ドイツベルリンとか旅行記4
3/21 ポツダムがジャンクで列車が立ち往生なビール?(^_^;(混乱)
朝六時に予定通りに目覚めてシャワーを浴びて朝食へ向う。
流石に七時からではそんなに人も居ないしウェイトレスも
それほど活発に動いちゃいない。
ホテルで昨日のおっちゃんを捜すがいない〜(^_^;
そんでも流石大ホテル、ちゃんと外部ホテルの私も声をかけて。
ちゃんとバスへと送ってくれる。
んが、時間は九時五分前…今度は早すぎないか?(^_^;
しかも突風吹き荒れてるし(^_^;
そんで、ここからが長かった、一時間かけて市内の一流ホテルを巡って
一時間後にツォー駅からようやく出発。これから四時間の予定らしい。
ポツダムは湖と林に囲まれた保養地で皇帝達の夏の離宮もあるし
狩りのための建物がそこら中にある。
ポツダムに入ったところでエミリーというおばちゃんが現地の案内人として
バスに乗ってきた。ドイツ語と英語で交互に説明してくれるのだが、
時間が無いとかで殆どバスに乗ったままな観光で、英語の時には既にそこを
通りすぎているアリ様(^_^;しかも、なんか自分で受けているのだが…
…全然わかんね-よ…誰も笑ってねーし(^_^;
そんでも興味のある建物は沢山あった。
爆撃を受けて焼け野原から再出発したらしく、建物は新しい。
なぜかイタリア風の建築が多い。
戦後の支配権がソ連にあったため、ここらにはKGBのアジトやら
収容所やらが沢山残っていたりする。
「モンスター」の舞台のような場所は本当にあったんだ…。
他の庭園やかつての狩猟場も多く、じっちゃんばっちゃんが
のんびりと散歩を楽しんでいる。
街をバスで巡ったところで、最後の訪問地へと辿りつく。
かの有名な、サンスーシーである!(^_^)
(中は写真撮影禁止(T_T))
うんちく(^_^;
とにかく無数の芸術品と工芸品に囲まれて、しかも
石の建物は夏の離宮にはいいところだろうなぁ(^_^;
ウラヤマシイ限り(>_<)
中の状態は厳重…なのか良く分からない(^_^;
靴の上から履くスリッパなども与えられたのだが、
(どっかのババアはめんどくさがって履かなかった)
エミリーさんが扉を開けたり鍵をかけたりしながら案内するから大した事ないのかも…(^_^;
実際他もそうだけど外壁はかなり黒くて、定期的に洗浄しないとどんどん
真っ黒になっていってしまうと思うな。
それとも洗浄しすぎるとまた造形が崩れるのだろうか??
で、外に出て説明を聞くと既に戻りの時間。
広広とした庭園をゆっくりと散策する時間すらない…。
うっそ〜(T_T)
泣く泣くそのままベルリンへ…置いて行かれてはたまらん。
片道四十五分は居眠りしていれば一瞬(^_^;
ここままドレスデンに向う予定だったのだが、考えてみれば
夕方に着いてもナニも出来るわけがない。
ということであっさり予定を変更してホテルと駅をはさんで反対側の
なんとか教会とエジプト博物館を目指す(^_^)
教会は外観だけにして、博物館を捜したんだが、
看板は無いし、見かけもこじんまりしているので見落として
通りすぎたりもした。しかし…中は…
おお!これが!(>_<)
エジプト良妻賢母の鏡と言われる「ネフェルティティの胸像」!
ライトに照らされるその姿に背筋が思わずゾクゾク(^_^)
なんか、カメラもふつーに使えるようなので撮る(^_^;
本物の試作品の木像やら、宝飾の類など埋蔵品は豊富で
時間が足りないくらい。時代幅は狭いが量的にはルーブルにも匹敵すると思うな。
イシス神の立像なんかもとても美麗。
ギリシャ芸術もそうだが、本当にみんなスレンダーな肢体。
小柄な身体、やや長めの髪。瞳は描かれてはいないが。
こういった美意識は永続するものなのだろうか?
名残は惜しいが、夕暮れ前には着きたいので、四時前に退散した。
(軽快に動けるのも、ウェルカムカードのおかげだな…ターゲスカルテとしてしか使って無いが(^_^;)
んがしかし!どうも二時間に一本くらいしかドレスデン方面は無いらしい。
五時半発まで一時間半もある…もうちょっとゆっくりしてくれば良かった(T_T)
まあ、本屋に入って雑誌や日本の漫画を立ち読みしたり、
その辺の人々に紛れて屋台もどきでちょっとつまんだり(なかなか(^_^))して時間を過ごす。
ちょっと早めにホームに上がり、DBの表示板を眺めたりとかしていたが
(ここもキオスクなのか?(^_^;)
全然電車がこない…
…これは…またか?(-_-#…
時間にいい加減なドイツの列車(マイナス20分くらいはざら)は
予定を二十分オーバーして到着。駅のアナウンスがドイツ語だけなので
良く分からなかったが、乗車してシートについて一息。
二時間も立ちはやだからな…座れて良かった(^_^;
到着予定は七時四十五分。
ちょっと遅いがまあいいか…。
やがて社外の風景は闇に包まれ、街と街の間にナニも無いこの地方、
辺りは完全に闇の中。
日が落ちてからは本当に早い。
…ゴトン…
…なに?…なんで止まった?(?_?)
なんか、ドイツ語でアナウンスが入ったが全然分からない。
隣のおばちゃんや、同乗していた学生の一人がどうも前の列車が
遅れているらしいと教えてくれた。(優しいのう(^_^)逃げまくる日本人とは大違いだ)
…またですか…(^_^;
時間は既に八時を回っているので、気持ち的にはよろしくない(^_^;
更に待つこと三十分。ようやく移動し始めた列車の外を見ると、
駅に向ってあらゆる方面の列車に動いたり止まったりしている。
…あらあら…(^_^;
到着は九時を回り、タクシーを使ってホテルに到着。
(やはり歩ける場所ではなかった…地図の距離感っていい加減だなぁ。
っていうか、JALのページから落としたりしたんだが、縮尺が一個も入ってないんだよな〜)
シンプルな、と言われていた通りのホテル。
内装は…
…いいじゃん…(^_^)
ベッドはダブル。
ドレッサーもシック。
全部清潔そうだし、値段はともかく選んだ場所は当りだな。
実は隣に結構いいレストランもあるらしいのだが、この時間では
無理かな〜と思って、ホテル一階のカウンターへ。
ビールをジョッキで頼んで、一息。
…は〜、疲れた〜(^_^;
ビールが旨い(^_^)
ようやく寛ぎながら、明日の予定を立てる。
まあ、月曜は休館が多いからな、バスタイ方面へと行ってみるか…
(ザクセンスイス地方の景勝地。かなり有名)
さて、明日は良い天気でありますように!!
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奇溜なリボンをかけて欲しいとは言いませんから▲
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