食い物日記番外編 台湾2006
8/7 ゆるゆる出発(^_^)//
旅立ちの朝が来た(^_^;
時間を二時間半間違えて待ち合わせ場所に…(^_^;
早い時間だったので、二度寝する旅立ちの日…
前日二時まで寝れなくて、五時半に起きたのはなんだったのか…
まあ、反動で空港までの道すがら、またしても寝こけてしまったのだが(^_^;
二時間半ほどかけて、空港近くの駐車場に到着。
駐車場から見上げる青い空…暑そう!(^_^;
今年三度目になる国際線カウンター。
ターミナル1は久しぶり。
それにしても、ハイシーズンでも、午後便はガラガラ?(^_^)
かなり余裕がある状態で昼食をとって、南ウィング最果ての47番へ(^_^;
いまだに、マイレージの蓄積が甘くて同伴でラウンジが使えないので
飯を食ったらさっさと中に入るのが吉(^_^)
ゲートに到着して電源を探して早速ネットに接続(^_^;
最低限のメールチェックだけで時間切れ。
さすがに98Vaioはとにかく遅い。常駐機能をかなり殺して、
最新にアップデートしてやっとまともになったと思ったのだが、
なんだか延々とHDと対話して持ち主を無視しやがる…
まあそんなもんかぁ…(^_^;
九月出張の予定の知人と連絡が取れて一安心して出発。
今回使ったのは台湾の『EVA』航空。
ちなみにどこぞのアニメのように『イヴ』だったりはしない。
漢字で書くと『長栄』なのだから『EVER』なのではなかろうか?
全然知らなかった航空会社だったので、とっても心配したけど、
機材は最新らしくて、ほっと一安心。
矢印キーで画面のマウスを操作するタイプで、かなりの数の映画や番組もオンデマンド。
見たいときに頭から見れて、一時停止や早送り・巻き戻しも可能。
客室乗務員も若くて美人ばっかりでした。愛想はいまいちだったが(^_^;
この辺、最近の西欧系よりもユーザーのハートをゲットしてるのではないかと思う(^_^)
離陸の瞬間は寝こけてて、瞬く間に機内食『ライスボール』(^_^;
『チキン』の方は照り焼き丼みたいなものに小さな蕎麦がついていた。
なんだか、とっても冷たいおにぎりセットだったのでチキンの方が正解だったかも。
とにかく体が冷えて、早々に珈琲を所望(^_^;
そして機内で、PCのメンテナンスなぞをしていると、小説の草案を考える前に
あえなくバッテリー切れ(^_^;
印刷してきた訪問地『猫空』の資料を読みながら、一年ぶりくらいに使った
iPod-Shuffleなんぞで付け焼刃の中国語の勉強。
ああ、サボりすぎて全然聞き取れない…(^_^;
二時間五十分のフライトは予定通りに終了して、『中正国際空港』に到着。
いつもと違うゲートに着いたらしくて遠いし、
台湾の航空会社だから入国カードもくれないので、空港でゲットして記入。
入国のときにまで荷物チェックを受けて、入国。
なんだか物々しいような…(^_^;
入国ゲート通過後もがらがらだったので、あっさり担当と合流。
全員がそろうまでの間、電源を探したり(遠くにしか無い(;_;))
近くのガラス箱の展示品を撮影したりして過ごす。
見事だと思うのだが、誰の作品なのか分からん(^_^;
つつがなく全員が揃ったあと、バスに同乗して台北市内までの
一時間ほどの道程となる。一番最初のマイクロバスのときのおっさんの解説が一番面白かったな(^_^;
聞き知った内容なので、耳に言葉を流しておいて、両替と担当者の携帯番号のみφ(.. )。
勿論熱気溢れる台湾なのだが…台風の接近が気になる(^_^;
到着時間が遅いので、免税店巡りが免除されているのは楽。
ホテルに到着して六時過ぎ。
部屋に備え付けのジャスミン茶を飲んで一息ついたら七時過ぎで
外は既にイルミネーションの輝く世界。しばし食を求めて動く(^_^;
夏の夜風が心地よいながらも熱気を払拭できずにいて、
台湾らしいにほいが漂ってくる(^_^)
そうそう、今回は初めてホテルのセーフティーボックスを使ってみた。
部屋にはついてなので、ホテルのフロントに頼む。
するとフロント脇の格子窓の部屋に連れて行かれて、長細い金属の箱を示された。
よく、映画でスイス銀行とかが見せるあれだ(^_^;
バックなんかは入らないので、カード、パスポート、チケット、携帯を放り込んだ(^_^;
携帯のタイマーが入っているのを思い出して一度開けたが、
(朝の六時にファイナルファンタジーのテーマが鳴り響いてはとっても恥ずかしい(^_^;)
そんときにも、サインを求められた。
ちなみに、箱を閉めて取り出せないように棚に鍵をかけるのだが、
その鍵は、自分で持つことになるわけだ。
つまり原則フロントの人間であっても開けられない(^_^;
さて、駅の近くにあった筈の小籠包屋を探したのだが、どうしても見つからない。
以前に、肉まんを買った店なら見つかったのだが…。
生生流転の末に消え去ったのか、もっと良い場所に移動したのか、
単純に場所を間違ったのか分からないが、とにかく断念して近くに見える。
牛肉春雨麺の店へ入ってみる。
メニューと店内はこんな感じで小奇麗で台湾ぽくはない(^_^;
そして頼んだのは春雨麺ではなかったりする(^_^;
メインは友人が加里牛肉麺で俺は『扁食麺』(なんて読むんだ?)
で、追加で小籠湯包と牛肉の蒸し餃子みたいなもん?(^_^;
そして実はあまり腹が減ってない事に気づくのでした(T_T)
考えたら朝六時の朝食含めて四食目で、しかも、ほとんど体動かしてないものなぁ(^_^;
扁食麺はとっても薄味でした、そして加里はやっぱりカレー(^_^;
包類は肉はおいしかったのだけど、やたらと待たされた割には
というか、そのせいで?スープが殆ど入ってませんでした(;_;)
こーなってくると、初回中国で食べた小籠包がいかに稀有な存在だったかを
思い知るのでした…(^_^;
そして、胃袋を満たして近くを散策(^_^)
といっても近くの夜市もどきも長さ百メートルってところ(^_^;
食べ物はお腹一杯で食べられないし。
物はサングラスとかおもちゃくらいだった。
写真のように現地の人々のカラオケ台があったりするあたり、
観光客は相手にしていないのではなかろうか?(^_^;
ということで、そそくさと買い物をしてホテルへ撤収。
最後に珈琲ゼリーと台湾ビールで(^_^;
台湾ビールが一年前と全く同じ三十二元ってあたりは
物価の安定度に驚く。ちなみに水は二十六元だったかな?
現在のレートで3.5倍しても日本の半分くらいの値段だなぁ(^_^;
しっかりNHKも写っているし(^_^;
んでも、ほぼ正確に九秒半くらいに再同期がかかるのは、
どこかで再生中継していて、基準信号の精度がずれ過ぎて補正できないで
いるのではなかろうか?(^_^;
しかも「三位一体の台風」とやらの接近の報がテレビで流れている…(^_^;
台湾には二年おきくらいにそんな状況が起こるらしくて、
それで台風がドッキングすると大災害になるんだとかって、
中国語で言っていいたような気がする。
大丈夫かな?またしてもタッチの差でかわせそうだけど(^_^;
などと考えつつ気づけば十時を回っているのでした。
なんか感慨の薄い瞬く間の初日だったなぁ(^_^;
だったら士林の夜市くらい行けよって感じかもしれないけど
今回はゆっくり、がテーマだからこれでよし(^_^;
とりあえず、明日のタメに寝ます…晴天を祈りつつ(^_^;
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