食い物日記 番外編


  2/11~15 2011 リゾートってのはこういう所だ!!(^_^;


     ということで、勢いに任せて、南の島へと飛ぶ(^_^;


        …いいんだろうか…? いいんだよ!!(^_^;
        ほんで、写真だけ駄文抜きを希望の方はこちらへどうぞ(^_^;
        

     今回は楽しかったなぁ…行程全般が楽しいというのは凄い経験だった…(^^;


        
        台南とか、タイとか、二転三転した結果、パラオになった(^_^;
        日程的には、三連休を狙ったのだが、この時季『春節』なので、
        結構、アジアのリゾートが混んでて、ホテルもフライトも大変だったのだ。
        で、有名な隠れ家ホテルには泊まることが出来ず、現地最高ホテルに宿泊することに…
        まあ、いいか…(^_^;


この辺なのだよ〜(^_^;


        


そして全体はこんな感じ…バベルダアオブに着陸してアラカベサンへ行くのだ(^_^;


        
        
        
        

  2/11 まずは南の島へ飛ぶ(^_^;

        

     南の島はパラオ…ダイバー憧れの島…(^^;


        行き先は決めたものの、旅行雑誌などが殆どない場所。
        ダイバー雑誌とかの方に出ているくらいで、現地情報がない…(^_^;
        図書館から知人が借りたものと、WEBの情報だけが頼りだ(^_^;
        
        パラオの観光局のHPがとっても有効(^_^;
        http://www.palau.or.jp/
        
        そして、フライトは、午後の三時過ぎ…直前の印象のとっても悪いデルタ航空(^_^;
        そして、週末の日本は大雪だとの事で…



雪が舞う中をバスで移動開始(^_^;


        降雪での遅延を想定したが、結局二時間の予定が三十分も早く空港に到着。
        チェックインも、つつがなく…とは言えず、相変わらずドタバタと
        手配のトラブルを越えてチェックイン(^_^;
        
        手持ちのドルが少なくて、換金していると背後から聞き覚えのある曲が…
        森口博子が歌ってました…何のイベント?(^_^;
        何かのイベントらしいが、森口は司会者役らしい。
        何人かの歌が続いたりしたが、録音も撮影も禁止ってことで…(^_^;



お茶漬け屋でひつまぶしな、昼食を食べる(^_^;


        美味しゅうございました…この直後、ひつまぶしは売り切れに(^_^;
        さて、この後は、大した時間も無く、何の因果か、手に持つチェックのゲートも
        二つにまで閉じられて長蛇の列なので、駆け込むように搭乗。
        なんでか、また、横に引っ張り出されて、別チェックを受ける…(^_^;
        


飛び立つと、夕焼け…そして…米国系のまずい夕飯…(^_^;


        パラオは日本から真下に飛ぶこと五時間で到着する。
        時差がないので、体的には楽なんだけどね(^_^;
        


入国審査がとっても厳しいとのことで、長蛇の列(^_^;


        ちなみに、パラオはビザが必要ないが、帰りのチケットが必要。
        電子チケットになると、改変できるので、実は出発の時に
        航空会社の出す、リターンチケット証明書みたいなのが必要(^_^;
        
        


外に出るとそりゃもう、熱気…気温は二十七度…夏だ!(^_^;


        夜の九時なのだが、人だかり…他のフライトも含めて、
        旅行者が集まるのを待つのだが…日本人が多いな〜(^_^;
        勿論外人もいるが…
        


揃ったところで、バベルだオブから、コロールを抜けてアラカベサンのホテル1へ(^_^;


        走りながら幾つかの注意点などが、現地のコンダクターとかから告げられたりする。
        ・パスポートはホテルのセキュリティボックスへとか
        ・治安は悪くないが、夜は十時過ぎると店がしまるので早めに戻るようにとか
        ・基本的におおらかなので飲酒運転が多いよとか…
        ・水は飲んじゃダメだけど、パシフィックリゾートだけは飲めるとか
        ・帰りに現金で税金を支払うので35$はとっておくようにとか
        ・かなり混んでるので、人気のレストランとかは予約がいるよとか
        
        そん話を聞きながら、空港を出て走ること二十分でホテルに到着。
        宿泊するのはパラオ随一のホテルと言われる。
        パラオパシフィックリゾート。
        HPは日本語もあり、充実(^_^;
        


ウェルカムドリンクを飲んだあとは、三々五々にホテルの部屋へ…こんな感じの(^_^;


        選定時には色々あったんだけど、結局オーシャンビューの部屋。
        この上には、オーシャンフロントとミニスィートとスイートがある。
        スィートになると、八〇平米となって、この部屋の倍くらい、
        まあ、普通の部屋である(^_^;
        


日本人向けに、お茶なども置いてはある(^_^;


        水道水が飲めるのは、かなり便利ではある(^_^)
        取り合えず、セキュリティボックスにパスポートと現金を放り込んで、
        海辺へ出てみたりする。
        


空には月があり、そして鏡のような海面にホテルの灯が映える(^_^;


        夜風に吹かれながら、星空なんぞも見上げてみる。
        あいにくと快晴ではなさそうだ。
        雲が空を覆っているが、天頂の部分だけが、円状に晴れていて
        星を望むことが出来る…明日晴れるといいなあぁ…
        
        

     それにしても、本当に来てしまったのだなあ…勢いって怖い(^^;


        
        
        

  2/12 初日は散策と、シュノーケリングトライアル…そしてカニ(^_^;

        

     さて、一夜明けると南国の快晴の空が待つ(^_^)




確かにオーシャンビューである(^_^;


        昨夜の雲が、まあ、奇麗さっぱり消えてしまって青空が広がる。
        と言っても、朝であるので、空の青はまだ淡い。
        


それはそれとして、海の見えるレストランでバイキングな朝食を取る(^_^;


        クリックすると、一望なムービーが見れます(^_^;
        それにしても、本当に、こんな贅沢なことして良いのだろうか?(^_^;
        


食事と、レストラン内の風景はこんな感じ(^_^;


        朝食はインクルードされてないので、別途支払いが必要なツアー。
        ビュッフェ(20$)とコンチネンタル(14$)から、せっかくなのでビュッフェを選択。
        部屋につけて、チェックアウト時にまとめて払うことにする。
        和食、洋食に、アジアンなフォーとかまであったりする。
        食べ過ぎは体に悪いのだが、ついつい取ってしまう(^_^;
        
        現地特産…というのは、ノニ(とりあえずお茶)とサワーサップ。
        ノニは、ふつうのお茶だけど、サワーサップは不思議な食感の果物でした。
        甘くて柔らかくて、美味しいんだけどね(^_^;
        
        旅行雑誌には、パンを持ち帰っていいと書いてあったのだけど、
        コンチネンタルもビュッフェ形式になったせいか、止められました…
        ホテルスタッフ研修中の日本人のにーちゃんに…うーん…ま、しゃーない(^_^;
        


ゆっくりと浜辺に出てみると、朝とは違って海がどんどん青くなっていく…(^_^;


        時間と共に移ろう、空と海の変化がまた素敵である。
        話によると、朝の日差しの方が、足下で泳ぐ魚が見えるという。
        プライベートビーチは西向きで、ホテルの背後の東には山の斜面があって、
        朝の日差しを適度に遮ってくれる。
        なので、朝は爽快なのだ(^_^;
        


さて、部屋で一息ついて、広大な敷地の一部を散歩することにする(^_^;


        ネイチャートレイルがあったりするのである。
        ま、初日はあまり遠出をせずに、ゆっくりとホテルの近辺を散策する予定(^_^;
        そこそこの距離らしいのだが…さて?(^_^;
        


ちなみにホテルの全景はこんな感じで部屋は116だった(^_^;


        丁度部屋の背後に、トレイルの入り口があるので、そこから山へ…
        入った瞬間に…まあ、本当の山道であることを痛感する…(^_^;
        


こんな感じの山道なのだ〜。案内はほぼ矢印の看板だけ(^_^;


        色々と英語で、植物の名前なども書いてあるんだけど…iPhoneの助けがないと分からない(^_^;
        雨が降っていたのか、足下はじっとりと湿っていて、水たまりもあったりする。
        かなり気を使って上り下りしないと、結構危ない(^_^;
        道も正しいのかどうか…と思ってると、おっちゃんとすれ違う(^_^;
        

     『はろ〜』…合っているらしい(^^;


        


嘘でした…奥に貯水池的な物があって、クモの巣が張った山道があるだけでした…言ってくれよ!(^_^;


        まあ、貯水池みたいな所ににある、ちょっと奇麗な花は見れたんだけどね…。
        先に行かなくて良かった…(^_^;
        先程の場所に戻って行き先を確認して…といっても、今一つ自身がないのだが…
        坂道を上って行く…(^_^;
        


…説明にあった『竹の通路』を抜けて、更に展望台へ(^_^;


        …絶景だ…そして海からの風が心地よい…(^_^)
        ビュッフェで麺を茹でてたおっちゃんが勧めただけはある?
        
        そして、更に登ると、芝生を植えた場所があって、
        そこから、先は舗装道路を歩いて戻る事になる。
        途中、日本軍の防空壕とかがあったりした。
        それにしても、ホウホウと鳴いているのは、猿でもいるのかしらん?
        最後には、先の地図の右上くらいから、ホテルに戻ったのでした(^_^;
        所要時間一時間くらいだったかな?
        結構、爽快汗もかいて、健康的な午前中であった(^_^;
        
        ちょっとばかし、土産物屋を見て涼んでから、
        プライベートビーチの南側へと向かう。
        そこには、スプラッシュという現地イベントの店と、
        更に「サンセットビューハット」なる高台もある。


その前に、『フィッシュポンド』…池を通過(^_^;


        鮮やかな青色の小さな魚しか見えなかったけど、
        ここにはエイとかも泳いでいて、朝の九時と、夕方の五時に餌付けが見れるとか。
        あとで見に来ることにして、高台へと向かってみる。
        


…高台への道の裏側は、かつて日本軍の水上飛行艇の発着場…今は奇麗な海が広がる(^_^;


        それにしても、何て透明度なんだろう?
        高い場所からも水底が見える…小さなシャコ貝とかも結構見える。
        こちら側は、風があるようだ。
        二つの岬で覆われている場所は、本当に静かだなぁ(^_^;
        


急峻な階段を昇って行くと、これまた素敵な景観が待つ(^_^;


        風に吹かれるままに、景観を堪能する。
        

     う〜ん…まさにリゾートなんだなぁ…(^_^)


        
        さて、スプラッシュまで戻ってみると…二時まで昼休み(^_^;
        サスガに時間もゆっくりしている。
        まあ、ツアー客は朝から旅立っているので、この時間は暇なのかも?
        ということで、部屋に戻って、汗を拭って、お茶と手持ちの食べ物で
        優雅な昼を過ごす…そして、ベッドに横になると…
        

     寝てしまってた…(^_^;


        
        今日はゆっくり、とは言いながら、せっかくの奇麗な海がある。
        明日は事前に申し込んだネイチャーツアーに行くし、
        カヤックの他にシュノーケリングもあるのだから、ちょっと練習もしておきたい(^_^)
        
        ということで、スプラッシュまで戻り(ホテルの中にあるから便利だ〜)
        シュノーケリング・足ヒレのセットを借りる。
        しかしながら、目の悪い私…眼鏡はどーすべ…
        

     『度入りを使ってください』…そんなのあるんだ(^_^;


        
        水密性が重要なんだな〜、ということで、色々ためして、六番のレンズを選定。
        早速、海に向かってみる。
        


ちなみにこんな物を準備した…iPhoneの防水ケースである…サンダルも買った(^_^;


        どちらも夏向けなので、ちょっと店を巡ったくらいでは見つからないのだが、
        おそるべしネット販売…楽天でみつけてから二日で到着しました(^_^;
        サンダルは、小僧のような元気の良いタイプだが、オヤジに似合いそうなのは、
        また、今度にしておこう(^_^;
        ケースは、ビニールの上から操作の出来るタイプ。
        説明書には何も書いてないので最初は迷ったが、
        iPhoneを前後から挟んで、更に上下からスライド式の枠をはめ込んで
        ロックするタイプ…事前に試したが、水にも浮くので大丈夫…のはず?(^_^;
        
        とまあ、準備はしたのだが、まずはシューノーケルと足ヒレに慣れねばならない(^_^;
        レンタル店のおっちゃんの話では、唾で内側からレンズを濡らしておくこと、
        シュノーケルの方向を間違えずに付けて、もし水が入ったら、勢い良く吹けば水が吐き出される…
        というくらいのアドバイスを貰ってた(^_^;
        

     んが…最初は大苦戦…沖に見える、休憩用と思われるフロートまで
     行こうと言われて気が遠くなった…(^_^;


        
        いや、使い方の分からないツールなんてそんなもんだって…(^_^;
        普段、鼻での呼吸に慣れてしまうと、これが口でだけ呼吸をするのに
        違和感があって何か苦しい。で、そんな状態で水上に出ようとすると、
        これが体力を使って、更に苦しいのだ…要は逆らわずに浮けば良かったのだが(^_^;
        
        ということで、フロートまで辿り着いて、やっと何とか慣れた感じ。
        で、戻りは写真でもと思ったが…水中では静電タッチの画面は操作が出来ない…(^_^;
        ということで、水上でスイッチをONにして、ムービーでの水中撮影となりました。
        (そこまでiPhoneにこだわる必要はないのだが…(^_^;)
        


ムービーを編集して小さくするのがめんどいので、連続写真的に雰囲気を掲載(^_^;


        こっちの方がめんどいかもしんないけど…(^_^;
        ムービーが見たい方のご要望次第で、対応を検討します(^_^;
        
        それにしても魚と戯れるのは楽しい…シュノーケリングもなんとなく慣れたし、
        これで明日が晴れてくれれば最高だな(^_^)
        初日から疲れ果てる訳にはいかないので、初日はこんなもんだろう。
        


さて、シューケリングは五時で時間切れ…部屋に戻って寛ぐ(^_^;


        さて、あとは夕飯(^_^)
        地元のツアー会社に、予約を頼んでおいたので、時間になったら迎えの車が来る。
        それまでは、ひたすらベットで接地面積を広くして待つ…
        といっても、予約は六時だったので、殆ど時間はない(^_^;
        
        シュノーケリングをぎりぎりまでやってたので、
        一日二回行われるらしい、池での魚の餌付けも本日はパス(^_^;
        ということで、迎えの車(生意気だなぁ…(^_^;)でレストランへ向かう。
        ま、現地はタクシーと夕方以降しか走らない巡回バスしかないのよね…(^_^;
        大抵のホテルとかレストランでは送迎をしてくれるのだ。
        


選んだのは島の反対側に位置するレストラン『エリライ』…眺望が良い(^_^;


        ここはアラカベサン島の高台にある眺望の良いオープンエアレストラン。
        シーフードを中心としたパシフィックリム料理を提供してくれる。
        (つーか、タイ料理だった)
        180席の広い店内とゆったりとしたラウンジスペースがあり寛いで時間を過ごすことが出来る。
        という触れ込みである(^_^;


「エリライ」南国を 象徴する花「プルメリア」を意味するパラオ語(^_^;


        そういや空港でも配ってた…押し花にしている人もいたな(^_^;
        市街の街路樹にもなっているらしい。
        観てないけど(^_^;
        


タイ風衣装のウェイトレスからメニューを受け取って悩むこと少々(^_^;


        更にお勧めを聞いたりして(日本人の店員もいました…(^_^;)
        幾つかの地元料理を選び、出てくるのを待つ。
        


テラスの席を予約したのだが、この時間はまだ混んでないようだ(^_^;


        本日の日没は六時半ということだったので、店には六時に入った。
        夕暮れに染まって行く海や空を見ながら寛いで待つ。まずは、ルースタービール(パラオビール)
        海沈む夕日を予定したが方向をミス…まあ、それは明日かな(^_^;
        


まずは、シャコガイの瞬間薫製とウカエブ(^_^;


        ウカエブは陸ガニでアボガドとパプリカのソースで食べる。
        シャコガイと合わせた、地産の料理を頂く(^_^)
        シャコガイはアワビの柔らかい版のような感じで、薫製なのに、ちょっとすっぱく塩味?
        ウエカブは、身を殻に詰め込んで登場。結構、味はシンプル。
        上海カニの蒸し身のように、一見すると魚の身をほぐしたような味(^_^;
        


そして、ちょっと小さめのメインディッシュマングローブ蟹(^_^;


        名前から、泥臭いような印象を受けるが、
        アメリカンクラブ的なおいしさで、爪の中たっぷりの身がとっても良い(^_^)
        これで、1/4サイズで、2500円くらいだから。一万円だせば、
        そりゃもう、お腹いっぱいのカニが丸ごと食えることだろう(^_^)
        


ちょっとスープとクーポンで無料のデザートも追加(^_^;


        魚介スープはおいしいし、無料のデザートもおいしい(^_^)
        しっかり雰囲気と夜風とを堪能してホテルに戻る。
        もちろん、タクシー付き。
        
        いや、ここは結構当たりであった(^_^)
        こうして、結構充実し、予定よりも圧倒的にアクティブな現地初日が終わったのでした。
        いや…ゆっくりする予定じゃなかったかなぁ…まあ、これはこれでいいか(^_^)
        
        
        

     さて、明日はカヤックツアーの日!天気はどうだぁ?(^_^;


        
        
        
        

  2/13 カヤックに乗り、マングローブを巡り…そして戻ってカニ(^_^;

        


さて、翌日も晴天である…素晴らしい(^_^;


        昨日のような、雲一つない超絶晴天ではないが、それでも晴れが続く。
        今日もまた、時の移ろいと共に、色の変わる海を眺めつつ、朝食をとる。
        今日はコンチネンタルにしてみたが、それでも充分だった(^_^;
        昨日のニーちゃんに、聞いてみたが、やはりテイクアウトはNG。
        取り放題バイキングになった時点で変わったのだろうか?
        ま、よしとしよう(^_^)
        


さて、ツアーの集合場所スプラッシュへ移動(^_^;


        場所がホテルの敷地内にあるので、楽なことこの上ない。
        ぎりぎりまでホテルの部屋でくつろいで、行くことができる。
        


待ってる間にちょっとにわか雨が降ったりする(^_^;


        朝から元気に鳴いていたチャボが…テコテコと駆け回っていたりする。
        なんか楽しそうなのな何故だろう?やっぱり涼しいのか?(^_^;
        
        さて、出発の時間になって、店の中で、簡単に事前レクチャを受ける。
        珊瑚の守り方(触っちゃだめよ、踏んだらもっとだめよ)、
        紫外線からの身の守り方(三十分に一回は日焼け止め塗るといいよ)、
        トイレの仕方(大自然全てが広大なトイレ、海に飛び込め)、
        とか、である。聞いたら自分の腹が不安になってきたが…まあ大丈夫だろう(^_^;
        昼飯は既に、弁当を注文済み。
        


ということで、さっそく高速ボートに搭乗し海を駆ける…ひゃっほう!(^_^;


        いやもう快適なんだけど、風が強い!
        かなりのスピードで湾内を抜けて、ぐるりと島を巡る。
        


無数の緑と青が現れては消えて行く(^_^;




        ツアコンの日本人Aさん曰く、昨日のようなピーカン晴天はほとんど無いそうで、
        時折、日が陰る方が過ごしやすいし普通なのだそうだ。
        そして、スコールが来ることも日常で、カッパでも無いと、
        避けられないらしい…なので、濡れて困るものは防水パックの中に入れるのでした(^_^;
        


さて、ポイントに到着して、早速カヤックの講習を受ける(^_^;


        乗ってみると、これがまた凄い安定度…こりゃ安心だ(^_^)
        オールもかなり自然に使え、小回りも利くし前進後退も思うがままな感じ。
        さすがに良くできてる(^_^)
        


なんとなく慣れたところでマングローブの中へ突入(^_^;


        最初に目指したのはハンガーケーブと呼ばれる洞窟。
        かつては日本軍の水上機の隠し場所に使われていたところで、
        出入り口の三角の形がハンガーのようだからそう呼ばれているらしい。
        


洞窟の外には、残骸が無数に横たわっている(^_^;


        ひとしきり、雰囲気を感じたあと、風通しの良い場所を選んで、
        島の周辺を巡ってみたりする。
        空には、しっぽの長い真っ白な鳥が、猿のような鳴き声で飛んでいる。
        どうも、昨日の森の中で聞いた声は、これらしい。
        ちょっと、写真で捕まえることはできなかったが…いるところには沢山いたりした(^_^;
        


さて、島と言えば、これも島である(^_^;


        『パラオには幾つの島があるか?』なんてテーマに取り組んだ人々もいるらしい。
        そんな細かいことをするのは、やはり日本人である(^_^;
        島の数は忘れたが、一応、『島』と呼ぶのに定義を決めたらしい。
        根付いていること、水没しないこと…などなどである。
        ということで、上の写真も実は立派な島…らしい。
        

     ということで、無人島を一周してきたぜ!(^^;


        と、胸を張ることが出来るのでした(^_^;
        


更に、『サメの顎』とか洞窟とかも廻ったりする(^_^;


        他にも、花の咲いているところとか、
        なんだか、文字の彫ってある場所とかも紹介されたんだけど、
        防水ケースに入っているカメラを操作するのは結構大変なので、
        『写真より思い出』的な配分で、更にツアーを堪能する(^_^;
        


さて、お昼ご飯は、事前に選んだ約肉弁当とか(^_^;


        ちなみに、焼き肉弁当は一番人気なのだそうだ。
        昼食休憩は一時間弱。
        思い思いに過ごしていいのだが、折角だからと、更に潜る方々も多数。
        ……ひょっとして…トイレ?(^_^;
        
        それはさておき、休憩をとった小島には更にイベントがある。
        昔のお金『ストーンマネー』を見れるのだそうだ。
        


船を止めた場所から、階段を上がり、更に山道を十分ほど歩く(^_^;


        そして、直径三メートルを超える巨大なストーンマネーに辿りつく。
        乗れるほどに巨大である。
        なんでも、解説されるところによると、貨幣の価値は大きさではなく、
        かけた苦労で決まるのだそうだ。
        持ち帰って作り手が語る物語、嵐を乗り越え、苦労を重ね、
        持ち帰ったその話によって価値が決まるのだそうだ。
        島のあちこちに放置されているのは、そうならなかった物。
        欠けたり、ヒビが入ったり…そのため、捨てられたのでは…
        とまあ、考えられているのだ。
        
        ちなみに、本物と偽物の区別はあるらしく、巨大なストーンマネーは
        石英で出来ていて、懐中電灯をくっつけて照らすと、中から光が漏れるのだ。
        いろいろあって、巨大な石貨の上でポーズを取った写真をお見せできないのは、
        とっても残念ではある(^_^)
        
        さて、そして、メインイベントのシュノーケリング(^_^)
        


場所は『マリンレイク』と呼ばれる入り江のひとつ(^_^;


        こういった場所は、海なのだが、周りが囲まれていて波が少なく、
        日差しも良く当たるので、シュノーケリングにはもってこいなのだそうだ。
        入口にボートを止め、昨日練習したシュノーケリングのキットを付け、
        更にライフジャケットを付けて、海に飛び込む。
        

     ライフジャケットすげえ…昨日の苦労がウソのように楽だ(^_^;


        
        でまあ、シュノーケリング中の以降の写真は無くて、
        水中のためすべてムービーだったりします…(^_^;
        大活躍のiPhoneの成果を、とりあえず連射的に配置してみます(^_^;
        


水中カメラとしてはピントが難しいが…現場では堪能(^_^;


        不思議な形のサンゴがあったり
        小魚の群れているところがあったり、
        光の波紋が砂地に映るのが綺麗だったり
        ダイバーが下をくぐっていったりと
        風景も千変万化で変わるので、トニカク飽きない(^_^)
        
        実は、潜っている間、『シャリシャリ』と音がするんだが、
        これは実は、魚がサンゴを食べてる音なのだそうだ。
        サンゴが身を守っている、外側の石灰質を砕いて、中を食べるのが、
        目的らしいのだけど、確かに、集まっているところからは
        沢山の音がする。
        



        ツアコンのお兄さんが、深く潜って、水面に向かってバブルリングを
        作ってくれたりしたのだけど、さすがに起動が間に合いませんでした(^_^;
        そんなこんなで、瞬く間に一時間弱が過ぎていったのでした。
        
        ボートに上がった後は体を拭いて、
        また、風を切りながら、ホテルへと戻ったのでした。
        いやそれにしても堪能したなぁ…
        
        時間的には、またしても餌付けの時間を過ぎているのだが、
        予約したレストランでの夕食までの時間を、
        折角のプライベートビーチ、浜辺でゆっくりと堪能する(^_^)
        


海風がゆっくりと吹く中、刻々と色の変わる空と海、形を変える雲(^_^;


        


そして、見上げれば月。なんでこんなに綺麗なんだろう?(^_^;


        
        


そしてスペシャルな一枚…写真コンテストに応募しよう(^_^;


        光の通り道に、カップルがいるという、同行者渾身の一枚。
        偶然もまた、力量のうちということ?(^_^)
        


そのころ、当人はあんなになったり、こんなんなったり(^_^;


        日の沈むまで、風景を堪能し、部屋でごろりと一休み。
        夕食は、また近くのレストランを予約。
        それまで、店内をブラブラと、お土産の下見などもしてみる。
        ま、それなりかな?(^_^;
        
        さて、次に選んだのは、今回、宿泊することのできなかった隠れ家系ホテル、
        『パラオ・プランテーション・リゾート』
        山の斜面に造った野趣溢れるホテルとのこと。
        ここも、レストランまでの送迎が無料なのがうれしい。
        次回(?)の調査も兼ねて行ってみたのだが、
        


ちょっとショックなレストランでした(^_^;


        奥のテーブルが埋まってて、カウンターの近くに座ったんだけど、
        プールの脇にあるようなプラスチックのテーブルと椅子で、
        メニューは見事に居酒屋メニュー…地元の雰囲気も
        殆どみれなかった…
        

      『うーん…キャンセルで』(^_^;


        食べたいものはないし、ちょっと落ち着かな過ぎ。
        でも、同じホテル内で、もう少々マシな感じの
        レストランへ移動。
        


プールサイドの宴会軍団を見下ろす静かな場所…ほっ(^_^;


        木のテーブルと籐の椅子で、風も通る。
        一応、メニューも地元産的なものも含まれてて良い。
        まあ、実は、さっきのところの料理もここで作って運んでいたらしい。
        ま、あまりしっかりみてないけど、内装とかもログハウス風で、
        虫とかも結構いたので、まあ、今回のホテルの選択は、
        高いだけあって?成功ではなかったろうか(^_^)
        


でも、食事は良い(^_^;


        地元の具材の使ったスープと、炒め物。
        後述のように、ご飯もついてます。
        すいません。名前は忘れましたm(_ _)m
        でも、唐辛子を思いっきり食ってしまって、
        一時口の中が火事に(^_^;
        


食事中の突然のスコールが涼をくれる(^_^;


        


そして、ついにマングローブ蟹(姿)登場(^_^)V


        ただし、サイズ的には小さかったので、
        足の部分は、殆ど焼きせんべいみたいになってました(^_^)
        それでも、結構満足(^_^)
        
        ムーンルーフのついている送迎車に再度乗車し、
        星空なんぞ見上げながら、ホテルへと戻った。
        
        途中、繁華街を通ったのだが…
        いやあまり、繁華街と呼べるものすらない感じでした(^_^;
        店も少ないし、あまり空いてない。
        プランテーションホテルに泊まって、てくてくと、
        繁華街を歩こうと思ってたんだけど、これは選択しなくて
        正解だったかもしれない…やっぱパラオは海と空だ!
        
        

     泳いで、夕焼けを見て、美味しいもの食べて…しゃーわせ(^_^)



        リゾートってこういう事なんだなぁ…
        (と、何か誤解もしたかも…(^_^;)
        
        さて、明日は最終日である…どーなるかなぁ(^_^)
        
        
        

  2/14 雨もまたよし、バイキングもまた良し(^_^)

        


そして、朝食はまたバイキング…それにしても早起きだ~




食べたら早速、エイの餌付けを見に行く(^_^)


        カメもいるし、結構魚は沢山いるようだ。
        というか、前に来てみたときは、どこかに隠れてたのか?
        というくらいいる(^_^;
        


結構、魚も人もいて、橋の上から魚の切り身を投げ入れる(^_^)




皆、元気に肉食系らしい(^_^)


        そりゃもう、凄い勢いで食べる食べる。
        しかしながら、エイは食えない…
        そりゃそうだ。エイの口は下にあって、
        落ちてくるものを奪い合うようには出来てない(^_^;
        


ということで、係が自ら体の下から口に入れてあげる(^_^)


        分かっているから、係が水際に立つと、すぐ寄って来て、
        ガポン、ガポンと水音を立てながら、
        食べる食べる。
        結構、面白い(^_^)
        昨日のスプラッシュのオフィス近くを歩いてみたりすると、
        波打ち際には魚が沢山いたりして、また、泳ぎたくなる。
        


でも、部屋に戻るころ、雨が降り始め…昼前には晴れ間が戻る(^_^;


        しかし、満足しているせいか、雨が降っても全然気にせんな~
        ベランダのデッキでごろりと横になって、
        コーヒーを飲みながら、雨が落ちるさまと、
        雲が動くのをのんびりと眺める。
        これもまたよし、という感じ(^_^)
        ただ、雨が降ったせいか、結構冷えてはいた。
        

     『でも、やっぱり、もうひと泳ぎ』…となる(^_^)


        
        スプラッシュに行って、昨日と同じセットをライフジャケット付きで入手。
        ライフジャケット、楽だったからなぁ(^_^)
        着替えて、イソイソと浜辺へと向かう。
        最初は冷たく感じたが、入っていれば結構なれる。
        ライフジャケットは保温効果もあるんだろう。
        


なんとなく、前回よりも魚が多い気がする(^_^)


        前回は余裕がなくて、気付かなかったということもあるかも知れないが、
        雨が降ったり、波が荒れたりで、海岸線に来ているんではなかろうか?
        しかも前回よりも、魚達が身近に寄ってくる。
        例の『シャリシャリ』音も沢山聞こえる(^_^;
        


この子が、何度も寄ってくる(^_^)


        まあ、この辺はムービーからのスクリーンショットなんだが、
        いかに身近まで来ているか分かろうというもの。
        この辺だけ、ムービーをリンク(^_^;
        結構、気付くと近くにいるんだよな。
        触れそうなくらい。
        でも、追いかけると遠くへ行ってしまう(^_^;
        


やっぱり魚影は濃い。この子の白いのも寄ってくる(^_^)


        白いの、襟元(?)が赤いの、白黒とさまざま。
        皆、なんだか、胸鰭を大きく動かしているのは、
        ゆっくりと浮かんでサンゴを食べるためじゃなかろうか?
        体をくねらせるっていうよりも、へこへこと泳いでいるようで、
        なんだか可愛い(^_^;


時折暴れて気泡が無数に浮かぶのも綺麗(^_^)


        もうちょっと天気が良ければなとも思うが、
        天気が悪いせいで、魚と遊べたとしたら、それも幸運(^_^)
        ジャグジーで体を温めたりの、休憩を入れながら、
        二時間ほど泳いで、無理をせずに上がる。
        再度の選択は、良かったといえよう(^_^)
        
        そういや海岸線にスーパーなディナーの準備がされてたな…
        砂浜はかっちょいいけど、ちょっと目立ちすぎだ(^_^;
        


自分の土産にシャツを、仲間と実家ににお菓子を買う(^_^;

        ピンバッチをいつも探すのだが、
        今回は見つからなかった。
        爪切りもなかった…ナイフもなかった。
        ストーリーボードはあったんだが…近くで見たらイマイチだった(^_^;
        


夕食は、ホテル内のレストランでバイキング(^_^;

        あるのは知ってたけど、折角だからと外に出たが、
        中のレストランも実は悪くはない。
        バイキング形式で、歌とかも聴けるのでまあ、良い(^_^)
        


料理もたっぷり、デザートもたっぷり(^_^;


        パスタはエビとかイカとか具材や味付けを自分で選べる。
        美味しかったので、おかわりしてしまった…
        ちょっと食べすぎたかな?
        でも、ビールが温かったのは残念(^_^;
        
        食事が終わって一息つくと、ひと眠り。
        フライトは朝の四時で、集合は朝の二時なのだ。
        もちろん、そーゆーときに限って寝れないものだが(^_^;
        
        で、もぞもぞしているうちに時間となる。
        出国審査とセキュリティチェックの段取りが悪くて、
        やたらと混んでたりした。
        ルールも良くわからんが、係員が勝手に判断していいるようなところも
        散見されたので、デルタに文句を言っておこう。
        アメリカでもそうだったけど…まあ『デルタ品質』なんだろうな~
        


とりあえずの、アメリカ系機内食(^_^;

        あまり食べなかった…想定以上にまずかったので…
        果物だけでいいのに、なんでかなぁ。
        


そして朝日が昇り始める(^_^;

        雲の下から太陽が当たって、
        なんだか、溶岩の火口を覗き込んでいるような色だった。
        これはこれで珍しい光景。
        


そして朝日が昇り始める(^_^;

        
        

     あ~、それにしても楽しかった!


        
        
        

     そして、午後には出社してましたとさ…(^^;


        
        


さて?リピータになってしまうかな?(^_^;


        
        
        
        
        


食い物日記本部へ


MY TOP PAGE


INFORMATION