第三章 スキーズブラズニル
可愛らしい歌声が響く中で目覚めた克也は、定めの人々と再会
する。ノルン・エシールの口から語られる言葉が、魅惑の呪文の
様に、黄金の輝きを左腕に刻み込まれた克也を捕える。
神話の船の旅立ちに吹く風は、季節と運命の移ろいを匂わせた。
[ 黄昏の島の女神 ]
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