北欧・トロムソ・オーロラ見えるかな?旅行記5
3/15 朝の食いだめと盗まれたムンク?(^_^;
六時に目が覚めてしまった…(^_^;
健康的な毎日だなぁ(^_^;
朝食も六時からとることが出来たんだけど、
まずは朝の散歩(また歩く(^_^;)
オーロラ用に借用した一眼レフをのフィルムを使い切ろうと、
片っ端から取りながら歩いてみる。
そういやアナログのカメラ使うのって久しぶり。
カシー、カシーと音はかっこいいんだが…構図と腕は不安(^_^;
一覧!!(>_<)
公園を抜けて大聖堂から曲がって、頂の見える建物を
渡り歩くように進んだ。
通勤も始まってて、みな白い息を吐きながら急いでいた。
街並は本当に迷路みたいで不思議(^_^)
ひょんな所から抜けられたり、
バザーの会場に使われるような広場に出たりと、
なかなかに楽しい。
アナログの写真は味があるなぁ…でも…へたくそ(^_^;
地下鉄(上の写真左下)の入り口を確認してからホテルに戻って朝食。
そんでも七時半となかなかに…早い(^_^;
あいも変わらずコンチネンタル(^_^;
ボリュームやフレッシュ差はトロムソより多少上かな?
果物が少なくてちょっと残念だったが、
今日もしっかり食べました(^_^;
それからゆっくりとコーヒーなど飲みながら少々旅行記を整理。
部屋に戻って荷物を有る程度片付けると身軽になって
残り少ない時間を有意義に活用すべく
地下鉄でムンク博物館へ!!(>_<)
到着!!(>_<)
………
………
………
…閉まっとるじゃないか!!まじかい!!(ToT)
かなり途方に暮れてしまってたんだが、
どーにも納得出来なくて、搬送業者の出入りがあったので
中に人がいたからノックして見ると…
閉まってるんですか?(ToT)
「そうよ、知らないの?昨年の八月に二人組みの若い泥棒が入って
マドンナとか盗まれてしまったのよ?」
…知らない…まじ…?(正しく理解してたか?俺?(^_^;)
「あなた日本人ね、日本から休みで来たの?
ええ…今日帰りなんです。
「あら、それは残念ね記念にポストカードとかあげるわ、
ちょっと待ってて、実は私横浜にペンフレンドがいるのよ?
化粧品の結構大きな販売店持ってるんだって…」
という気さくなおばちゃんに助けられて、
ポスターや中を見ることが出来た上に、
お土産まで貰ってしまった(ToT)
頂いたポストカードその1
ポストカードその2
親切なおばさんとはメールアドレスを交換。
日本語の挨拶も出来るし日本が好きらしいのだが、
母親が行きたがらなくて渡航の機会がないらしい。
などと色々話して、絶望を希望に変えてもらいました(ToT)
ありがとうおばちゃん!!日本からメールすっかんね!(>_<)
それにしても…全然知らなかったぞ…
テレビとかでも気付かなかったような…
贋作騒ぎとかならあるけどなぁ。
ちなみに…記事抜粋(^_^;
まじかい!(>_<)
ざっと訳すと…
ノルウェーは、世界で最も有名な絵画の一つ - エドヴァルド・ムンクの「叫び」 -
を取り戻すために全国的な捜査を開始した。
武装した窃盗団が、日曜日オスロのムンク美術館で大胆にも白昼堂々と「叫び」と
もう一つムンクの傑作「マドンナ」を盗んだ。
警察は、お金を要求してくると美術商は考えているが、窃盗の背景に誰がいるのか
まったく分からないと語っている。
その絵画はあまりに有名なものなので、ブラックマーケットでは売れないと考えられている。
「最もありそうなことは、その絵画を取り戻すよう身代金を要求してくることだ」と
ノルウェー・オークションハウスのブロンクヴィスト美術の支配人クヌト・フォルスベルクはAP通信に語った。
フォルスベルクは、盗難に遭った「叫び」- 1893年にムンクによって完成された4枚のうちの一つ - は、
公開マーケットでは 6000万米ドルから 7500万米ドルの価値があるとしている。
BBCのデイヴィッド・シリト(?)は、赤い夕日を背景に幽霊のように叫び声を挙げている姿は、
美術の中でも最もなじみ深いものの一つで、絶望と疎外の象徴であると語っている。
白昼堂々と来館者がたくさんいる中で盗み去ったというのは驚き。
ムンクの「叫び」については、多分皆さんよくご存じでしょう
国立美術館にあるとかって情報も最新ではなかったらしいな…
全く困ったもんだ(^_^;
おばちゃんの話によると、コンチネンタルホテルには
ムンクの直筆の絵が何枚かあるらしい。
それも全然しらなかったが、市庁舎の絵を見たといったら
親切に教えてくれた。
もっともどこにホテルがあるか分からなかったんで
行くことは出来なかったけどね(ToT)
それにしても生で「叫び」を見たかったなぁ(ToT)
その後の、バイキングシップのミュージアムの表示が町中にあったので
探したんだけど(地図にはあるよ)それは誤記だったらしくて、
実際には「ビグドイ地区」とよばれる、港を渡ったところにある。
例のアムンゼンの「フラム号」も展示されているんだけど、
かなり遠くてどういったらいいのかにわかには分からなかったし
勿論間に合わなかった(ToT)
現代美術館を散歩して不思議な展示を見たり、
くるくると巡っているうちにあっというまに時間。
ホテルに戻ったら十一時半で、既に、フライトの二時間前(^_^;
まあ、ぎりぎりでも戻れるだろうけど…。
しばし電車に揺られる…周囲は雪景色(^_^)
またしてもエアポートエクスプレスで空港に到着…いい天気(^_^)
待ち時間は一時間を切ってたので特に何もすることは出来なかったんだけど、
少々土産物のお菓子などで残ったクローネを使い切った。
ま、食べ物は写真撮るの忘れて配ってしまいましたがね…(^_^;
カップの土産。左は親用で、右が自分用(^_^)
底にはこんな窯印があります(^_^)
ポースグロン製の磁器の紹介はこんな感じ(^_^)
機会があったら訪問とかしてみたいかも(^_^)
飛び立ち見おろす北欧の大地(^_^)
さて、残りはといえば、粛々とコペンハーゲンに到着し、
それはそれは沢山の日本人の群れの中の一人と化し、
女の子の相席を期待しただろう若者の隣にて延々十時間殆どを
旅行記の作成についやして無事日本に到着(^_^;
姿勢良く集中していたせいか、腰痛は殆どなかったなぁ(^_^;
気がつけばいつもあっという間の旅行…(ToT)
今回はかなり不満が多かったけど、北欧の人たちは本当に親切で気さくだなぁ。
あーゆーところは見習いたいと思うし、日本に戻ってきても
気軽に外国人旅行客を助けるようになった気がするんだけどね(^_^;
後日、ムンク美術館のおばさんとメール通信。
スキーもいいよと誘われたし、オーロラも含めてリベンジしたいものだ(^_^)
さて!次はどこに行こうか(^_^)V
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奇溜なリボンをかけて欲しいとは言いませんから▲
(^_^;
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