食い物日記番外編 台湾2005
7/16 ともかく乗る!(^_^)V
さわやかな?目覚めの後は朝食…いいじゃん…(^_^;
前回のホテルはパンとコーヒーと目玉焼きくらいしかなかったのだが…(^_^;
しっかしして、品数のある食事がでるということは
裏の店といい…このホテル、まじでビジネス向け?(^_^;
まあ、いいホテルなら何でもいいんだけどね(^_^;
味噌汁はそこはかとない甘さがなんかやばそうな雰囲気だったけど(^_^;
とりあえず食事に満足して部屋に戻り、八時過ぎのピックアップを待つ。
本日は、突貫で「花蓮日帰り観光」に参加(^_^;
一日二万円もするのだが、国内線フライト付きなので、まーそんなもんか?
花蓮は台湾を代表する景勝地で大理石の断崖絶壁が
20キロにも渡って続く太魯閣渓谷がある。
ツアーには大理石工場の見学やアミ族の踊り鑑賞もついてることになっている。
書面上の予定としては、以下の通り。
八時ごろ、ホテルでピックアップ。
九時ごろ、松山空港から花蓮へ飛行機で移動。
十一時ごろ、太魯閣渓谷に到着し1時間半ほど鑑賞。
十二時半頃、昼食、続いて大理石工場・アミ族の踊りを鑑賞。
三時頃、空港に戻り、花蓮から松山空港へ。
四時から五時ぐらいにホテルに戻る。
まあ「予告無く変更する事があります」の一行があるけどな(^_^;
折りからの天候悪化も関係無いよな、好天になってます(^_^)
空港で待っていた人からノータイムでチケットを受けとって、
帰りのチケットと現地で必要なシールをポケットに、そのままゲートへ。
がらがらかと思ってたら、出発直前はかなり人で埋まりました。
フライト時間は三十五分。
機内でお手ふきとジュースが出ましたが、それで十分(^_^;
到着後、飛行機の後部から降りて、そのまま空港の写真取ろうとしたら…注意されました(^_^;
軍事用も兼ねてるのかなぁ…なんか、戦闘機もいたような…(^_^;
ゲートを出て、集団と別れそのまま、タクシーに乗りこんで
いきなり太魯閣へと向う。ドライバは「張」さん(^_^)
日本語は使えるようだが、こちからかの問いかけは微妙な答えを返したりする(^_^;
天気はとりあえずキープ(^_^)
道の脇には様々な物が植えられているらしい。
説明によると…
マンゴー、椰子の実、椰子どもき、パンの実、紫芋、そして…
バナナ(^_^;
台湾バナナは先が丸くて、ちょっと甘すぎて苦手(^_^;
まあ、それはさておき、談笑しつつ車は進む。
近くに見える山は全て大理石で、それも国所有なんだとか。
季節の無い台湾なのだが、高度が三千メートルを越えると、
季節らしいものが出て、紅葉も見られるらしい。
そんな寒いところで生活する原住民な人達は、常に酒をくらいながら
酔っ払って仕事していたそうな(^_^;
セメントの工場とかもあるので、とにかく雨が降ったときは河が汚くなって、
落石とかが頻発し、そうでなければ、河は、
今日のように綺麗なんだそうな。
小さなダムや小さな水力発電所なども近くにはあったりした。
「鳳凰の木」などが作る並木の下を潜ったり、
台風の到着が明後日で良かったなぁ、などと話しつつ
更に三十分ほど走ると、
ようようにそれらしい場所へと辿りつく。
少々疲れたりして、やっとタクシーを降りる(^_^;
またたく間に、ジジババ様がお寄りになって、有りがたくもモッタイナイ
お写真を押しつけになられまして、とりあえず一割引で
絵葉書を購入。満足して行かれたようで良かったです。
タクシーの運ちゃんはフォローも無く笑ってみてました…ひでえ(T_T)
一息ついて写真撮影(^_^)
写真の寺の場所には歩いて行けて、更に頂きにあるとことまで行けるらしい。
んがしかし!時間がないとのことで、ここでは、写真イベントだけで、
川辺のおりて、せせらぎに耳を傾ける事すら出来ませんでした(T_T)
そーゆー目的の場所だったのかぁ?(^_^)
実際、寺の近くには断崖に赤い文字が彫ってあるらしいんだが、
全然見えないな…(^_^;
ということで、更に上へ上へと移動を続ける。
断崖脇の細い道をひたすら上がっていくと次の目的地(^_^)
太魯閣渓谷のほぼ中央に位置するのではないかと思われる場所で、
タクシーを降りて、道路脇の遊歩道を歩く。
(ちなみに、タクシーは先でまってるから〜といなくなってしまった(^_^;)
とにかくすっげー断崖(T_T)水色の流れが眼下を過ぎていく…吸いこまれそう(^_^;
背の低い鉄柵しかない場所。
家族ずれが、楽しいそうに歩いていたりするのだが、
実際問題、この細い道路を二階建てのバスがすれ違い、
その脇を歩くのだから、怖い事この上ない(T_T)
こんな感じで(^_^;
水色の流れが眼下を過ぎていく…吸いこまれそう(^_^;
実際、中国本土の九彩溝とかもそうなのだが、
石灰質の多い水は水中の物質に固着して水中に沈むため、
透明度が異様に上がった青い色彩を作りだす…はず(^_^;
まあ、こんなに流れがある場所では分からないけどなぁ(^_^;
それにしても、頭上には美しい蒼天が広がる(^_^)
そして、眼下にはライライとした落石の群れが…(T_T)
これでは、川辺に降りる事など出来まいなぁ(T_T)
実際、上の写真。断崖を横から見た図が
帽子をかぶったインディアンに見えるとか見えないとかで、
写真にもなっているのだが、何年か前の大雨だか台風だかの
ときに、落石が無数にあって、口から下が埋まってしまっていたりする。
自分が立っている場所もいつ崩れるかと思うと、
ドイツのバスタイ地方を訪問してた時のように、石灰岩が綺麗に
割落している光景が頭に浮かんだりもする(^_^;
さて、タクシーの運ちゃんに再会して車上の人となり、
そして次の降ろされた場所で天を見上げろという。
なるほど、ちょうどその空が台湾の形に見える。
じゃあ、花蓮はどこだ?と聞かれて、頂きを指差すと…
「ナニ言ってんだよ。ここじゃん(足元を指差す)」
…定番のギャグだったらしい…(^_^;
日本人の「馬鹿は見る…」みたいな…(^_^;
ちなみに、運ちゃんのネタはこれで切れたらしい(^_^;
更に車を進めると、
「慈母橋」に辿りつく。云われよりも有名な「蛙岩」(右)(^_^;
横よりも、やや正面から見たほうが、口の形とかそれっぽかったが、
中国人は自然の造形を色々に例えるなぁ…でも、
インディアンはないと思うが…(^_^;
もう一ヶ所橋の袂で降りたのだが、こちらは写真撮りわすれ(^_^;
大理石で出来た橋で、飾りに無数の大理石の蓮の蕾が、
欄干に並んでいた。ある意味凄い(^_^;
またその袂には狛犬があった。足の下で子供を踏み潰している(?(^_^;)のが
メスで、玉を踏んでいるのがオスなのだそうだ。
何処かで聞いて忘れたような知識を少々思いだした瞬間(^_^;
そして、終点の「天祥」(^_^;
高名な寺らしい。降りたのは終点にあるホテルの前だったのだが、
歩けばものの数分で入り口に達し、七重の塔とかにも
上がる事が出来るらしい。
山の名前は「梨山」なのだが、今は見当たらない。
かつては、桃や梨が採れたそうで、マサニ仙人の山!のようである(^_^)
んなとことろまで、岸壁を彫りぬき、寺を建立するのは
偉人の業績と言うことなのだろう。
ホテルにある庭園の花畑には蝶が舞う。別世界だよなぁ…(>_<)
その意味では「ホテル」スゲー邪魔(T_T)
駆け足の渓谷散策の後は、一気に山を下る。
タクシーの中では「日本の演歌」がかかってた(^_^;
そりゃもう、子守唄のように爆睡(^_^;
気付けばすでに山を降りてしまい…
飯の時間となりました…他はいない…(>_<)
食事はなかなかでしたがね(^_^)
しかし、こう閑散としていると、ツアーと一体にならんと辛かろうなぁ(^_^;
ちなみに、この昼食は見学する大理石の工場の付属(^_^;
実際問題、記念品くらいしか作ってないんだよね…(>_<)
ここにあるように、水晶系やヒスイ系が主体で、
石灰質の結晶がとにかく採れるらしい。
しかし、山一つ鉱山なんだからすげい。
まあ、海の中だったからなぁ。
878891工場8990だろま9293さる、94なぞ、95かすみ、96あみ、979899一〇〇101
空港、102ー105空、106-107淡水、108-111公園、112-114夕暮れ、115付き、116-118夜景、119飯、120-123紅楼、124-125駅、126牛肉麺、127ビールと、
とにかくすっげー断崖…
Before or Next
台湾トンズラ2005トップへ 食い物日記本部へ
MY TOP PAGE
INFORMATION
思うところがありソしたら下記のアドレスまで、あなたのご意見・ご感想を下さい。
奇溜なリボンをかけて欲しいとは言いませんから▲ (^_^;
HOMEPAGE