台湾旅行記3
8/9 あっちゅう間の帰国な三日目(_ _)...
目が一度覚めたように思うのだが、ハッキリと起きたのは七時くらい
ちと遅れたが散歩に行くか…(*_*)
と起き出して街へと向かう。
月曜日の朝ということもあってか人通りは少ない。
週末昼間の喧騒が嘘のようだ。
大陸で良く見かけた小チーもない。
もっとも、朝から暑くはだけはあるが(^_^;
四門たんから太陽に向かって歩き、総統府の裏から
228広場方面へと抜ける。
確かに裏門に衛兵はいたが…
ライフル構えてないじゃん…(^_^;
時間によるのかな?
さてこの↓
総統府( ツォントンフー)
正式名称は中華民国総統府。
台湾の「象徴」とも言うべき、日本統治時代に完成した
ルネッサンス様式の美しい建造物。
かつて台湾が日本の植民地だった頃、この建物は台湾総督府だった。
建物の竣工は1919年。日本人はこの建物を永遠に使用することを
考えていたらしい。まず、地震が多い土地柄なので、地盤調査に
なんと一年も費やし、大地震にも耐えられる堅固な建築として、
内外の注目を集めたそうだ。
現在も全く色褪せていない威容は残念ながら工事中の網の中(^_^;
更に先へと進む。
街中の信号機は青の時には上側の赤の部分に黄色の文字で
数字のカウントダウンが出る。大きな通りが多く、
実質的に車優先の街ではなかなか良いシステムだと思う。
街の通りはこんな感じでシュロの木などがあって南国風。
個人的な記憶では熊本とか福岡の町並みに似てなくもない
そしてたどり着いたのは中正紀念堂( ツォンゼン・ジーニェンタン)
ここで朝五時から太極拳の風景が見られるとの事だった。
雑誌によると六時からでも十分らしいが七時過ぎに到着したので
殆どいない。数人のご年配が黙々と工を積んでいたが、
これが緩やかで乱れなくて見事(^_^)
続いて剣舞へと進んで続いた。
若者はスニーカーにジーパン、携帯にストラップの塊を
付けた格好でその脇を通り抜けていくのが寂しい(^_^;
そんなもんだろうなぁ…日本でも木刀の素振りしてるの
爺さんくらいだし…(^_^;
宿に戻って全く変わらない朝食を済ますと出発の時間
十時十分となる。
今度は小さなワゴンで飛行場へと向かう。
その途中でまたしても…
神聖な義務…免税ショップ
ここで元を円に戻した。
することもなくてふらふらしていると…
これは昨日茶芸館でみた茶器セット!?
1200元って…昨日の三割にもならないじゃないか!?(*_*)
こっちの方が誠意的である値段だとは思うのだが
いずれにしても…
…油断ならねーなここは(^_^;
免税ショップを後にするといよいよ飛行場
先の四人は綺麗な第二ターミナルだが
我々は第一ターミナル
さすがに日本語は話してくれない受付の場所で
チェックインを済ます。
小銭しかないので、一瞬空港利用税が払えないのでは!?
と気をもんだが入らぬ心配で、出国審査書も不要。
本土とは違うようで助かった(^_^;
余った時間は飛行場内をうろついたり、旅行記を書いたり。
今度の離陸は特に遅れも無く軽快に離陸。
そして、お茶と食事。
今度も魚とポークという選択肢だったが…
ポークを所望(^_^)
これもなかなかで、食事とお茶で機内での執筆は
三十分も取れませんでしたとさ(^_^;
そして夜の七時前につつがなく日本に到着。
それにしてもあっという間だった…しかも忙しい…(^_^;
これは…
…リベンジせねばなるまいな…(-_-)
最北端の「淡水」駅から古跡、紅毛城までの街を歩き
投北に行って日本人温泉街に行ってくつろいで
台湾鉄道で町町を巡って………(>_<)
…いつだろうね…(^_^;
Before
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奇溜なリボンをかけて欲しいとは言いませんから▲
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