第七章 王都決戦
砕かれた封印は、「門」を解き放つ。溢れ出す力の奔流が一人の男を
漆黒の巨大な竜身へと変える。その魂を封じた黒鱗珠を手にする男の
意のままに、黒飛竜は王都に破壊神と化して、殺戮の牙を振るう。
黒飛竜が造りだした巨大な紅の雷球が王都へと下るその前に、輝きが
生まれる。
[ 青き風と共に ]
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