食い物日記 番外編
11/11~13 寒い!だけどムール貝って素敵…(^_^;
ちょっと寒いところに行ってきました(^_^;
ということで、二日目です(^_^;
写真だけをご希望の方は<こちらを>どうぞ(^_^;
ちょっと写真が多めだったので<一日目を分離してます>(^_^;
翌朝、日の出は遅く、外を見れば深い、霧の中(^_^;
日の出は七時半くらいだったかな?
朝食もないし、早起きして公園をと思ったけど、
暗闇の中を動くのは危険なので断念(^_^;
シャワーを浴びて、ロビーにあったリンゴとか持ち合わせのお菓子とかで
朝食を済ませて、九時くらいから行動開始。
地下鉄で中央駅まで出てチケットを購入。
ウィークエンドチケットで50%のディスカウントが出来た気がする(^_^;
行き先はブリュージュとゲントで、往復で16EUROと
往復二時間の乗車では、そこそこ割安の値段だと思われる。
ちなみに、路線図的にはだいたいこんな感じ(^_^;
ブリュッセルから、北西に進み、
海岸沿いのブリュージュに行って、
戻りしな、ゲントに寄るような計画である。
イメージをクリックすると、全図が出るよ(^_^)
乗車しておよそ一時間後、10:25にブリュージュに到着(^_^;
駅の構内と正面はこんな感じ(^_^;
やっと晴れた〜と思っていたら、
バスを待っている間に、見る間に霧が広がって、
結局、もとの霧の中…ロンドンじゃあるまいし…そして寒い!
*********うんちく*********
ブルッヘまたはブリュッヘ、ブルグ、ブラヘなど
発音例1発音例2(フラマン語(オランダ語):Brugge、
仏語:Bruges(ブリュージュ)、
英語:Bruges(ブルージュ))は、
ベルギー北西部、フランデレン地域の都市で、ウ
ェスト=フランデレン州の州都。
ベルギーの代表的な観光都市の一つであり、
2002年には、スペインのサラマンカとともに
欧州文化首都に選定された。
日本の百科事典や地名事典では「ブルッヘ」ないし
「ブリュッヘ」が用いられることが多いが、
観光業などの分野では「ブルージュ」や「ブリュージュ」も
多く用いられている。
なお、名称の由来は「橋」であり、
市内に張り巡らされた運河に無数にある橋に因んでいる。
12世紀に大津波が、海から10km以上も離れたブルッヘを襲った。
その時に残された大きな溝に運河を作り、
フランドル伯フィリップ・ダルザスのもとで
ズウィン湾とブルッヘを結ぶ水路が整備され、
町中に水路を張り巡らせ、船での交易に便利な港町を作った。
世界遺産…だそうな…
バスになって、なんとか広場に到着(^_^;
教会の周りの広場ってのは定番なんだなぁと思う(^_^;
広場の真ん中には、スケートリンクになりそうな舞台があり、
現在は工事中らしい。
広場の二面がレストランで、一面が教会、一面が博物館という構成。
広場の中央が埋まっているので見通しがわるいが、
その脇を、馬車が走っていくのでした〜
そして鐘楼を振り仰ぐ…中には宝物庫もあるらしい(^_^;
写真左は広場から、右は中庭にはいったところ、
折しも、時間が良いのか、鐘を使ったメロディーが荘厳に流れる。
…これが、いつまでも続いていたりする長いメロディ。
知った曲も含まれていたりする…曲名は忘れたが(^_^;
*********うんちく*********
十三世紀、金融・貿易の一大拠点として繁栄した。
裕福になった市民は、自分たちの成功の象徴として、
町の真ん中に高い塔、鐘楼を建てた。
教会が社会を支配していた時代、時を告げる鐘楼は、
教会や王の権威や権力が強いところでは
市民が建てることはできなかったが、
ブルッヘの市民は自分たちで市場の開始の時刻を告げる
鐘楼を建てることで、その自立を表した。
博物館というか展示館の右脇の路地を抜けて奥のちいさな広場へ移動(^_^;
ここでは、大したものは展示してなかった。
鍵のかかってない部屋に入ろうとした知人は、
クレームを受けて、ビシッと出口を指さされてました。
まあ、入りたくなるよね〜。
広場に面した、旧市庁舎兼博物館(2EURO)に入ってみる(^_^;
英語のアナウンスツールで概要を聞いたりしたが、
歴史のバックグラウンドがないので、
今一つ分からなかった。
ここの右にある教会というか礼拝堂では、
かなり大規模なミサも行われていたりした、
路地を抜けて更に裏に行くと、運河?がある(^_^;
駅からバスで訪れて、地形を理解しないと、
結構、びっくりする。
こっち側は、水路が入り組んでいて、結構風情がある。
もっとも、寒いし、水の透明度は低いので、
こう、あまり盛り上がらないのだが…(^_^;
広場に戻り、改めて、位置関係などを確認(^_^;
さて、一段落したわけだが、それにしても寒い。
ゲントに行って昼食をとろうかと思ったが、
小さい街なのでレストランがあまりないのかも
という懸念もあって、まずは、ここで体を暖めて昼食を取ることにする(^_^)
選んだ店は…有名らしい(^_^;
店内はこんな感じ(^_^;
とにかく、暖くてほっとするのでした(^_^;
席に座って、名物料理とスープを注文したところで、
大挙してツアー客が到着(アジア人ではない…珍しい)
既に予定されていたのか、盛大に会食がはじまり、
こちらはなかなか、食い物が出てこない…
待つこと三十分くらい?
やっと、フィッシュスープとカルボナードが到着(^_^;
フィッシュスープは、ジュネーブのものと
おなじような味なんだが、白身魚の切り身とか、
子エビとか、具も豊富でした。
カルボナードは、牛肉のビール煮込み。
ビールで煮込むことで肉が柔らかくなる。
ビールの国ベルギーならではの料理。
(ミュンヘンの、ビアブラーテンと同じような理屈?)
それはさておき、とっても美味しゅうございましたm(_ _)m
食事をして元気が出てきたので、
先ほどは時間と、寒さで断念した、
ボートツアーに申し込んでみる。
三十分で6.9ERUOだそうな。
タッチの差で、先発の船に乗り損ね、
で、風の吹く、川沿いの桟橋で待機する…
とことこ歩く鴨が美味しそう…じゃなくて、可愛い(^_^;
十五分ほどまって、ボートが到着。
二十人乗り…って感じだろうか?
人が乗り込むたびに、右に左にと揺れる揺れる(^_^;
そして、出発…ムービーはありません(^_^;
水路にそった観光コースで、
説明はしてくれるのだが…フランス語主体で、
何だかよく分からなかったりしました(^_^;
風は冷たいが風情はある(^_^;
霧にかすむ教会が、おぼろで雰囲気がある…(^_^;
いちいち立ち上がる、カメラねーちゃんが
非常に邪魔でした…(^_^;
船は一方の奥に行ってUターン。
桟橋を越えて、反対側に行って更にUターンというコース。
橋の下はとっても低い…(^_^;
岸辺ではバザーとかもやっている…気になるなぁ…(^_^;
そして、またもおぼろな巨塔が…(^_^;
ということで、一周。
結構、乗ってみて良かった…寒かったけど…
さて、次はゲント…目的はファン・アイクの絵…
しかし、気付は三時を周りそうで時間がない…
絵が見れるのは三時四十五分まで…駅からの距離が十五分…うぬぬ…
ということで、断念して、ブリュッセルに戻ることにする。
WiKiの情報だと、ゲントもそんなに悪い場所ではなさそうだが、
いかんせん、小さいんだろうね(^_^;
四時を過ぎて、ブリュッセルに戻ったものの、
多少時間が残っているので…と、
独立50周年記念門(サンカントネール門)を目指す。
地下鉄にのれば、乗り換え不要ですぐ。
到着…ここも霧の中だった…(^_^;
*********うんちく*********
1880年のベルギー独立50周年を記念して、
建築家シャルル・ジローによって1904年から1905年に建設。
3つのアーケードを擁し、上部には青銅の巨大な像、
凱旋の像がある。
デッキ部分にのぼり見晴らしを楽しむこともできるとか。(どこから?)
記念門の両翼の建物は博物館群。
歴史美術博物館、クラッシックカーのコレクションで知られる
自動車博物館(オートワールド)、
反対側は軍事博物館。
この一帯は通称「サンカントネール公園」と呼ばれます。
…博物館は改装中な感じでしたが…(^_^;
近づいてみたり、見上げてみたり…(^_^;
そしてもう一回…(^_^;
反対は…地下道?(^_^;
とまあ、そこまで見たところで、駅に戻ることにする。
フライトはほぼ八時。
最後の一時間で、もう一度、レオンに…やっぱ、美味いなぁ…(^_^;
で、余裕があるかと思ったら、六時過ぎの電車に乗れず、
(機械の券売機が、プリペイドしか使えない!)
二時間前に空港入り。
市内と空港が近くて良かった…(^_^;
チェックインはつつがなかったが、
セキュリティチェックが長蛇の列。
マイレージのゴールドクラスの権限を使って、
脇からショートカットしました(^_^;
そしてラウンジに到着…(^_^;
あんまり食べ物はなかったが…ビールとチーズをゲット(^_^;
食い物はサンドイッチとかしかなくて、
スープもありませんでした(^_^;
お茶の種類もいまいちだったな…
まあ、貝の食いすぎで腹いっぱい…何も入らない感じだったけど(^_^;
でも、ここでは、無線LANの一時間用パスコードをくれる。
このパスコードは空港内共通なので、
ラウンジを出ても、時間いっぱい使えるらしいのがよい。
さて、時間になり、無事に搭乗。
定刻通りにジュネーブに到着し、
再度、ホテルにチェックイン…過密スケジュールな週末は終わったのでした〜
さて、次回は温かい季節に行けるといいなぁ(^_^;
食い物日記本部へ
MY TOP PAGE
INFORMATION