ドイツベルリンとか旅行記3
3/20 ベルリン初日はようやく食事らしきもの(^_^;
なんか泥のように眠って起きたら気持ち良く七時だった。
えと、九時間は寝た計算になるのだろうか?
どたばたしたが、それでも肩は軽い。
あんだけ暴れたのにな〜(^_^;
一夜明けた街はこんな感じ。↓どっかのメーカーの看板は灯りも無いので気付きもしなかった。
八時くらいに下に降りる。朝食は七時から十時まで。
朝食はこんな感じ↓まあいつものパターンだが、半熟卵が無かったのが残念。
ウェイトレスはみんな美人で(?)、白のシャツに黒のパンツスタイル、緑のエプロン
といったスタイルで軽快にテーブルの間を巡る。
さて行くか…(-_-)
昨夜の確認事項に二点修正。
・ベルリンウェルカムカードはこのホテルでは買えません。
・ポツダムへのエクスカーションは駅で買ってください。
駅へ移動して。
・ウェルカムカードはチケット売り場へ行ってください。
・再修正、どこかその辺の場所で(良く分からなかった)
とにかく買えない…なんだんだ(-_-#
結局、巨大なホテルの受け付けに再度問い合わせると、
ここでは何の問題も無く双方とも購入が可能だった…が
更に問題が発生。
なに?ツアーは既に出ていった?九時からだぁ?(^_^;
まあ…結局…誰も彼も(日本のドイツ観光公社すら)いい加減だった訳だ。
お国柄といえばそれまでなのだが…。
結局自分のホテルで買えなかったら、近くの大きいホテルに聞くのが吉。
更に、ツアー情報も大きなホテルが一番信頼できる。
ツアーに関して言えば本来は十時からだったのだが、
公社のページにあったように十時にアレクサンダー広場を出発するのではなく、
ツォー駅から出発するので、九時くらいからバスが各ホテルを巡って
人を集めてそこに向うのっだった。
いずれにしても乗れないことに変わりは無い
…また予定変更かよ…(-_-;
つーことで、小雨の中を徒歩で移動開始。
(カードは買ったけど72時間なので最終日に残したいし、
まずは自分の足が基本)
有名なテレビ塔の脇を抜け(テロがあったら即死だな…)
アレクサンダー広場を抜け
協会の中で荘厳さに打たれ、
(EPITAFUはドクロの彫り物が怖くて写真は遠慮したが、一つだけ美しい女性の像が
あったのでそれだけは残しつつ)
川を渡って、ドームの中へ。
まあ、これが、地上は荘厳なのだが、地下は棺だらけなのだ(^_^;
螺旋階段を上がって穹窿天井の外側から街を一望する。
う〜ん、協会だらけなんだなぁ(^_^;
高層ビルの中から協会の天井があちこちに見える。
続いて博物館が乱立する「ミュージアムアイランド」で2箇所ほど
はしごする(いやかなり疲れた…(^_^;)
写真を取るような雰囲気では無かったので、ゆるゆると見て回った。
ナショナルミュージアムの方にはあまり知らない「私が」作家の
彫刻の他に、モネやロダンの彫刻なんてのもあった(考える人有り)。
時代ごとに作風や筆致が色々と変わるのでかなりお腹いっぱい(^_^;
でもまあ、幸せだなぁ。時間があればゆっくりスケッチとかしたかったなぁ
特に今回は、彫刻の乙女達は恋をしそうなほどに美しい方々ばかりだったし。
こ〜んな感じで、堂々と綺麗な裸を見せつける、ってスタイルの作品が
多い中、そこはかとない恥じらいや清楚さがある作品が特に
際立ってっ見えたような気がした。
さて、取りあえずノルマを果たすように自分の足で再び歩き始める。
昨日「考えた事も無い」と言われたウンダー・デン・リンデンの大通りだ。
以下歩いた順にひたすら記載(^_^;
実際、ベルリンの中は常に観光客だらけなのだが、
それを除けばこの辺の街は到って静か。
森と公園が多くて森の中に街が有るように思えるところがあるほど。
通りが広いので両脇には車が止めてあり、この辺まで乗ってきて
ジョギングするらしい。
さて通りをぶちぬいた辺りで着いた駅でドーナツの類(結局は全くの別物だった)と
コーラを買って電車に乗る。ここから72時間有効のカードがスタート。
あっという間にツォー駅へ。
戦争の悲惨さを伝えるために空爆の破壊そのままに残してあるヴィルヘルム教会を見て、
ひとだかりや街中の建物を少々カメラに収める。
近くの屋台には「ASIA BUFF]とか書いてあったから良く見たら…
焼きソバじゃねーか(^_^;
食う気にはならんかった(^_^;
近くで売っていた「カリーヴルスト」や、どこにでもある中華料理の店は気になったが(^_^;
中華料理は…なんかセックスショップの二階だったので踏み込む事すら出来なかった。
…カバンが届いているじゃん…ふ〜ん。
バッテリーはこれでなんとかなりそうだな…
ナニかすでに多少の事では動じないような感じになって来ていたりするのだが、
取りあえず中味をざっと確認してから夕食がてら買い物に出かける。
近くのKAUFHOFへ。まあ、六時も回ってたしね(^_^;
暗くなった広場にはストリートミュージシャンや、サンドイッチマンのような
格好をしたソーセージ売りなんかが現れ始めていた。
地下の食料品売り場をざっと眺めてから最上階のバイキングへ。
何故かイタリア料理だったが…↓…これがいける!(^_^)
コクのあるミネストローネのスープ
(すでにデミグラスソース状態(^_^;)とミックスパスタ。
パスタの中は、スパゲティやらラビオリやら肉の塊やらあるがどれもなかなか(^_^)
ビールはたのまなかった。ビンしか無かったしな(^_^;
窓の外に夜の公園の風景を見ながらのんびりと食事をし、一日の行程を振りかえる。
なんか急激な再開発の膨張の過渡期で縮小が始っているような感じだったな。
工事は多いけれど、倒れたままのフェンスに囲まれたホテルのショーウィンドウには
埃がたまっていたりするような場所も多かった。
フランクフルトやマインツなんかは落ちつきと活気が場所によって混在していた気がするけど。
我が登場人物達も西から来た者は奇妙な違和感を感じるんだろうなぁ(チガウ?)
さて、水と飴玉(舐めて唾液をだしてないと時々胃が痛くなるのが、こっちに来ても治らない(T_T))を
購入してホテルに戻る。
うお!?なんだか雨がとんでもない事になってる!
路面電車をヒト駅活用してホテルに戻り、
風呂から上がると九時過ぎだった。
明日の移動の為に荷物を整理しつつ、各バッテリーの充電をして眠りにつく。
今日も足が痛くなるくらい歩いたなぁ(そりゃそうだ…(^_^;)
風と雨のせいもあって、のんびり街の風景を眺めながらオープンテラスでカフェ…という
訳にはなかなかいかん(^_^;
ま、明日のツアーに期待しよう。
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奇溜なリボンをかけて欲しいとは言いませんから▲
(^_^;
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