ドイツベルリンとか旅行記1


   3/19 何故かいつも走る朝(^_^;


        

      あっぶねー(^_^;

        
        なんで余裕たっぷりに起きても時間に遅れるんだか…(^_^;
        玄関先で「あれはいい、これはいい、ガスが、鍵が…」とかって
        やっているとあっという間に時間が過ぎる。
        
        
        しかも綱島発の急行の時間を少々勘違い(まあ、1分だったんだが…)
        かなりカバンを持って走るには既に致命傷…(T_T)
        タクシー?
        そんな都合良く来るわけ無い。
        バス?
        時間調べた事もない…

      おお!来た!ラッキー!(>_<)

        
        
        ということでやっとの思いで飛び乗って急行で渋谷へ。
        時節柄、そこら中に警官やら係員やらが林立する。
        んが、彼らは安全の鍵にはなっても、乗り換えやチケットの購入には
        無頓着で、いい加減な指示で時間をロスしたが、なんとか目的のNEXに
        
        
        そして、友人から送られてきたプロジェクトXのプロデュサーの講演レポートを読む。
        感動…
        うんうん、そうだよね。
        などと納得する。本当の技術者というのは目的を理解してそれに邁進する。

      口先だけの仕切り屋では本当の解決はしないものだ。

        車中これといって他にすることもなく。
        アナウンスを理解できない韓国人に英語で通訳などしているうちに到着。
        (NEXなのになんで英語アナウンスとか中と半端なんだ???)
        チケット貰ったり朝食を取ったりしているとあっという間に時間。
        どうも今回は時間が不足気味。
        ま、天気は良かったが(^_^;
        
        
        さて初めて乗ったBAだったが、内装はまあまあだった。
        入り口近くがエクゼクティブらしく、2倍の空間を使って
        ベッドのようなシートは前後左右で向きが反対となる構造
        まあ、関係無いが(^_^;
        
        
        エコノミーのシートは日本のより少々広め。
        前のシートには小さいテレビ(マトリックスを見た)
        天乗員は日本人もいたのだが…これが…
        

      ヤナ奴…

        
        
        どうも自分の思い通りに客が動かないと不満らしい。
        BAは規定が緩いのか空いているシートに移ることを
        勧められる。まだ、シートベルトランプがついているのだが
        再三の移動要求。
        

      つーか、じゃあ最初にチェックインの時にやれや(-_-#

        
        
        出発して早々にお茶を経て食事が届く。
        んな感じ↓
        
        
        チキンカレー、エビとサーモンのサラダ、パン、ブルーベリーソースのチーズケーキ。
        そしてワイン。(追加OK)
        RAUZAN DESPAGNE white 2002 フランス
        特にこれと言って特質はない。味が薄くまずくもなく旨くも無く…
        そしてここで例の客室乗務員(女性)がまた食べるのが遅いと言わんばかりの
        表情で片付けを始める…外人には愛想いいんだが?
        っていうか俺への集中攻撃か?
        
        
        それにしても十二時間は長い。
        友人から借用した「武術(ウーシュー:wushu)」と言う本で太極拳とか
        八卦掌とか読んで旅行記とか打ってもまだ半分(ちなみに今はまさにその機上)
        
        
        だんだん首も痛くなってきたし、あまり見る気も無かった映画とかも見たりして時間を費やす。
        十二時間がこんなにも苦しいとは…(^_^;
        トランジットも考えると気が重い。やっぱり直行便はいいなぁ(^_^;
        
        
        とか呑気に事を構えていると、やっぱり時間は進まない。
        予定時間より三十分は早く着くって言うからいいか…。
        そのうちに近くで慣れ親しんだ匂いがたちこめる。
        これは…
        

      …日清カップヌードルシーフード味…

        
        買っているんだが配っているのだかわからないが、
        そんなものまで積んでいたのか…。
        実際、着陸前の軽食は以下↓
        
        
        ハムとチーズのサンドイッチ、フルーツ、マフィン、水(^_^;
        まあ、軽食だしそんなもんだろう。首の為にも早くついて欲しいものだ
        が、気が着くと既に時間はオーバー。
        風が強いせいか、ロンドンの郊外で大きく旋回を二度繰り返し、
        更にS字にコースを補正して東から入る。
        着陸
        

      おい!時間が三十分もオーバーしてんぞ!?

      トランジットの時間ねーじゃん!!

        
        そもそも一時間と言う短い時間にも問題があると思うのだが。
        ということで、降りて走る…手荷物検査…遅い…走る…
        やっと登場口…髭の凄いアラブ人の横槍で俺のゲートだけ
        何故か止められる…
        

      ふざけんな?アンカーバスカーくらわすぞ!オラ!

        
        
        搭乗。完了。
        

      ふう…(-_-)

        

      …一時間経過…

        

      …おい…(-_-#

        

      更に三十分経過

        

      いいかげんんいしろよ!(-_-#

        
        初めての都市で到着予定が八時だなんで困るじゃねーか!!
        どうなってんだBAって会社は!
        うちの会社に匹敵すんぞ、この工程のいい加減さは!!
        

      そして到着は七時半(予定より一時間遅れ)なのだった…

      なんで短縮してんだ?フライト時間は二時間じゃねーのか?????

        
        早いことはいい事なのだが、どうも納得できない。
        ふつうと違って、荷物の受け渡しの前に入国審査を受けてようやく
        荷物の引取りへ。
        トイレに行きたいなーとか思いながら荷物を眺めていると札が…
        

      「Lost Bagage」

        

      ………

        

      ………

        

      ………

        

      なに?

      俺の荷物はどこに行った?(@_@)!?!?

        
        

      つづく(T_T)

        
        
        
        


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