食い物日記 番外編
2/11~15 2011 リゾートってのはこういう所だ!!(^_^;
ということで、勢いに任せて、南の島へと飛ぶ(^_^;
…いいんだろうか…? いいんだよ!!(^_^;
ほんで、写真だけ駄文抜きを希望の方はこちらへどうぞ(^_^;
今回は楽しかったなぁ…行程全般が楽しいというのは凄い経験だった…(^^;
台南とか、タイとか、二転三転した結果、パラオになった(^_^;
日程的には、三連休を狙ったのだが、この時季『春節』なので、
結構、アジアのリゾートが混んでて、ホテルもフライトも大変だったのだ。
で、有名な隠れ家ホテルには泊まることが出来ず、現地最高ホテルに宿泊することに…
まあ、いいか…(^_^;
この辺なのだよ〜(^_^;
そして全体はこんな感じ…バベルダアオブに着陸してアラカベサンへ行くのだ(^_^;
2/11 まずは南の島へ飛ぶ(^_^;
南の島はパラオ…ダイバー憧れの島…(^^;
行き先は決めたものの、旅行雑誌などが殆どない場所。
ダイバー雑誌とかの方に出ているくらいで、現地情報がない…(^_^;
図書館から知人が借りたものと、WEBの情報だけが頼りだ(^_^;
パラオの観光局のHPがとっても有効(^_^;
http://www.palau.or.jp/
そして、フライトは、午後の三時過ぎ…直前の印象のとっても悪いデルタ航空(^_^;
そして、週末の日本は大雪だとの事で…
雪が舞う中をバスで移動開始(^_^;
降雪での遅延を想定したが、結局二時間の予定が三十分も早く空港に到着。
チェックインも、つつがなく…とは言えず、相変わらずドタバタと
手配のトラブルを越えてチェックイン(^_^;
手持ちのドルが少なくて、換金していると背後から聞き覚えのある曲が…
森口博子が歌ってました…何のイベント?(^_^;
何かのイベントらしいが、森口は司会者役らしい。
何人かの歌が続いたりしたが、録音も撮影も禁止ってことで…(^_^;
お茶漬け屋でひつまぶしな、昼食を食べる(^_^;
美味しゅうございました…この直後、ひつまぶしは売り切れに(^_^;
さて、この後は、大した時間も無く、何の因果か、手に持つチェックのゲートも
二つにまで閉じられて長蛇の列なので、駆け込むように搭乗。
なんでか、また、横に引っ張り出されて、別チェックを受ける…(^_^;
飛び立つと、夕焼け…そして…米国系のまずい夕飯…(^_^;
パラオは日本から真下に飛ぶこと五時間で到着する。
時差がないので、体的には楽なんだけどね(^_^;
入国審査がとっても厳しいとのことで、長蛇の列(^_^;
ちなみに、パラオはビザが必要ないが、帰りのチケットが必要。
電子チケットになると、改変できるので、実は出発の時に
航空会社の出す、リターンチケット証明書みたいなのが必要(^_^;
外に出るとそりゃもう、熱気…気温は二十七度…夏だ!(^_^;
夜の九時なのだが、人だかり…他のフライトも含めて、
旅行者が集まるのを待つのだが…日本人が多いな〜(^_^;
勿論外人もいるが…
揃ったところで、バベルだオブから、コロールを抜けてアラカベサンのホテル1へ(^_^;
走りながら幾つかの注意点などが、現地のコンダクターとかから告げられたりする。
・パスポートはホテルのセキュリティボックスへとか
・治安は悪くないが、夜は十時過ぎると店がしまるので早めに戻るようにとか
・基本的におおらかなので飲酒運転が多いよとか…
・水は飲んじゃダメだけど、パシフィックリゾートだけは飲めるとか
・帰りに現金で税金を支払うので35$はとっておくようにとか
・かなり混んでるので、人気のレストランとかは予約がいるよとか
そん話を聞きながら、空港を出て走ること二十分でホテルに到着。
宿泊するのはパラオ随一のホテルと言われる。
パラオパシフィックリゾート。
HPは日本語もあり、充実(^_^;
ウェルカムドリンクを飲んだあとは、三々五々にホテルの部屋へ…こんな感じの(^_^;
選定時には色々あったんだけど、結局オーシャンビューの部屋。
この上には、オーシャンフロントとミニスィートとスイートがある。
スィートになると、八〇平米となって、この部屋の倍くらい、
まあ、普通の部屋である(^_^;
日本人向けに、お茶なども置いてはある(^_^;
水道水が飲めるのは、かなり便利ではある(^_^)
取り合えず、セキュリティボックスにパスポートと現金を放り込んで、
海辺へ出てみたりする。
空には月があり、そして鏡のような海面にホテルの灯が映える(^_^;
夜風に吹かれながら、星空なんぞも見上げてみる。
あいにくと快晴ではなさそうだ。
雲が空を覆っているが、天頂の部分だけが、円状に晴れていて
星を望むことが出来る…明日晴れるといいなあぁ…
それにしても、本当に来てしまったのだなあ…勢いって怖い(^^;
2/12 初日は散策と、シュノーケリングトライアル…そしてカニ(^_^;
さて、一夜明けると南国の快晴の空が待つ(^_^)
確かにオーシャンビューである(^_^;
昨夜の雲が、まあ、奇麗さっぱり消えてしまって青空が広がる。
と言っても、朝であるので、空の青はまだ淡い。
それはそれとして、海の見えるレストランでバイキングな朝食を取る(^_^;
クリックすると、一望なムービーが見れます(^_^;
それにしても、本当に、こんな贅沢なことして良いのだろうか?(^_^;
食事と、レストラン内の風景はこんな感じ(^_^;
朝食はインクルードされてないので、別途支払いが必要なツアー。
ビュッフェ(20$)とコンチネンタル(14$)から、せっかくなのでビュッフェを選択。
部屋につけて、チェックアウト時にまとめて払うことにする。
和食、洋食に、アジアンなフォーとかまであったりする。
食べ過ぎは体に悪いのだが、ついつい取ってしまう(^_^;
現地特産…というのは、ノニ(とりあえずお茶)とサワーサップ。
ノニは、ふつうのお茶だけど、サワーサップは不思議な食感の果物でした。
甘くて柔らかくて、美味しいんだけどね(^_^;
旅行雑誌には、パンを持ち帰っていいと書いてあったのだけど、
コンチネンタルもビュッフェ形式になったせいか、止められました…
ホテルスタッフ研修中の日本人のにーちゃんに…うーん…ま、しゃーない(^_^;
ゆっくりと浜辺に出てみると、朝とは違って海がどんどん青くなっていく…(^_^;
時間と共に移ろう、空と海の変化がまた素敵である。
話によると、朝の日差しの方が、足下で泳ぐ魚が見えるという。
プライベートビーチは西向きで、ホテルの背後の東には山の斜面があって、
朝の日差しを適度に遮ってくれる。
なので、朝は爽快なのだ(^_^;
さて、部屋で一息ついて、広大な敷地の一部を散歩することにする(^_^;
ネイチャートレイルがあったりするのである。
ま、初日はあまり遠出をせずに、ゆっくりとホテルの近辺を散策する予定(^_^;
そこそこの距離らしいのだが…さて?(^_^;
ちなみにホテルの全景はこんな感じで部屋は116だった(^_^;
丁度部屋の背後に、トレイルの入り口があるので、そこから山へ…
入った瞬間に…まあ、本当の山道であることを痛感する…(^_^;
こんな感じの山道なのだ〜。案内はほぼ矢印の看板だけ(^_^;
色々と英語で、植物の名前なども書いてあるんだけど…iPhoneの助けがないと分からない(^_^;
雨が降っていたのか、足下はじっとりと湿っていて、水たまりもあったりする。
かなり気を使って上り下りしないと、結構危ない(^_^;
道も正しいのかどうか…と思ってると、おっちゃんとすれ違う(^_^;
『はろ〜』…合っているらしい(^^;
嘘でした…奥に貯水池的な物があって、クモの巣が張った山道があるだけでした…言ってくれよ!(^_^;
まあ、貯水池みたいな所ににある、ちょっと奇麗な花は見れたんだけどね…。
先に行かなくて良かった…(^_^;
先程の場所に戻って行き先を確認して…といっても、今一つ自身がないのだが…
坂道を上って行く…(^_^;
…説明にあった『竹の通路』を抜けて、更に展望台へ(^_^;
…絶景だ…そして海からの風が心地よい…(^_^)
ビュッフェで麺を茹でてたおっちゃんが勧めただけはある?
そして、更に登ると、芝生を植えた場所があって、
そこから、先は舗装道路を歩いて戻る事になる。
途中、日本軍の防空壕とかがあったりした。
それにしても、ホウホウと鳴いているのは、猿でもいるのかしらん?
最後には、先の地図の右上くらいから、ホテルに戻ったのでした(^_^;
所要時間一時間くらいだったかな?
結構、爽快汗もかいて、健康的な午前中であった(^_^;
ちょっとばかし、土産物屋を見て涼んでから、
プライベートビーチの南側へと向かう。
そこには、スプラッシュという現地イベントの店と、
更に「サンセットビューハット」なる高台もある。
その前に、『フィッシュポンド』…池を通過(^_^;
鮮やかな青色の小さな魚しか見えなかったけど、
ここにはエイとかも泳いでいて、朝の九時と、夕方の五時に餌付けが見れるとか。
あとで見に来ることにして、高台へと向かってみる。
…高台への道の裏側は、かつて日本軍の水上飛行艇の発着場…今は奇麗な海が広がる(^_^;
それにしても、何て透明度なんだろう?
高い場所からも水底が見える…小さなシャコ貝とかも結構見える。
こちら側は、風があるようだ。
二つの岬で覆われている場所は、本当に静かだなぁ(^_^;
急峻な階段を昇って行くと、これまた素敵な景観が待つ(^_^;
風に吹かれるままに、景観を堪能する。
う〜ん…まさにリゾートなんだなぁ…(^_^)
さて、スプラッシュまで戻ってみると…二時まで昼休み(^_^;
サスガに時間もゆっくりしている。
まあ、ツアー客は朝から旅立っているので、この時間は暇なのかも?
ということで、部屋に戻って、汗を拭って、お茶と手持ちの食べ物で
優雅な昼を過ごす…そして、ベッドに横になると…
寝てしまってた…(^_^;
今日はゆっくり、とは言いながら、せっかくの奇麗な海がある。
明日は事前に申し込んだネイチャーツアーに行くし、
カヤックの他にシュノーケリングもあるのだから、ちょっと練習もしておきたい(^_^)
ということで、スプラッシュまで戻り(ホテルの中にあるから便利だ〜)
シュノーケリング・足ヒレのセットを借りる。
しかしながら、目の悪い私…眼鏡はどーすべ…
『度入りを使ってください』…そんなのあるんだ(^_^;
水密性が重要なんだな〜、ということで、色々ためして、六番のレンズを選定。
早速、海に向かってみる。
ちなみにこんな物を準備した…iPhoneの防水ケースである…サンダルも買った(^_^;
どちらも夏向けなので、ちょっと店を巡ったくらいでは見つからないのだが、
おそるべしネット販売…楽天でみつけてから二日で到着しました(^_^;
サンダルは、小僧のような元気の良いタイプだが、オヤジに似合いそうなのは、
また、今度にしておこう(^_^;
ケースは、ビニールの上から操作の出来るタイプ。
説明書には何も書いてないので最初は迷ったが、
iPhoneを前後から挟んで、更に上下からスライド式の枠をはめ込んで
ロックするタイプ…事前に試したが、水にも浮くので大丈夫…のはず?(^_^;
とまあ、準備はしたのだが、まずはシューノーケルと足ヒレに慣れねばならない(^_^;
レンタル店のおっちゃんの話では、唾で内側からレンズを濡らしておくこと、
シュノーケルの方向を間違えずに付けて、もし水が入ったら、勢い良く吹けば水が吐き出される…
というくらいのアドバイスを貰ってた(^_^;
んが…最初は大苦戦…沖に見える、休憩用と思われるフロートまで
行こうと言われて気が遠くなった…(^_^;
いや、使い方の分からないツールなんてそんなもんだって…(^_^;
普段、鼻での呼吸に慣れてしまうと、これが口でだけ呼吸をするのに
違和感があって何か苦しい。で、そんな状態で水上に出ようとすると、
これが体力を使って、更に苦しいのだ…要は逆らわずに浮けば良かったのだが(^_^;
ということで、フロートまで辿り着いて、やっと何とか慣れた感じ。
で、戻りは写真でもと思ったが…水中では静電タッチの画面は操作が出来ない…(^_^;
ということで、水上でスイッチをONにして、ムービーでの水中撮影となりました。
(そこまでiPhoneにこだわる必要はないのだが…(^_^;)
ムービーを編集して小さくするのがめんどいので、連続写真的に雰囲気を掲載(^_^;
こっちの方がめんどいかもしんないけど…(^_^;
ムービーが見たい方のご要望次第で、対応を検討します(^_^;
それにしても魚と戯れるのは楽しい…シュノーケリングもなんとなく慣れたし、
これで明日が晴れてくれれば最高だな(^_^)
初日から疲れ果てる訳にはいかないので、初日はこんなもんだろう。
さて、シューケリングは五時で時間切れ…部屋に戻って寛ぐ(^_^;
さて、あとは夕飯(^_^)
地元のツアー会社に、予約を頼んでおいたので、時間になったら迎えの車が来る。
それまでは、ひたすらベットで接地面積を広くして待つ…
といっても、予約は六時だったので、殆ど時間はない(^_^;
シュノーケリングをぎりぎりまでやってたので、
一日二回行われるらしい、池での魚の餌付けも本日はパス(^_^;
ということで、迎えの車(生意気だなぁ…(^_^;)でレストランへ向かう。
ま、現地はタクシーと夕方以降しか走らない巡回バスしかないのよね…(^_^;
大抵のホテルとかレストランでは送迎をしてくれるのだ。
選んだのは島の反対側に位置するレストラン『エリライ』…眺望が良い(^_^;
ここはアラカベサン島の高台にある眺望の良いオープンエアレストラン。
シーフードを中心としたパシフィックリム料理を提供してくれる。
(つーか、タイ料理だった)
180席の広い店内とゆったりとしたラウンジスペースがあり寛いで時間を過ごすことが出来る。
という触れ込みである(^_^;
「エリライ」南国を 象徴する花「プルメリア」を意味するパラオ語(^_^;
そういや空港でも配ってた…押し花にしている人もいたな(^_^;
市街の街路樹にもなっているらしい。
観てないけど(^_^;
タイ風衣装のウェイトレスからメニューを受け取って悩むこと少々(^_^;
更にお勧めを聞いたりして(日本人の店員もいました…(^_^;)
幾つかの地元料理を選び、出てくるのを待つ。
テラスの席を予約したのだが、この時間はまだ混んでないようだ(^_^;
本日の日没は六時半ということだったので、店には六時に入った。
夕暮れに染まって行く海や空を見ながら寛いで待つ。まずは、ルースタービール(パラオビール)
海沈む夕日を予定したが方向をミス…まあ、それは明日かな(^_^;
まずは、シャコガイの瞬間薫製とウカエブ(^_^;
ウカエブは陸ガニでアボガドとパプリカのソースで食べる。
シャコガイと合わせた、地産の料理を頂く(^_^)
シャコガイはアワビの柔らかい版のような感じで、薫製なのに、ちょっとすっぱく塩味?
ウエカブは、身を殻に詰め込んで登場。結構、味はシンプル。
上海カニの蒸し身のように、一見すると魚の身をほぐしたような味(^_^;
そして、ちょっと小さめのメインディッシュマングローブ蟹(^_^;
名前から、泥臭いような印象を受けるが、
アメリカンクラブ的なおいしさで、爪の中たっぷりの身がとっても良い(^_^)
これで、1/4サイズで、2500円くらいだから。一万円だせば、
そりゃもう、お腹いっぱいのカニが丸ごと食えることだろう(^_^)
ちょっとスープとクーポンで無料のデザートも追加(^_^;
魚介スープはおいしいし、無料のデザートもおいしい(^_^)
しっかり雰囲気と夜風とを堪能してホテルに戻る。
もちろん、タクシー付き。
いや、ここは結構当たりであった(^_^)
こうして、結構充実し、予定よりも圧倒的にアクティブな現地初日が終わったのでした。
いや…ゆっくりする予定じゃなかったかなぁ…まあ、これはこれでいいか(^_^)
さて、明日はカヤックツアーの日!天気はどうだぁ?(^_^;
2/13 カヤックに乗り、マングローブを巡り…そして戻ってカニ(^_^;
さて、翌日も晴天である…素晴らしい(^_^;
昨日のような、雲一つない超絶晴天ではないが、それでも晴れが続く。
今日もまた、時の移ろいと共に、色の変わる海を眺めつつ、朝食をとる。
今日はコンチネンタルにしてみたが、それでも充分だった(^_^;
昨日のニーちゃんに、聞いてみたが、やはりテイクアウトはNG。
取り放題バイキングになった時点で変わったのだろうか?
ま、よしとしよう(^_^)
さて、ツアーの集合場所スプラッシュへ移動(^_^;
場所がホテルの敷地内にあるので、楽なことこの上ない。
ぎりぎりまでホテルの部屋でくつろいで、行くことができる。
待ってる間にちょっとにわか雨が降ったりする(^_^;
朝から元気に鳴いていたチャボが…テコテコと駆け回っていたりする。
なんか楽しそうなのな何故だろう?やっぱり涼しいのか?(^_^;
さて、出発の時間になって、店の中で、簡単に事前レクチャを受ける。
珊瑚の守り方(触っちゃだめよ、踏んだらもっとだめよ)、
紫外線からの身の守り方(三十分に一回は日焼け止め塗るといいよ)、
トイレの仕方(大自然全てが広大なトイレ、海に飛び込め)、
とか、である。聞いたら自分の腹が不安になってきたが…まあ大丈夫だろう(^_^;
昼飯は既に、弁当を注文済み。
ということで、さっそく高速ボートに搭乗し海を駆ける…ひゃっほう!(^_^;
いやもう快適なんだけど、風が強い!
かなりのスピードで湾内を抜けて、ぐるりと島を巡る。
無数の緑と青が現れては消えて行く(^_^;
ツアコンの日本人Aさん曰く、昨日のようなピーカン晴天はほとんど無いそうで、
時折、日が陰る方が過ごしやすいし普通なのだそうだ。
そして、スコールが来ることも日常で、カッパでも無いと、
避けられないらしい…なので、濡れて困るものは防水パックの中に入れるのでした(^_^;
さて、ポイントに到着して、早速カヤックの講習を受ける(^_^;
乗ってみると、これがまた凄い安定度…こりゃ安心だ(^_^)
オールもかなり自然に使え、小回りも利くし前進後退も思うがままな感じ。
さすがに良くできてる(^_^)
なんとなく慣れたところでマングローブの中へ突入(^_^;
最初に目指したのはハンガーケーブと呼ばれる洞窟。
かつては日本軍の水上機の隠し場所に使われていたところで、
出入り口の三角の形がハンガーのようだからそう呼ばれているらしい。
洞窟の外には、残骸が無数に横たわっている(^_^;
ひとしきり、雰囲気を感じたあと、風通しの良い場所を選んで、
島の周辺を巡ってみたりする。
空には、しっぽの長い真っ白な鳥が、猿のような鳴き声で飛んでいる。
どうも、昨日の森の中で聞いた声は、これらしい。
ちょっと、写真で捕まえることはできなかったが…いるところには沢山いたりした(^_^;
さて、島と言えば、これも島である(^_^;
『パラオには幾つの島があるか?』なんてテーマに取り組んだ人々もいるらしい。
そんな細かいことをするのは、やはり日本人である(^_^;
島の数は忘れたが、一応、『島』と呼ぶのに定義を決めたらしい。
根付いていること、水没しないこと…などなどである。
ということで、上の写真も実は立派な島…らしい。
ということで、無人島を一周してきたぜ!(^^;
と、胸を張ることが出来るのでした(^_^;
更に、『サメの顎』とか洞窟とかも廻ったりする(^_^;
他にも、花の咲いているところとか、
なんだか、文字の彫ってある場所とかも紹介されたんだけど、
防水ケースに入っているカメラを操作するのは結構大変なので、
『写真より思い出』的な配分で、更にツアーを堪能する(^_^;
さて、お昼ご飯は、事前に選んだ約肉弁当とか(^_^;
ちなみに、焼き肉弁当は一番人気なのだそうだ。
昼食休憩は一時間弱。
思い思いに過ごしていいのだが、折角だからと、更に潜る方々も多数。
……ひょっとして…トイレ?(^_^;
それはさておき、休憩をとった小島には更にイベントがある。
昔のお金『ストーンマネー』を見れるのだそうだ。
船を止めた場所から、階段を上がり、更に山道を十分ほど歩く(^_^;
そして、直径三メートルを超える巨大なストーンマネーに辿りつく。
乗れるほどに巨大である。
なんでも、解説されるところによると、貨幣の価値は大きさではなく、
かけた苦労で決まるのだそうだ。
持ち帰って作り手が語る物語、嵐を乗り越え、苦労を重ね、
持ち帰ったその話によって価値が決まるのだそうだ。
島のあちこちに放置されているのは、そうならなかった物。
欠けたり、ヒビが入ったり…そのため、捨てられたのでは…
とまあ、考えられているのだ。
ちなみに、本物と偽物の区別はあるらしく、巨大なストーンマネーは
石英で出来ていて、懐中電灯をくっつけて照らすと、中から光が漏れるのだ。
いろいろあって、巨大な石貨の上でポーズを取った写真をお見せできないのは、
とっても残念ではある(^_^)
さて、そして、メインイベントのシュノーケリング(^_^)
場所は『マリンレイク』と呼ばれる入り江のひとつ(^_^;
こういった場所は、海なのだが、周りが囲まれていて波が少なく、
日差しも良く当たるので、シュノーケリングにはもってこいなのだそうだ。
入口にボートを止め、昨日練習したシュノーケリングのキットを付け、
更にライフジャケットを付けて、海に飛び込む。
ライフジャケットすげえ…昨日の苦労がウソのように楽だ(^_^;
でまあ、シュノーケリング中の以降の写真は無くて、
水中のためすべてムービーだったりします…(^_^;
大活躍のiPhoneの成果を、とりあえず連射的に配置してみます(^_^;
水中カメラとしてはピントが難しいが…現場では堪能(^_^;
不思議な形のサンゴがあったり
小魚の群れているところがあったり、
光の波紋が砂地に映るのが綺麗だったり
ダイバーが下をくぐっていったりと
風景も千変万化で変わるので、トニカク飽きない(^_^)
実は、潜っている間、『シャリシャリ』と音がするんだが、
これは実は、魚がサンゴを食べてる音なのだそうだ。
サンゴが身を守っている、外側の石灰質を砕いて、中を食べるのが、
目的らしいのだけど、確かに、集まっているところからは
沢山の音がする。
ツアコンのお兄さんが、深く潜って、水面に向かってバブルリングを
作ってくれたりしたのだけど、さすがに起動が間に合いませんでした(^_^;
そんなこんなで、瞬く間に一時間弱が過ぎていったのでした。
ボートに上がった後は体を拭いて、
また、風を切りながら、ホテルへと戻ったのでした。
いやそれにしても堪能したなぁ…
時間的には、またしても餌付けの時間を過ぎているのだが、
予約したレストランでの夕食までの時間を、
折角のプライベートビーチ、浜辺でゆっくりと堪能する(^_^)
海風がゆっくりと吹く中、刻々と色の変わる空と海、形を変える雲(^_^;
そして、見上げれば月。なんでこんなに綺麗なんだろう?(^_^;
そしてスペシャルな一枚…写真コンテストに応募しよう(^_^;
光の通り道に、カップルがいるという、同行者渾身の一枚。
偶然もまた、力量のうちということ?(^_^)
そのころ、当人はあんなになったり、こんなんなったり(^_^;
日の沈むまで、風景を堪能し、部屋でごろりと一休み。
夕食は、また近くのレストランを予約。
それまで、店内をブラブラと、お土産の下見などもしてみる。
ま、それなりかな?(^_^;
さて、次に選んだのは、今回、宿泊することのできなかった隠れ家系ホテル、
『パラオ・プランテーション・リゾート』
山の斜面に造った野趣溢れるホテルとのこと。
ここも、レストランまでの送迎が無料なのがうれしい。
次回(?)の調査も兼ねて行ってみたのだが、
ちょっとショックなレストランでした(^_^;
奥のテーブルが埋まってて、カウンターの近くに座ったんだけど、
プールの脇にあるようなプラスチックのテーブルと椅子で、
メニューは見事に居酒屋メニュー…地元の雰囲気も
殆どみれなかった…
『うーん…キャンセルで』(^_^;
食べたいものはないし、ちょっと落ち着かな過ぎ。
でも、同じホテル内で、もう少々マシな感じの
レストランへ移動。
プールサイドの宴会軍団を見下ろす静かな場所…ほっ(^_^;
木のテーブルと籐の椅子で、風も通る。
一応、メニューも地元産的なものも含まれてて良い。
まあ、実は、さっきのところの料理もここで作って運んでいたらしい。
ま、あまりしっかりみてないけど、内装とかもログハウス風で、
虫とかも結構いたので、まあ、今回のホテルの選択は、
高いだけあって?成功ではなかったろうか(^_^)
でも、食事は良い(^_^;
地元の具材の使ったスープと、炒め物。
後述のように、ご飯もついてます。
すいません。名前は忘れましたm(_ _)m
でも、唐辛子を思いっきり食ってしまって、
一時口の中が火事に(^_^;
食事中の突然のスコールが涼をくれる(^_^;
そして、ついにマングローブ蟹(姿)登場(^_^)V
ただし、サイズ的には小さかったので、
足の部分は、殆ど焼きせんべいみたいになってました(^_^)
それでも、結構満足(^_^)
ムーンルーフのついている送迎車に再度乗車し、
星空なんぞ見上げながら、ホテルへと戻った。
途中、繁華街を通ったのだが…
いやあまり、繁華街と呼べるものすらない感じでした(^_^;
店も少ないし、あまり空いてない。
プランテーションホテルに泊まって、てくてくと、
繁華街を歩こうと思ってたんだけど、これは選択しなくて
正解だったかもしれない…やっぱパラオは海と空だ!
泳いで、夕焼けを見て、美味しいもの食べて…しゃーわせ(^_^)
リゾートってこういう事なんだなぁ…
(と、何か誤解もしたかも…(^_^;)
さて、明日は最終日である…どーなるかなぁ(^_^)
2/14 雨もまたよし、バイキングもまた良し(^_^)
そして、朝食はまたバイキング…それにしても早起きだ~
食べたら早速、エイの餌付けを見に行く(^_^)
カメもいるし、結構魚は沢山いるようだ。
というか、前に来てみたときは、どこかに隠れてたのか?
というくらいいる(^_^;
結構、魚も人もいて、橋の上から魚の切り身を投げ入れる(^_^)
皆、元気に肉食系らしい(^_^)
そりゃもう、凄い勢いで食べる食べる。
しかしながら、エイは食えない…
そりゃそうだ。エイの口は下にあって、
落ちてくるものを奪い合うようには出来てない(^_^;
ということで、係が自ら体の下から口に入れてあげる(^_^)
分かっているから、係が水際に立つと、すぐ寄って来て、
ガポン、ガポンと水音を立てながら、
食べる食べる。
結構、面白い(^_^)
昨日のスプラッシュのオフィス近くを歩いてみたりすると、
波打ち際には魚が沢山いたりして、また、泳ぎたくなる。
でも、部屋に戻るころ、雨が降り始め…昼前には晴れ間が戻る(^_^;
しかし、満足しているせいか、雨が降っても全然気にせんな~
ベランダのデッキでごろりと横になって、
コーヒーを飲みながら、雨が落ちるさまと、
雲が動くのをのんびりと眺める。
これもまたよし、という感じ(^_^)
ただ、雨が降ったせいか、結構冷えてはいた。
『でも、やっぱり、もうひと泳ぎ』…となる(^_^)
スプラッシュに行って、昨日と同じセットをライフジャケット付きで入手。
ライフジャケット、楽だったからなぁ(^_^)
着替えて、イソイソと浜辺へと向かう。
最初は冷たく感じたが、入っていれば結構なれる。
ライフジャケットは保温効果もあるんだろう。
なんとなく、前回よりも魚が多い気がする(^_^)
前回は余裕がなくて、気付かなかったということもあるかも知れないが、
雨が降ったり、波が荒れたりで、海岸線に来ているんではなかろうか?
しかも前回よりも、魚達が身近に寄ってくる。
例の『シャリシャリ』音も沢山聞こえる(^_^;
この子が、何度も寄ってくる(^_^)
まあ、この辺はムービーからのスクリーンショットなんだが、
いかに身近まで来ているか分かろうというもの。
この辺だけ、ムービーをリンク(^_^;
結構、気付くと近くにいるんだよな。
触れそうなくらい。
でも、追いかけると遠くへ行ってしまう(^_^;
やっぱり魚影は濃い。この子の白いのも寄ってくる(^_^)
白いの、襟元(?)が赤いの、白黒とさまざま。
皆、なんだか、胸鰭を大きく動かしているのは、
ゆっくりと浮かんでサンゴを食べるためじゃなかろうか?
体をくねらせるっていうよりも、へこへこと泳いでいるようで、
なんだか可愛い(^_^;
時折暴れて気泡が無数に浮かぶのも綺麗(^_^)
もうちょっと天気が良ければなとも思うが、
天気が悪いせいで、魚と遊べたとしたら、それも幸運(^_^)
ジャグジーで体を温めたりの、休憩を入れながら、
二時間ほど泳いで、無理をせずに上がる。
再度の選択は、良かったといえよう(^_^)
そういや海岸線にスーパーなディナーの準備がされてたな…
砂浜はかっちょいいけど、ちょっと目立ちすぎだ(^_^;
自分の土産にシャツを、仲間と実家ににお菓子を買う(^_^;
ピンバッチをいつも探すのだが、
今回は見つからなかった。
爪切りもなかった…ナイフもなかった。
ストーリーボードはあったんだが…近くで見たらイマイチだった(^_^;
夕食は、ホテル内のレストランでバイキング(^_^;
あるのは知ってたけど、折角だからと外に出たが、
中のレストランも実は悪くはない。
バイキング形式で、歌とかも聴けるのでまあ、良い(^_^)
料理もたっぷり、デザートもたっぷり(^_^;
パスタはエビとかイカとか具材や味付けを自分で選べる。
美味しかったので、おかわりしてしまった…
ちょっと食べすぎたかな?
でも、ビールが温かったのは残念(^_^;
食事が終わって一息つくと、ひと眠り。
フライトは朝の四時で、集合は朝の二時なのだ。
もちろん、そーゆーときに限って寝れないものだが(^_^;
で、もぞもぞしているうちに時間となる。
出国審査とセキュリティチェックの段取りが悪くて、
やたらと混んでたりした。
ルールも良くわからんが、係員が勝手に判断していいるようなところも
散見されたので、デルタに文句を言っておこう。
アメリカでもそうだったけど…まあ『デルタ品質』なんだろうな~
とりあえずの、アメリカ系機内食(^_^;
あまり食べなかった…想定以上にまずかったので…
果物だけでいいのに、なんでかなぁ。
そして朝日が昇り始める(^_^;
雲の下から太陽が当たって、
なんだか、溶岩の火口を覗き込んでいるような色だった。
これはこれで珍しい光景。
そして朝日が昇り始める(^_^;
あ~、それにしても楽しかった!
そして、午後には出社してましたとさ…(^^;
さて?リピータになってしまうかな?(^_^;
食い物日記本部へ
MY TOP PAGE
INFORMATION