食い物日記番外編 アイスランド旅行記(^_^;
10/4 ブルーラグーンで虹とアイスクリームと市内にもどってそれからそれから…沢山(>_<)!
フライトは順調だったようだ。
席は232構成で決して広くは無い。
そこでエコノミー症候群にならないよに寝返りを打つ間に到着。
空は曇り。
翼端の認識灯が輝くと、白い夜の中で黒い翼が浮かび上がる。
こんな感じ(^_^;↓
ドゴン!((*o*))
と過去最高の激しさで空港に到着。
ここでもまた、大量の人波の波涛の一つとなって説明を聞いたりして、
ちょっと嫌になった(^_^;
確かにチケットは取れなかったけど…落ちつかね〜な。
夜の空港から白む空の下をブルーラグーンに向って走る。
何も無い…らいらいとした岩石の上に苔だけがようやく厚みを
積み重ね始めたばかりに見えるのだが…これでも
三千年前の噴火の時の溶岩のナレノハテなのだそうだ。
これが砕けて土になり、土壌となるにはどれだけの
時間を費やすのだろうかとか…素朴な疑問と感慨を受けつつ、
転乗員のギャグを聞き流しているうちに、湯煙が見えてくる。
「ブルラグーン」
溶岩大地の中にいきなり出てくる不思議な色の池がそれだった。
到着は暁光の中だった。
到着した有名な保養施設『ブルーラグーン』の中には
いきなり日本国旗が掲揚されていたりした(^_^;
席についてジュースと水を飲みながら説明を待っていると
なんだか良く分からんが、在アイスランド大使代理のお爺さんまで
出てきて、歓迎の式典が行われ、髭のオジサンによる
今回のツアー企画の背景などが簡単に説明されて
「ほう…そうであったのか…」
などと思う程度だったりする。
それでも日本の悪弊を守ることなく簡易で軽快な説明の後
早速、風呂となった。(^_^)
勿論早朝であり、観光客の類は全て日本人と言う
奇妙な環境の中で、巨大な銭湯と化したかのような
自分の状況にひたすら目をつむって、
お湯の青さと、空の青さと、蒸気の白さの中に
埋没を決めこんだ…
お湯の温度は37℃〜43℃くらいとかで、
自分で良い場所を捜して移動する。
実は一番奥が緩やかな傾斜で、ミネラルを豊富に含んだという
泥が一杯で当りだった(^_^)
…すげ…何も考えられなくなっていく…(-_-)
 |
時間は2時間ほどだったがあっという間だった。
サウナに入り、入浴を繰り返し、
空を見上げると、なんと巨大な虹がかかっていた。
ぽつぽつと小雨が降っていたのだった。
写真取りに戻るのも野暮なので、
美しい半円を二重に描いた青空を
虹が消えるまでぼんやりと眺めていたのでした(^_^)
集合時間十五分前くらいに風呂をあがり、
濃厚な味と満足の行くボリュームのソフトクリームを食べながら(220円くらい。お勧め!)
周囲を散策して時間を待つ。
贅沢を言えば、もう少々色々と食べたかったが(^_^;
それにしても荒々しくも雄大な風景だなぁ(^_^)
さて入浴が終ると市内に戻りホテルに案内され…
奇妙な京都弁の現地案内のにーちゃんに
良く分からない説明を受けつつケンケンゴウゴウで
現地ツアーを決めた後、自由行動となった。
旅行会社のポカで我々はそこから更に別のホテルへと
タクシーで移動して、おちついたのが、二時過ぎくらい。
ホテルはアイスランド航空が経営しているらしい、
国内線の発着場に隣接している「ロフトレイディール」
ちなみに→こんなところ
(更に他のレイキャビクのローカルホテルは→こんなところ
バスは平日でも二十分に一本、休日は一時間に一本というから酷い(*_*)
健脚を行かして街まで歩く事になる(^_^;
散策を兼ねて市内に出てツアリストインフォメーションセンターを捜して
基本的な情報の再収集をし、ツアリストカードを入手して
更に足を伸ばす。
街はこじんまりとしていて、主要な場所にはあるいても
十分に行けた。国会議事堂とかもスッゴク小さい。
正面の公園では夏は寛ぐ人々で賑わうのだろうが、
誰もいなかった。
右下の写真で銅像の下に描かれていた絵はアイルランドの民話だったと思う
イギリス領北アイルランド。ここには巨人の道と呼ばれるものがある。
アイルランドのほぼ北端に位置するこの場所には、見渡す限り
六角形の石の柱が並ぶ場所がある。上からはぴっしりと連なり、
横から見ると霜柱のように段差がついて別れている。
こんな柱が推定四万本のべ八キロにわたって続いている。
巨人の道(ジャイアンツ・コーズウェイ)およそ六千万年前に噴火した
火山の溶岩が冷やされて出来たと言われている。
だがこのような形になった本当の理由はまだ明らかになっていない。
名前のもととなった巨人伝説の主人公がフィン・マックールである。
身の丈は十八メートルになるという。言い伝えでは、フィンは隣国の
アイスランドに住む美しい姫に恋をして、愛に行くためにこの道を作ったと言う。
そんな話の絵が描いてあったのだった
町中には猫もいるが、犬もいる…すっごく少ないけど(^_^;
市内では犬や猫を飼うには特別な許可がいるらしいです(^_^;
はっきり言って流石に寒い(^_^;
冷えきったので喫茶店らしき場所に逃げ込む。
軽い食事を取りたかったのだが、サンドイッチくらいしか見当たらなかったので、
取りあえず、「グリルサンドイッチ」とエスプレッソを頼んだ。
グリルサンドイッチは「幾つ?」と聞かれたような気がするのだが…
そんなに食べるのだろうか?ちなみに出てきたのはハムとチーズのサンドイッチでした(^_^;
エスプレッソは強烈にきつかった。
ドレッシングの味しかしない…(^_^;
まあ、日本でも喫茶店の味なんてそんなもんか。
そんなでちょっと旅行記などまとめ始めたが…
身体は温まらないね〜(^_^;
大柄な方達が昼からビールなど飲んでいるのもお国がらだろう。
隣では私の倍くらいの量のサンドイッチに
ピッチャーのごときものでカップにコーヒーを注ぎながら飲んでいる。
何故かトナカイの角のついたバイキング帽子をかぶってるのは何かの罰ゲームか?
よく分からないがお調子ものは世界共通なのかもしんない(^_^;
それにしても…
…俺よりいいメニューではないか…?
メニューに写真は欲しいよね…(^_^;
…っていうか注文の順番も分からないし…??
忙しい故に、俺のところには来なかっただけだろうか?
わざわざカウンターに行って注文した私(^_^;
土曜日には三時には店が閉まってしまうとか…
ということはそろそろ終わりか(^_^;
寒いせいか、女性はパンツスタイルが殆ど。
白い肌だが、瞳の色と髪の色は多様を極めているようだ。
少々目鼻立ちがはっきりしすぎて好みでは無いが(^_^;
美人が多い(^_^)
だが一方でどうしても魔女みたいにしか見えない
怖いおばちゃんも共存…(>_<)
街の中心には池と言うか湖と言うか…(^_^;
(地図にはPondと書いてあるが、日本語湖だったりする)
の、湖岸を一周する。与えられる餌をつついていた鳥の群れが
日暮れ間際には岸辺に上がってくる。
さて、ここで夕食を取って帰ることにした。
高いけれど有名な、ロブスターの店、
「フーマルフーシーズ」に入る。
小さくて静かで綺麗な店だが…
静か過ぎ…っていうか誰もいないです…(^_^;
キャンドルの灯ったテーブルに一人ついて、
ぼんやりと、密度の濃い一日を振り帰る。
眠気も襲ってきた…(^_^;
…うーむ…流石に疲れてきたか?(^_^;
ちなみに注文したのは
ロブスターのクラブソースとデザートワイン。
4000ISK…六千五百円というところ…
いやマジデ物価は高い!!(T_T)
んがしかし、旨い!(^_^)
ぷりぷりと香ばしいロブスターと、トビコが山盛り、
トマトとほうれん草ではないかと思われる煮こんだ野菜と
ともにひと皿(^_^)
パンは途中で焼きたてホカホカのものに
変えてくれましたし(^_^)
でもやっぱちょっと足りないよな〜。
さて、またしても歩いて少々買いだしをして宿に戻る。
プール(温水)が地下にあってただだったので、
ちょっとひと泳ぎ(^_^)
(写真はホテルのHPから。今はもっと色あせてマスです(^_^;)
底が斜面になっており水深が60〜160と子供も入れて、
とある姉弟が飛びこむやら喧嘩するやらで大変(^_^;
三往復したくらいで、隣接のジャグジーに退避(^_^;
ぬるめの湯につかって部屋へと戻った。
さて、その後の事はあまり覚えていない。
水着の洗濯したり荷物を再整理していたような気もするし、
コーヒーを飲んでいた気もするがイズレニシテモ
九時前には気絶していた。
明日も早い。
まあそんなもんだろう(^_^;
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奇溜なリボンをかけて欲しいとは言いませんから▲
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