
とまあ、もはや特筆すべきこともないフライト中の二回の食事の間には、
おにぎりとかお菓子は配られてた。
「コーヒーが飲みたい」
と、言ったが流石にエコノミーだけあって完全に放置された(^_^;
今回、より北側のコースを取るらしくフライト時間は十時間五十分。
いつもより短いのだが、離陸直後からは、一時間半ほどベルト着用サインが点灯。
なんでも日本海上空の気流が不安定とかで、大陸上空まで我慢。
ちなみに我慢もくそもない前のシートに陣取っていた
日本人ババア軍団は離陸直後から
新幹線のごとくリクライニング状態。
うっとおしいので一言「ご指導」申し上げた。
到着前はかなりの風で機体が揺れるゆれる…(^_^;
かなりスリリングに揺れながらのタッチダウン。
怖かったぁ(^_^;
何はともあれ無事到着…これでコペンは五度目(^_^;
チェックインが最終だけあって、荷物はナンバーワンに出てきた(^_^;
ゲートを通過して市内まで往復のチケットを購入(^_^;
さすがに、もう方向を間違ったりはしない(^_^;
空港から市内までは三駅なのだが、
不穏なことに雨が窓を叩き始める…
到着して駅を出た辺りはまだ小降りだったのだが…
瞬く間に土砂降りの雨になって雨宿り(^_^;
十分やそこらでは止みそうにないので、結局雨の中をダッシュして、
ホテルに到着してチェックイン。
チボリ公園を挟んで駅から反対側という立地なので
かなり近くて、有名な市庁舎やストロイエ通りまでは
五分とかけずに行ける(^_^)
赤い軒先が目印の「HOTEL 27」朝食付き一泊一万円(^_^)
部屋はこんな感じ(^_^)
場所的にはチボリ公園とクリスチャンボー宮殿の間(^_^)
中庭を眺めつつ、塗れた体を拭いていると…雨は上がってる…と(^_^)
空港到着は四時前だったのだが、気づけは七時を過ぎている(^_^;
まあ、そんなものかなと思うのだがね。
まだ明るいので、夕食を求めつつ、ふらふらと街を歩くことに…(^_^)
ホテルのフロントにはコーヒーとかチョコととかあったので、
それで一服してからだが(^_^;
市庁舎の前をパノラマ的に一望し、翌日のツアーの時間を確認(^_^)
市庁舎の塔の頂に上がることが出来るのだが、
二時間に一回の時間指定付きなのだ。
前回はそれで断念した(^_^;
そこそこ慣れた街中、ストロイエをゆるゆると歩く(^_^)
最初は迷路みたいに思えたものだが(^_^)
時間的には殆どの店が閉まっているし、
これと言って見れるものがあるわけではないので、
あちこちと覗いたりしながらそぞろ歩く。
これが楽しいんだよね(^_^)
途中こんなグラスの演奏家を発見。お布施しました(^_^)
特に何の補助もないと思うのだが、
かなり大きな音が綺麗に鳴っていた。
業師だよなぁ…思わずしばし聞きほれたのでした(^_^)
ロイヤルコペンハーゲン前の広場(^_^)
今回はここから左に折れて、旧市街方面へ向かう。
コペンハーゲン大学とかもあるはず。
とりあえずはテクテクと歩いて、
円筒形の三位一体教会を目指し(^_^)
更に歩いて市場っぽい広場へ(^_^)
ここを抜けると、そのまま駅前から湾曲しつつ続く大通りに出る。
それ以上行ってもしょうがないのでUターン。
三位一体教会を過ぎた辺りから進行方向右に方向を転じると、
コペンハーゲン大学と…(^_^)
向かい合う聖母教会…(^_^)
大学は何かのパーティーだったのか、中から軽快な音楽が流れ、
ビールを片手にした学生があふれ出してくる。
日本でも十月になったらパーティーのシーズンではあるが、
まだまだ暑い季節…そう暑い季節なのだよ!!
んがしかし!ここは秋!
道行き交う人がマフラーとジャケットの季節!
そこに俺は夏服のままいましたとさ…(^_^;
いやもう本当に落ち葉が舞っているのよ…(^_^)
寒さに強い俺のこと。
それに、似たような格好の連中もいるので大丈夫かなぁとも
思ったのだが、その後の予定を考えて、
閉まりかかった土産物屋に飛び込んで、
コットン100%のスゥエットを購入…これで防寒はOK(^_^)V
そして向かったのは『チボリ公園』(^_^)V
ヨーロッパ随一の遊園地で、夏の訪れと共に開園されるため
デンマークの老若男女には単なる遊園地以上の存在なんだとか。
花壇、池、噴水などの間にレストランやカフェ、各種娯楽施設を配置。
夕方から新家まで世界からスターを迎えて演奏会や、
音楽会、サーカス、パントマイム、モダンバレエなどの様々な催し物あり(^_^)
全体はこおんな感じ(^_^)
そうです。今回の日程では(気づかなかったんだけど)
開園の間に当たったのです(^_^)
いつも通っても閑散としてたんだけど、今回はなんか
嬌声が飛び交っていたので気づきました(^_^;
折角なので入りました…一人で…だけどね(^_^)
チケットを買って門をくぐるとそこはイルミネーションの嵐(^_^)V
土産物売り場やら、レストランやらで夕暮れを楽しむ人々が
思い思いの時間を過ごしている。
思ったよりも壮年から老人が多いのに驚く。
もっとも、若者も沢山いて、ジェットコースターやフリーフォールで
叫んでいるのはそんな連中(^_^)
多国籍かつエキゾチックな建物の数々(^_^)V
池では鯉が泳ぎ、鴨が遊び、フリーフォールでは絶叫がこだまする(^_^;
さして広くないはずの園内なのだが、
ふらふらと歩いていると意外なほどに広く感じるのでした。
バレエや他のイベントは一時間から二時間間隔で
行われているらしい。
まあ、バレエとかはすでにやってなかったが(^_^;
本来は四月から九月中旬という開園期間なのだから、
じつはもうギリギリなんだろう。
ラッキーと言えばラッキーかも…寒いけど…スゥエット買ってよかった(^_^)
ちなみに、これらは殆どレストランだったりするのだが(^_^;
こんな射的のような場所もあったが、この時間では閑散(^_^;
さてそうして歩いているうちに軽快なジャズが流れ始めたので
音に誘われるように演奏会へ(^_^)
こんな感じのドーム型のホールの中で演奏(^_^)
楽器的にはオーケストラ並にフル装備。
久しぶりのアコースティックが心地よい(^_^)
一人ずつ前に出てきて独奏が入ったり、
見事なアンサンブルがあったりと飽きさせない。
突風が吹いて楽譜が飛ばされたりしても、
動じないし、逆にアレンジにしてしまうあたりが見事(^_^)
観客席は、ドームの前に置かれた
十個に満たないベンチだったりするのだが、
立ち見も出るような状態。
今は寒いけど、これが夏の夜長なら、ビールや菓子を手に、
深夜まで楽しむのが良く分かる(^_^)
ジャズが終わって園内の外周をさらに散歩^_^)
この時点で九時を過ぎていたでした(^_^;
というわけで、日も暮れて十分に気温も下がってくるし
小雨もぱらついてかなり辛い環境。
ほんっとうにスウェット買っといて良かった(^_^;
そんでも入り口近くに戻ると九時半開演の
小さなクラシックコンサートが始まる(^_^;
こっちもこんな感じのホールなのだが風が凄い(^_^)
こうやって次々とイベントが発生するので、
飽きさせない。
他にもパレードなんかもあったと思うけど、
時期的に違ったのか見ることは出来なかった(^_^;
で、寒すぎて十五分ほどで避難(^_^;
本当は曲を聴きながら園内のレストランで…とも考えたのだが、
なんか高そうだったので…(^_^;
既に、殆ど閉まっている店の中から一件を見つけて滑り込む。
まあファーストフードに近いような感じの店だが、
千円くらいでそこそこの食事が出来そうだってで→甘い(^_^;
店内は静か(^_^)
で…注文したのだが…侮ったか?量を(^_^;
なんつっても、ついカールスバーグ(ビール)とスープ頼んだ辺りが
なんつーか俺らしい(^_^;
写真だとサイズが分からないかもしれないが、
スープはカップめんのどんぶりサイズ、
ビールじゃジョッキサイズで、サーモンのステーキは
両の手のひらサイズだと思いねぇ。
そして、小さなジャガイモが五、六個はある(^_^;
いやもう…ギブアップしました(^_^;
そんでも二千円強だったなぁ。
それにしても、俺も胃が小さくなったものだ…(ToT)
ホテルに戻るとすでに十一時。
もうお腹一杯だったので、殆どベッドの上で気絶(^_^;
こうして初日の夜は更けていくのでした(^_^)
Next
スイス出張 200609トップへ 食い物日記本部へ
MY TOP PAGE
INFORMATION
思うところがありソしたら下記のアドレスまで、あなたのご意見・ご感想を下さい。
奇溜なリボンをかけて欲しいとは言いませんから▲ (^_^;
HOMEPAGE