食い物日記 番外編
4/21-24 駆け込み吉野に、タコ・イカ・ウナギ?(^_^;
震災もあってどたばたしたが、吉野の最後の桜に滑り込みを目指す(^_^;
日本の活性化の為にも、消費に貢献せねばならない!
勿論、口先だけの募金活動とちがって、すでに十万以上の募金と、
中古品とはいえ、まだまだ使える機材を現地に供出した上での事である(^_^;
出張先からそのまま帰宅して、新幹線で合流して、前泊で京都を目指す。
何しろ、吉野山に辿り着くまでにも時間がかかる上に、
毎回のことだが、麓から全行程を歩く予定なので朝もそこそこに出ねばならないのだ(^_^)
新幹線で仕込んだパノラマ写真ツールをテスト(^_^;
iPhoneで動く、昔のQuickTimeVRみたいな機能なので
画面にタッチしてぐりぐりいじるとかなり面白く動く…(^_^)
まあ、M$社製のツールというあたりが、かなり不安ではあるが(^_^;
ちなみにツールの名称は『PhotoSynth』…M$と関係さえなければ
悪くないツールなのだが…(^_^;
とまあ、どたばたではあるが、翌朝に備えて京都到着後はしっかり寝たのでした(^_^;
そして翌日は吉野山…まあ、いつもの事ながらマップなど掲載(^_^;
移動中から結構な雨が降り出し、少々天候が不安であったりする。
そこそこの時間に行動を開始したのだが…午前中かかって現地に到着。
片道三時間で、六時には駅に戻ってくるような計画。
ということで、早速、山を登り始める。
駅近くではもう殆ど桜の姿がない〜(^_^;
実際、奥千本以外は咲いてないという情報だし(^_^;
登り口から、続く店々には見慣れた品々やら、
冷えそうな体を暖めてくれそうな食い物が並ぶ(^_^;
玉コン、筍の天麩羅、焼き物…などなど(^_^;
他にも酒やら、せんべいやら…
ちょっとだけ酒など試飲してみて、下山時に寄ることを約束して、
とりあえず、先を目指して登り続ける。
結構、ゆっくりしたペースのせいか、なんだか疲れない(^_^;
中腹、上千本手前の店で蕎麦を食って更に登る〜(^_^;
この辺で、ルートを変えると、広々とした、
山道ルートを行く事が出来るのだが、
今回は二年ぶりというのと、
慣れない同行者もいたので通常の短いルートを選択(^_^;
雨の土曜日という事で、人は本当に少ない…
それにしても、食い物に惹かれる(^_^;
分水神社まで、なんだかあっという間(^_^;
義経の隠れ塔にも久し振りに行ってみたけど、
ちょっと観光地化してた(^_^;
雨が降った後だったので、
屋根や路地で風に舞う花びらを見る事は出来なかった(^_^;
足元もイマイチだったりする…
まあ、その代わり、大汗をかくことは無かったが(^_^;
結構急な勾配のアスファルトの坂があるのだが、
そこの両側のすぎ木立が、禿山のように
切られていたのには驚いた…病気か何か?
何かせつねーなー(*_*)
奥千本に到着(^_^)
名水で喉を潤して、西行庵の方へと進む…
まあ、それはいいんだが、
同行者に写真を取ってもらおうとiPhoneを渡したら…
『つるっ!』…なにー!?(^_^;
落としはしなかったものの…
こんな所で落としたら、どこまで転がっていくか…
あぶねー、あぶねー(^_^;
そして風景を一望する…普段ならパノラマにするんだが〜(^_^;
ま、こーゆーのもある〜(^_^;
元データ用のツールがページに組み込めれば、
グリグリと動かして貰えるんだが…
誰かやり方しらんかな?
それにしても凄い霞〜(^_^;
『朝靄』と『夕霞』
どっちも同じ霧状のものだけど、出る時間帯によって呼び方が変わると
何かで読んだような気がする(^_^;
そういや、『黄昏時』、は皆、知っているけど、『かわたれ時』は知らない。
日本語とは風情があるよなぁ(^_^)
それはさておき、ここから眺めているときに、不思議な霞を見た。
何があるのか、山の麓から中腹ぐらいの高さまでの渦状に空へと伸びて行く霞だった。
すーっと立ち上がって、しばらく見ているうちに、
風に流れて消えてしまった…
あれを、その根元から見上げたら、まさに龍という感じなんだろうなぁ。
iPhoneに収めることが出来なくて残念(T_T)
さて、桜と不思議を堪能したのは良いのだが、いかんせん時間がない(^_^;
ということで、急ぎ足で降りてきたのだが、楽しみにしてた食い物がほとんどない(ToT)
なんとか、味の染みた玉こんにゃくを、一本食べただけであった…(ToT)
ぐっすん…焼きタケノコ…天ぷら…(ToT)
まあ、仕方ない(^_^;
ということで、往路で試飲した酒と桜茶(廉価版の箱なし版)を買って急ぎ戻り、
押し寿司を買って電車に飛び乗ったのでした(^_^;
京都のセカンドハウス的なところへ帰宅して、昨日汲めなかった
地元の名水とやらを汲みに、ポリタンクを持って、錦市場へと赴く(^_^)
***うんちく****
錦天満宮(にしきてんまんぐう)は、京都市中京区錦小路通新京極にある神社である。
天満天神(菅原道真)を祀る。京の台所として知られる錦市場の東の端にあり、
学業に加え商売繁盛も御利益に謳われている…らしい…(^_^;
写真は撮らなかったが、だいたいこんな感じ。夜でも明るい(^_^;
右が京の名水の一つの「錦の水」。
ここで汲むのだが…裏に蛇口がついているところが、まあ、時代かなぁ(^_^;
まあ、そして、ぶらりと巡って帰宅して、
駅前のデパ地下で買った食材で楽しい夕食を食べ、そして寝こけたのでした(^_^;
で、終わればいいんだけど…いきなりiPhoneが壊れた!(^_^;
実際は、吉野山を下るあたりから、SpringBoardを延々と再起動するようになったのだけど
どーやっても、戻らない…色々設定をいじってたらSafeModeでなんとか起動したので、
かろうじてデータを保持したけど、結局、なおることは無かった…
しゃーないので、SIMソケットを使って、予備の3Gでしのぐことに…
なので、以降の写真は粗かったりします(^_^;
いや〜、備えあれば憂いなし…だなぁ…(^_^;
そして、やっぱりはっきりしない天気の翌日土曜日(^_^;
朝飯を仕上げてから、ちょっと路地のあたりを巡ってみることにする(^_^;
主に錦市場を巡るのだけど、まあいろいろあってやっぱり面白い(^_^)
つまみ食いというか、試食しているだけでも楽しくなる…
まあ、観光ナイズされてて、地場とはなにも関係のない、バウムクーヘン屋オープンで
賑わっていたりもするらしいのだが(^_^;
何度見ても分からない…覚え歌があっても名前が頭に入らない(^_^;
丸竹夷二押御池
まるたけえびすにおしおいけ
姉三六角蛸錦
あねさんろっかくたこにしき
四綾仏高松万五条
しあやぶったかまつまんごじょう
雪駄ちゃらちゃらうおのたな
せったちゃらちゃらうおのたな
六条三哲とおりすぎ
ろくじょうさんてつとおりすぎ
七条こえれば八九条
しちじょうこえればはっくじょう
十条東寺でとどめさす
じゅうじょうとうじでとどめさす
だ、そうな…(^_^;
錦市場のあたりは、昔ながらの台所なのだが、一本向こうの、
蛸薬師のあたりは、怪しげなアクセサリーやグッズの並ぶ、
若者の街だったりする(^_^;
買い物その他、一息ついて錦市場の店で一息(^_^;
店の名前は忘れてしまったが…おでんとかソバとか色々ある店だった(^_^;
周りには、昼から飲んでるおっさんとか、子供連れとか、カップルとか、
何でもありである(^_^;
食べたのは、ぶっかけうどんと、地元の名物らしい『うす焼き』…だったかな
意外と、ボビュームがあって良かった(^_^;
他にも食いたい物が沢山あった…特に、生ガキを貝殻のまま焼いて食べさせてくれる店が
大人気で並んでて食べる機会がありませんでした…次回にチャレンジかな(^_^;
そして帰宅して、桜酒とイイダコのウズラ仕込みで楽しむ〜(^_^;
昨日の酒もおいしいし、錦市場で気になってしょーがなかった
ウズラの卵を頭に入れた、イカとかタコとかタケノコとかあったので
しっかり買ってきて食べました(^_^;
ぷりぷりで、甘辛で良かったです…ご飯が進む…食べ過ぎに注意?
そんなこんなで最後の日曜日(^_^;
そこそこ早起きして、鴨川沿いを自転車で一回り。
川沿いを風を切って走るのは、かなり気持ちがよい。
もうちょっと早い時期なら、桜もあったんだけどね〜(^_^;
天気も、もうちょっとな感じだったので、
小雨の中を、急いで帰宅(^_^;
そして、地元でちょっと有名な『のとよ』へ〜(^_^;
狭い階段を上がって、静かな感じの店に入る。
部屋の中も良い(^_^)
もっとも、天井を打つ雨の音がどんどん激しくなるのだが…大丈夫かな?(^_^;
で、ここが何屋かというと…鰻屋さんでした〜(^_^;
外側の皮がカリカリで、でも、中はとってもふんわり(^_^)
珍しい感じの料理の仕方でしたがおいしゅうございましたm(_ _)m
でも、『膳』より『丼』の方がうなぎ的にはボリュームがある感じなので、
次回はそちらにチャレンジしたいなと(^_^;
とまあ、ちょっとだけ、桜を愛でた感じの、突貫吉野ツアーでしたとさ(^_^;
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