食い物日記 番外編
1/6~13 [DEL][DEL] 14 週末を潰して展示会と大雪堪能!?(^_^;
年明け早々に、期待と不安を抱えて渡米…世界最大の家電ショーへ(^_^;
そして、南のラスベガスから極寒の東海岸NYへ(^_^;
ほんで、写真だけ駄文抜きを希望の方はこちらへどうぞ(^_^;
あ~、今回は色々と勉強になりました…冬のNYは凄い(^^;
1/6 まずは砂漠の中で巨大サンデー?(^_^;
年明け始業二日目の午後から米国を目指す(^^;
なんとかっつー、世界最大の展示会が、ラスベガスであるのだ。
幸いにして、作業負担は少なくて見学優先なのだけど、
どうなることやら(^_^;
フライトはマイルが溜まる一方のユナイテッド…食事は赤点(^_^;
最近、胃が痛いので、食事時はミルクが増えた(^_^;
『飢え死にしたくなければ、弁当を買って乗れ』といわれるほどまずい…
いつも思うけど、どーゆー味覚なんだろ~か?(^_^;
弁当は買わなかったけど、成田のラウンジで、
蕎麦とおにぎり他を食べてきたので、食べられる範囲で食べました(^_^;
さて、太平洋を渡っての渡米は日付変更線をまたぐので、
夕方に出るのに、午後一に到着する。
目的地の、ネバダ州ラスベガスは、直行便がないので、
大抵、ロサンゼルスかサンフランシスコで乗り換える。
ちなみに、最近、アメリカの航空会社は自動チェックインに
客を回すので、行き先の州とか、空港の略号とか
憶えておかないと、結構手間がかかる(^_^;
到着…そして、入国審査他にもとにかく時間がかかる(^_^;
今回も乗換えが三時間以上あるので(16:45-09:30&12:45-13:55)、
海岸線か市街にでも出ようかと思ってたんだが、
長大な列での入国審査、荷物受け取り、通関チェック、
手荷物検査…ということで一時間弱しかラウンジにいる
余裕がありませんでした…まあ、レッドカーペットラウンジは、
食い物が貧相なので、コーヒーを飲んでセロリをカジッテタ
だけなんだけどね…(^_^;
ラウンジでは、申し込めば、T-Mobileのホットスポットの
24時間パスがもらえます。
ちなみに右上は有名らしい空港中央のレストラン(^_^;
一応、アメリカ国内線はファーストにアップグレード(^_^;
といってのフライトは一時間弱なので、ミルクを一杯と、
日本のラウンジでゲットしたお菓子を食べた程度(^_^;
久しぶりの窓側の席で、外を眺める(^_^;
それにしても、砂漠ばっかり…(^_^;
やっとオアシスが見えて到着…ゲートはいきなりスロットマシンの列(^_^;
****うんちく****
さて、ラスベガスラスベガス(Las Vegas スペイン語:ラス・ベガス、アメリカ英語:ラース・ヴェイガス)は、
アメリカ合衆国西部のネバダ州南部にある同州最大の都市。気候は砂漠気候。まじで砂漠(^_^;
東海岸ニュージャージー州のアトランティックシティと並んで、カジノなどのギャンブルで有名。
またネバダ州は法人税、個人所得税等がない上に、他の税金も非常に税率が低い為、
シティグループをはじめ大企業が進出していることでも知られる。
右の写真の摩天楼を想定するが、これはごく一部で左の砂漠が中心(^_^;
ラスベガスは1820年代後半、ソルトレイクシティからカリフォルニアを目指す
モルモン教徒によって発見されたらしい。
ネバダ砂漠の中にあってこの付近は窪んだ地形となっており、オアシスだった。
「ベガ」とはスペイン語で「肥沃な草原」の意の女性名詞で、「ベガス」はその複数形。
これに女性定冠詞(複数形)を付けて「ラスベガス」となり、それが固有名詞となったらしい。
1840年代末に現在のカリフォルニア州で金が発見され、ゴールドラッシュが起ると、
カリフォルニアに向かう砂漠の中の貴重な中継地点として、定住する者が現れた。
1905年、ユニオン・パシフィック鉄道の開通に伴って、水の便の良いラスベガスは蒸気機関車の給水地となり、
現在のダウンタウンに駅が造られた。
第二次世界大戦終結後の1946年に、ベンジャミン・シーゲル(バグジーとして知られる)が
フラミンゴホテルを建設し(ほほう…それで有名だったんだ…)、カジノが収益を上げることが判ると、
マフィアが続々とホテルを建設するようになり、それらのホテルは同時に集客のためにフランク・シナトラや
サミー・デイヴィスJr.、リベラーチェなどのショーを定期的に行うようになったらしい。
しかし1960年代後半頃から当局の取締りが厳しくなるにつれ、マフィアは次々とホテルの経営権を手放すようになり、
合法的な不動産会社やホテルチェーン、ハワード・ヒューズのような大富豪などがこれらのホテルやカジノの経営権を引き継いだ。
さて、空港を抜けても今度は乗り場でタクシーの列(^_^;
待つこと三十分で、なんとか乗車。
中心街にちょっと近い、『SUMMER BAY RESORT』を目指す。
空港から市内までは二十分ほどで、ほどなく到着。
デポジットに一万円を取られた他はつつがなく、部屋へ。
これがまた凄い部屋(^_^;
ラスベガスは、楽しんでもらうことを前提にしているため、
ホテルはどこも安いらしい。実際ここ、幾つもの棟になっていて、
部屋はコンドミニアムの二間続き
キッチン暖炉風呂トイレ他完備されてて、90$。
円高の効果もあるから、一泊七千円くらい。
朝食は無いが、ロビーでコーヒーは飲める。
一人で泊まる部屋じゃないな(^_^;
まあ、それはそれとして、お仕事に向かう。
中略…歩行は一万歩は超えたかな…(^_^;
日も暮れて七時を過ぎたあたりで夕食を求めて街へと向かう(^_^;
位置関係を理解するために、またしても歩く。
実際、十五分ほど歩けば十分、中心街に到着する。
これぞラスベガスって感じ?左がバリスで右がベラージオ(^_^;
右がホテルパリと、世界中の何かをこぴってある(^_^;
エッフェル塔のコピーは狭くて足元の見えるエレベータで
上がるらしく、高所恐怖症の方には勧めないということで割愛。
これらのホテルが立ち並ぶのがストリップ通りで、
街のあちこちに、カジノがある。
まあ、スロットマシンは、コンビ二にもあったりはする(^_^;
とりあえず飯を求めて店に入る…セレンディピティ?(^_^;
いかにも、アメリカンな食い物とか、巨大なサンデーが
出てくるので旅行雑誌にも出てくる店だそうで…
まあ、ものは試しで入ってみる…結構にぎわっている。
知人はハンバーグを俺はスープを注文…サンデーも…(^_^;
写真ではわからないが、まあ、ハンバーグもスープも巨大で、
たっぷりポテトも付いてくるので、瞬く間におなかはいっぱい(^_^;
サンデーはもう、丼みたいなサイズで出てくるので、
店員が注文を聞き逃したのをいいことに、キャンセルして
しまった…無理だって…
さて、腹が満ちたので、腰痛と筋肉痛を我慢して、
少々散策してみる。
ホテルは開放されているので、気軽に入ることができるが、
かつて多かった無料のショーも、最近は俺のように
金を使わないケチな観光客が増えたので、有料が増えてるんだそうな。
それでもベラージオの噴水ショーとかミラージュの火山ショーは有名(^_^;
ファイルはでかいけど…ムービーもリンクしてあるよ(^_^;
旅行雑誌見れば書いてあることだけど、ラスベガスは夜の街なので、
この手のショーは深夜までやっている。
まあ、やるかやらないかは観光客の入りによって、適当らしいが、
ベラージオのショーは十五分に一度、ミラージュのショーは毎正時に
始まるので、ちょっと待ったりすれば簡単に見える。
結構豪華なイベントで、双方ともにクライマックスが良い(^_^)
他にもトレジャー・アイランドのショーもいいらしいが、
明朝六時前起床と早いので、この辺で、ホテルに戻り、
シャワーを浴びて寝たのでした。
ああ~、そうそう、ちょっとだけ備忘録的に、部屋の調度の
使い方をメモ(^_^;
○ガスコンロ
日本と違って、回し始めた直後が最大でかつ
点火ポイントなので、一気にまわすと火がつかずに
ガス漏れになります(^_^;
○シャワー
他の蛇口は、お湯と水が別々の蛇口か、
捻った方向でお湯か水が切り替わるのだが、
何故かアメリカのシャワーは単一方向の回転で、
水の最大出力の先に、最大のままのお湯の位置が存在する。
壊れているかと思ったよ…(^^;
1/7 ハイソなお食事会に大遅刻?(^_^;
ちなみにホテルの周囲はこんな、野ざらしの開発途上…(^_^;
そして一日、歩き回って腰はいてーわ、足はいてーわ…(^_^;
戻りはさすがに有名ホテルを繋いでいるモノレールに乗車…(^_^;
一回乗車は5$と高め。一日券は12$。
乗るのも大混雑でした…(^_^;
朝食の後は、展示会で無料で配ってたポップコーンのみの一日。
夕方はメンバー集まって、食事会とのこと。
場所はミラージュの向かいのベネチアンホテル…(^_^;
ベネチアの時計塔やベッキオ橋を縮小コピーしてある。
店の前には運河まで再現されている…と思ったら…
ホテルの中にもありました…(^_^;
実は、一階にカジノがあり、二階にこのテーマストリートがある。(^_^;
これがまた、実は、一階にカジノがあり、二階にこの
テーマストリートがある。
空は青く描かれてて時間と方向感覚を失った(^_^;
しかも、このベネチアンホテルは、隣接するパラッゾホテルと
地上から数階までつながっていて、折り返したような構造に
なっているので、そりゃもう、迷子になると何が何やら(^_^;
知人にロビーまで来て貰いました…(^^;
そんでも、時間がかかったのは、知人も来たコースを
戻らないと迷子になるかららしい…
ちなみに、我々が泊まっていたホテルとはちがって、こちらはサスガに
ラスベガスのホテルという感じ。ロビーでボー然としていると、
露出度の高い派手ないでたちのお嬢様方が大挙して通り過ぎて行く。
どうも、このベネチアンホテルの上には、アダルトグッズの展示会とかもやってるらしく、
そこのモデル系は、誘うと遊びに付きあってくれるらしい。あくまでも噂(^_^;
勿論無料ではなくて、更に噂では写真を勝手に撮ると、10$要請されるとか…
ということで、写真は残ってませんので、皆様現地へどうぞ(^_^;
それはさておき、最後の登場で、ひじょーに間が悪かったけど、
とりあえず、和気藹々の食事会。
オードブルとメインとワインで…126$…チップ入りでも高くね?(^_^;
海鮮リゾットは具が少なくて、味も薄かったので、
イカフライについてきたチリソースを付けて食べました(^_^;
アメリカらしいステーキ肉もあったけど…最近は、ちょっと苦手(^_^;
一切れ、貰って食べたらやっぱり美味しいんだけど、
量的には、半分くらいのボリュームが丁度よい(^_^)
でも、皆、ステーキだったよな〜。
結構、ワインを飲んでしまったので、
ふらふらになって帰りましたとさ(^_^;
さて、明日も早起きだ(^_^;
1/8 ラスベガス最後の夜?(^_^;
まあ、いろいろありますよね?(^_^;
昨日とほぼ同様の食生活状態で、一日を終了。
招待された立食パーティーの前に、ベネチアンホテルを再度散策(^_^;
朗々たるカンツォーネをムービーでどうぞ(^_^;
迷子になって悔しかったから…かなり歩いてやっと構造を納得したあたりで、
食事会開始…準備は重要だ(^_^;
そういや、土産もちょっと買って、更にスロットマシンにも
挑戦しましたが…あっさり負けました…投資が少ないかな?
そして何か、飲みすぎたので、早めに退散…のはずが、
直後に旧上司から呼び出しを受けて別のホテルに移動し、
説教をくらいなが梯子して、帰宅したのは二時でした…
そういやトレジャーアイランドのショーは最後の花火を見ただけでした…次回かな(^_^;
そして睡眠時間不足のまま、今度はマイナス気温のNYへ
向かうことになるのでした…さて、どうなる(^_^;
1/9 デルタ航空はダメダメ(^_^;
今日は時差のある、忙しい移動日?(^_^;
ラスベガスとニューヨークの時差は三時間。
フライト時間は五時間ということで、ほぼ一日が
潰れてしまうので、機内の時間が重要だったんだけど、
デルタ航空には酷い目に会いました…
なんだか、チケットが二重手配になっているとかで、
処理が出来なくて待たされ、通路側OKとか言いながら、
ど真ん中の席に配置され、アップグレードは出来ず、
狭くて寝るのもままならず、機内は乾燥して喉が痛くなり
到着したNYでは機内に一時間も封印された…なんやねん…
寝れないわ、仕事は出来ないわ…せっかくの日曜をなんてこったい!(^_^;
二度と使いたくないね(^_^;
ホテルに着いたら…もう夜の九時過ぎ…何も出来ませんでした(^_^;
それにしても寒い!
日本から持ってきたカップ麺はラスベガスで底を着いたので
明日の朝食に期待をかけて…とにかく荷解きして
寝るのでした~
1/10 マクドナルドと海の見える丘でディナー(^_^;
土曜仕事して、日曜に前述の如く移動して、本日も祭日でも仕事である(^_^;
日本のいびきが聞こえそうである…(^_^;
それはさておき、仕事はさておき…(^_^;
泊まったホテルはマンハッタン島から車で二十分もかからない、
郊外にあるハンプトン・イン。
朝食に和食の選択肢(ご飯、みそ汁、納豆、漬物、のり…だけど…フルーツは洋食コーナーから(^_^;)
があるのが嬉しい。無線LANも使い放題で、円高も影響して、平日6400円、週末7200円…税別(^_^;
とりあえず、お代わりしまくって、出かける。
空は青いけど…寒い!さすが氷点下の摩天楼(^_^;
仕事は放っておいて…気付けば、すでに夜…(^_^;
摩天楼の対岸にある、某著名なレストラン『CHART HOUSE』で飯を選ぶ(^_^;
確かに眺めも良くて、結構、価格もリーズナブル。
アメリカに来たら肉!!という一本筋の通った方とは別に、またしても海産を頼む。
ロブスターも頼もうと思ったが、昨年食べたので、アメリカンクラブを頼む。
あと、クラムチャウダーとビール(^_^)
クラムチャウダーと…あれぇ?(^_^;
クラムチャウダーは非常に濃厚で美味しい。ビールもなかなか…
しかし…アメリカンクラブじゃなくて、タラバじゃん!(^_^;
しかも少ないし、スカスカ!殻が手で『剥ける』くらい薄い!
まあ、太い部分には入ってたけどねぇ…やっぱアメリカは肉か!
知人が頼んだステーキのように!(^_^;
胃袋が満ちたところで、ちょっと高台に上がって夜景など見てみる(ムービー付き)(^_^;
しかし、寒い!寒いよ!ということで、五分と待たずに撤退(^_^;
さて、明日は最終日…しかし…大雪の予報が!どうなる!?(^_^;
1/11 最後は…肉だった…(^_^;
早起きして飯を食って、タクシーで駅に向かって、電車に乗る(^_^;
アメリカで電車に乗るの初めてかも…(^_^;
ヨーロッパを同じで行き先の駅名を選ぶと価格が出るタイプ。
ちょっと迷ってたら、にーちゃんがさっさと買ってくれた(^_^;
乗ったらチケットと交換で…車掌がシートに何かを置いていった…(^_^;
電車で一時間、セコーカスからプリンストンまで、約千円強…ちょっと高目?
結構、乗り降りがあるし…やっぱアメリカだけあって、軽く五分は遅延しました(^_^;
着いたらやっぱり雪で…早速珈琲を購入(^_^;
ついでに色々と購入…自動決済レーンを初めて使用(^_^;
昼ご飯は、スモールバイキング(^_^;
そして、仕事で某最新システムとの接続試験のため、マンハッタン島へ戻り、
車で走る走る…いや〜、まいったまいった…全然つながらねーんだもん(^_^;
ショップに入ってテスト機を確かめるくらいしか出来なかった…
次回がんばります?(^_^;
ちょっと埠頭に寄り道(^_^;
自由の女神の後ろ姿を遠望する(^_^;
仕事より早く太陽様はお休みになり、日暮れの街を夕食を求めて巡る(^_^;
四時くらいから、雪になるって話だったけど、
殆ど降ってないから、大丈夫だろう、と自分を納得させる。
何だか、目の前を、ちらほらと、何かが横切っているような気もするが…(^_^;
駐車場からレストランまでの間をちょっと散策する。
散策その1『聖・パトリック教会』(^_^;
****うんちく****
セント・パトリック大聖堂は、マンハッタンの50番ストリートと5番アヴェニューの交点(数字で場所が分かる)に、
ロックフェラー・センターと向かい合うように立っている。
この土地はもともと教区の孤児院が1810年3月6日に拡張用の土地として1万1千ドルで買い取ったもの。
しかし、ローマ教皇ピウス9世によって1850年7月19日にニューヨーク司教区が大司教区にあげられたことを記念し、
旧来のセント・パトリック聖堂に変わるものとして、10月6日にこの土地に新聖堂を建設することが
大司教ジョン・ジョセフ・ヒューズによって発表。
礎石は1858年8月15日に孤児院の南に据えられた。
設計はジェームズ・レンウィック・ジュニアがおこないゴシックスタイルをとり建設が始められたが、
南北戦争中には一時建設が中断し1865年に再開された。
その後1878年に完成し、翌年5月25日に式典がおこなわれた。
1882年には司教の住む住居が設けられ、同時に付属学校が開講している。
1888年には西棟が1901年には東棟とチャールズ・T・マシューズの設計になるレディ・チャペルが追加された。
1927年から1931年にかけて大オルガンの設置にあわせて改修され内陣が拡張された…らしい(^_^;
散策その2『ロックフェラーセンター』…ムービー付き(^_^;
****うんちく(^_^;****
大富豪のジョン・D・ロックフェラーによって1930年から建設された。
前年に起きた大恐慌の影響でその後建築計画が変更され、全ての建築物が完成したのは9年後の1939年。
マンハッタンの中心部ともいえる48番街と51番街の22エーカーの土地に、19の商業ビルが四方に建ち、
各ビルの低層階はひとつの建物として繋がっている。一番大きいGEビルディングは、高さ259m、70階建て。
1989年10月、三菱地所がロックフェラーセンターを約2,200億円で買収した。
これはバブル景気期の「ジャパンマネー」による海外資産買いあさりの象徴的な例とされ、
ニューヨーク市民の反感を買い、アメリカで日本脅威論が広まることとなった。
しかし、その後の不動産不況(バブル崩壊)で莫大な赤字を出すことになり、
1995年5月に連邦破産法11条を申請し、運営会社は破産。
三菱地所が買収した14棟のうち12棟は売却。
現在は「タイムライフビル」と「マグロウ―ヒルビル」の2棟のみが三菱地所の所有(^_^;
日本の買収ってこんなのばっかり(^_^;
ちなみに、上に上がるのには22$が必要でした(^_^;
散策その2の2『ロックフェラーセンター反対側』…手動パノラマ写真ムービー付き(^_^;
こちらからの眺望で、中央眼下のの黒々としたエリアは、有名なセントラルパーク。
さすがに、この時間帯は暗くて怖い。
それにしても、地平線の彼方まで広がる光の海は壮観…
日本の白銀色と違うから、こう、奥行きを感じるんだろうか?
しかしまあ、あまりの寒さに十五分程で撤退。
とりあえず、お土産に、いつものピンバッチを購入して、降りたのでした(^_^;
散策その3『おとこのだいどころ』?(^_^;
と、言いながらガールズバーのようのな場所?(^_^;
カウンターにいるのは、女性ばかり。
日本語が通じて日本食が食べられる。飲み物も焼酎・日本酒などが中心?(^_^;
寒かったので、一杯やってあたたまるのと同時に、昨今のステーキ屋事情などの情報を集める。
老舗のステーキ屋と、若者向けっぽい店の二種類が良いらしいが、
せっかくなので、ゆっくり食べられる方を選択する。
ここから歩くこと十分ほどで…
『SMITH&WOLLENSKY』に到着(^_^;
肉の種類を選定する回りを尻目に、
昨日はカニだったから今日はロブスターとか考えていたが、
時価のプライスを訊いたら…一万円以上するじゃん!(^_^;
ということで、最後はやっぱり肉でした(^_^;
やっぱ、柔らかくて、きっちり噛みきれる歯ごたえの良さと、
適度にのった脂の甘さが良い(^_^)
赤みだけの固いステーキとは違うよね〜
(^_^)
でも食べきれませんでした…絶対、自分の胃袋よりでけえし…持ち帰れないかな(^_^;
まじめに勿体ないけど、しょーがない〜。
ということで残しました…ごめんなさいm(_ _)m
どひゃー!銀世界だ〜(^_^;
ザラメのような雪がざんざか降ってくる降ってくる(^_^;
急いで、駐車場に戻ってホテルを目指す。
通行止めとかになって封印されると地獄らしい…
というか、よくあることらしい(^_^;
何とかホテルに帰り着いて、明朝のタクシーを予約して、部屋に戻ると…
え?この時間ですでに明日の便がキャンセル!?早すぎるだろ!(ToT)
そして、全く頼りにならない、わが社のエージェント…
『…調べてはみますけど…』
普通の旅行会社では全くあり得ない反応を示す。
ということで、ユナイテッドのプレミアム専用カウンターに電話する。
こーゆーときは、ランクの高いほうが優先されるからね〜(^_^;
ということで、情報の送付と、席の確保と予約までが完了して、
ホッとするやら情けないやら…
ルートとしてはワシントン経由がシカゴ経由になり、おまけに、
フライトが朝九時から朝七時にシフト。シカゴの滞在時間は四時間弱…(^_^;
まあ、窓の外も、そろそろ視界が悪くなってきたし…しゃーないかな(^_^;
と、あちこち連絡して、タクシーをキャンセルしたりと、
最終的には、寝たのは夜中の三時くらいだったのでした〜(^_^;
本当にどーなんだろ…あした…(^_^;
1/12 …ラーメンとリブ…(^_^;
晴れてるじゃん!(^_^;
ここのところ続いている日替わり睡眠不足で、七時に起きると…(^_^;
空は快晴だった…午前中降り続くからダメだって話だったのに…
ちゃんと頑張れば、飛行機飛んだじゃね?(^_^;
といっても、一度キャンセルになった飛行機は戻ることがない…
という事で、朝食を食べた後は、睡眠不足解消の時間をとったあと、
ホテルに篭って仕事をすることになる(^_^;
でも前回の、吹雪の時には本当に一日中ホテルから出ることすら、
出来なかったというから…まだましか…(^_^;
明日、帰れる筈なのに、それでも昼飯はジャパニーズ・フードコート〜(^_^;
結構、人ではあるし、普通な値段で、ちゃんとした和風の味が楽しめます。
スイスとかの、日本三倍法則はここには無いらしい(^_^;
さすがに、日本のお菓子を買うのは止めて、食後は素直にホテルに戻る。
上司が、報告書が遅いとか、のたまうからである。
こっちは三連休潰しているんだけど…あんたは休んでたじゃん!(^_^;
とまあ、日本には届かない心の声を発して、仕事をする。
かなりの量の写真と情報を整理すんだから、そうそう簡単には終わらない(^_^;
ということで、ホテルの近くで夕食〜、見かけよりも量の少ないリブステーキ(^_^;
そして、ビールを飲んで、ホテルに戻ったのでした(^_^;
そして、戻るなり携帯へ飛び込んだメールで、放置したかった会社の対応をして
気付けば十二時…明日は七時のフライトだから三時には起きねばならぬのに…
さて…どうなることやら…(^_^;
1/13 …ビジネスシート、食中毒ブレックファスと…?(^_^;
結局目が冴えて一睡も出来ませんでした!(^_^;
ホテルから、ヤンキーススタジアムの脇を抜けて、夜のNYを空港へ向かう(^_^;
ラガーディア空港到着して、それはもう、めんどーくさそーに仕事をしている受付で、
とりあえずチェックイン。取りあえず通路側を指定する事は出来た。
事前の予約通りではあるんだけど、シートがビジネスにアップグレード出来ない。
あとで、ゲートで申し込めとか言ってた気がする(^_^;
手荷物チェックを受けて、中に入ったが…ラウンジがない!(^_^;
空港が小さすぎるせいか、な〜んにもない。
ラウンジで朝食を食べながらゆっくりする計画は潰え、
しゃんーないのPCを開いて、旅行記の整理など始めてみる(^_^;
途中、アップグレードしたい人はゲートに来い的なアナウンスがあったので、
ゲートに行って申し込むと、チケットをチェックして、後で呼ぶとか。
後ほど名前を呼ばれて、チケットを変更、無事アップグレード出来ました(^_^;
まあ、ちょっと席が広くて、朝食が着くだけなんだが…不味い!!(^_^;
我慢して食べたら、シカゴに到着した時には、気持ち悪くなってました…(ToT)
いやまじで…今後、不味いものを我慢して食べるのは止めよう(ToT)
シカゴにはラウンジがあるんだが…レッドカーペットの食事はイマイチ…(^_^;
ここで、更に食べて、体調が悪くなるのは避けたいので、
おとなしく、牛乳を飲みながら、ネットで情報を拾う…ここで、知人から有効な情報が!!
今まで使いようが無くて困ってたユナイテッドのマイルで買い物が出来る!(^_^;
日本のページだと出てこない、マイルを使う>ショップのメニューが、
アメリカ版のページだと出る。
よくよく見て行くと、送付先がアメリカとその隣接国に限られている!
という事で、日本語のサイトからは除かれているらしい。
しかし、マイルの効率という意味では、多分、ルフトハンザより良いし、
マイルが余りまくっているので、豪気に買い物が出来る(^_^)
おお!42インチの3Dプラズマも手持ちのマイルで買えるじゃん!(^_^;
と言いながら、四、五万の時計を友人宅にテスト発注するあたりは、
小心者である…ダイヤモンドマーカーの入ったグッチの時計には、
踏ん切りが付きませんでした…まあ、成功したら、楽しんで使うとしよう(^_^)
ということで、時計やらバックやらアクセサリーやらを、眺めていると
瞬く間に時間が経つのでした(^_^;
おっといけない、今度こそ、あのポップコーンを食べねば(^_^;
キャラメルとか、ココナッツとか色々あるなかで、黄色の鮮やかなチーズを選択(^_^;
濃いチーズ味のソースがかかっているタイプで、
外からみて想定した『チーズパウダー』ではなかった。
美味しいんだけど、量的には、袋の三割が限界でした…(^_^;
これでスモールなんだけど、隣のおばちゃんは同じ物を『ラージ』で
頼んでました…どうやって食うんだ!?
しかも、手が真黄色になりました…洗っても、イマイチ、落ちませんでしたとさ(^_^;
残りの時間は空港内を散策(^_^;
予定通りの時刻で搭乗し、十二時間のフライト。
食事は、今度は、気にいらないものは食べないスタイルで、
飲み物も、胃が痛かったので牛乳中心の健康的な選択(^_^;
旅行記の整理と睡眠を半々で帰国すれば…
到着の日本は、夕暮れでしたとさ…あ〜疲れた!日本はいいな(^_^;
さて、次はどうなるかな?
継続は力とはいいながら…次はもう少し、暖かい季節がいいなぁ(^_^;
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