食い物日記 番外編
04/05-06 2008年京都の桜、写真いきなり掲載版(^_^;
二日ほど京都の桜を愛でて来ました(^_^;
まあ、突貫日程だったのと、行き当たりばったり
だったので、とりあえず勢いのままに写真だけ掲載しちゃいます(^_^;
ということで…ご覧あれ(^_^;
まあ、大阪の出張先はすでにこんな状態で…(^_^;
前日は新大阪に泊まり、こんな夕飯(^_^;
4/5は早々の九時に宿を出て早々に長岡京に到着…
本当は途中の駅だったのだけど、快速に乗ったら通過しちまって、
十分ほどロスってUターン(^_^;
やたらと整備された町並みと青空(^_^;
昔の素朴な感じの町並みの方が良かったなぁ(^_^;
まあ、便利ではないのだろうけど。
とっても難しい名前の表札とか、なんだか朝取りのタケノコの
即売とか見ながら移動。
まず行ったのは長岡天満宮と八条ケ池(^_^;
とりあえず、学業成就ならぬ業務成就を祈念し、
これ以上、人災に合わないように、『ちょっと勘弁してくださいよ(^_^;』
って感じの祈りと共に賽銭を投じてから池の周りの桜を見物。
そして桜とその周辺(^_^;
中国の西湖をモデルにしたという回廊を巡って、続き(^_^;
主にツヅジの時期しか来ない。
夜のライトアップもしているらしいけど、
まあ、今回はこんな感じでいいかな(^_^;?
ということで、京都駅へ。
知人到着までの三十分を東本願寺で過ごす(^_^;
桜の絨毯が美しい(^_^)
これぞ桜吹雪!(^_^)
満開でみっしりと枝が垂れるほどに咲いた桜の花だが、
東本願寺の左奥の桜の木は既に雪のように花を散らしていた。
風が木立を抜ける度に花吹雪を散らし、心が洗われるようだった…
そして、風がなくともはらりと落ちる花弁にも、
小鳥が羽ばたく度に散る花弁にも風情がある(ToT)
とまあ、有意義な午前を過ごし、昼過ぎに知人と合流。
なんでも拉麺が食いたいとかで雅さを、ちょっと脇に置いた昼食を食べ、
ホテルに荷物を預けて身軽になったところで移動開始。
到着したのは嵐山(^_^;
満開の桜の競演。花の奥に見える対岸もまた良し(^_^;
時には花より団子で(^_^;
対岸の河川敷の公園に渡って…ビール片手に更に眺める(^_^;
山に霞のように浮かぶ桜を遠望する(^_^;
それにしても、『渡月橋』の上は大渋滞(^_^;
上流を眺めれば、山の上に霞みように見える桜がまた良い(^_^;
まあ、視線を下げると船が漕げないのにボートに乗ったカップルが、
河の堰の柵にひっかかったり、かと思うとドンドン下流に流されていったりで
知人はそれが気になってしょーがなかったらしいが(^_^;
まあ、大河内山荘近くのいつもの竹林にも足を延ばす…見事だ(^_^;
夕暮れに先立って京都市内へ戻ろうとしたのだが、
なんだか事故があったとかで大遅延。
一時間くらいを焦熱の車内で耐えて戻ってきた。
しかし、JRは相変わらずだ…延々とホームの工事とかしているし、
歩ける部分が狭すぎる…あれで事故とかあったら完全に
現場の不備だよ…おーこわ(^_^;
まあ、それはそれとしてヘロヘロになってホテルに戻り、
一息ついてから、夜の桜を見に出かける。
選択肢は二条城、清水寺、高台寺などあったが…
昨年と同じ円山公園の枝垂れ桜に(^_^;
相変わらずの見事さで、黒山の人だかり(^_^;
でも年々、花の咲かない枝が増えているようだ…
十分なうば桜なんだろうに毎年頑張ってるなぁ(^_^;
宴会の上に棚引くうす桃色の雲(^_^;
周囲を歩けば、宴会だらけ…
すげえのは昨年と同じ場所に同じ食い物の店が出ていることだな(^_^;
タケノコ焼きやシシカバブを片手に、松明の近くで時折体を暖めつつ、
桜を眺める…いいなぁ(^_^)
ちなみに、ケバブは間違いなく女の子の方が肉が多かった…
外人のにーちゃんが調子良くさばいてたなぁ(^_^;
まあ、それほど寒くなかったのが良かった(^_^)
とりあえず、京都に戻り、『和幸』で豚カツを食いました(^_^;
東洋系の旅行者が本当に多かったなぁ…。
ま、ホテルに戻り、風呂とサウナで歩き回った足をマッサージしてから寝たのでした(^_^;
さて翌日(^_^;
すでに朝飯を食ってしまったらしい知人に合わせて、
朝飯も食わずに移動開始(^_^;
山科駅に到着すると、山方面へ歩く。
毘沙門堂を目指す…のだが、菜の花の美しさに途中で寄り道(^_^;
街の人が守っていると書いてあった。
色鮮やかで奇麗だった(^_^)
これからも頑張ってくださいませm(_ _)m
更に歩いて毘沙門堂に到着!…前に来たことあった(^_^;
到着して初めて以前紅葉を見に来たことを思い出した(^_^;
季節が合わなくて紅葉を見る事は出来なかったのだが、
桜の木が多くて春には奇麗だろうなと思っのでした(^_^;
うんちくとしては、天台宗の門跡寺院。
七福神の一つで毘沙門天を本尊とする。
703年(大宝3)行基の創建と伝え、1665年(寛文5)天海僧正によって現在地に再興。
代々法親王が住持。寺宝に洞院公定日記(重文)など多くの文化財を所蔵。
春は樹齢百余年の枝垂桜他の桜の花が咲き誇り、秋は紅葉で境内は色鮮やかになる。
建立:1665(寛文5)年
って感じかな?(^_^;
裏手へ抜けると毛氈の前で雅楽が始まる(^_^;
お茶菓子と抹茶を所望し音楽をしばし楽しむ(^_^;
さて『ニシンそば』を食いに鴨川へ…鴨川の桜はこんな感じ(^_^;
食事はいつもの美味だったが、遠い遠い。
いつも乗り換えで失敗して遠くで降りてしまうのだ…
備忘録的に記載すれば
『最寄り駅は京阪の四条駅…地下鉄の四条駅では遠いので乗り換え必須』
といったところだろうか?地下鉄なら東山駅の方がまし(^_^;
時間があれば、鴨川の桜もゆっくりと愛でたかったが、
早々に移動…(^_^;
二条駅で電車乗り替え。見上げると総木造(^_^;
降りないので気づかなかったけど、これは何かを主張しているのだろうか?(^_^;
まあ、外身は普通のドーム型で宮大工が腕を奮うようなものではないようだ。
ということで、それはそれとして電車に乗って移動。
花園で降りたのだけど駅は同じような構造だった(^_^;
駅から妙心寺にまでは徒歩少々。
ということで妙心寺へ(^_^;
桜があるはずなんだが、殆ど見当たらず境内を
瞬く間に通り抜けてしまった(^_^;
裏門で聞いたら入り口近くの『退蔵院』にあるんだそうな(^_^;
んでも、戻るの嫌だったのでそのまま直進して
『竜安寺』を目指す。
竜安寺山門では見事な枝垂れ桜が待つ(^_^;
まあ、それはそれでちょっと愛でて移動。
桜の下で人々が入れ替わり写真を撮っているので落ち着かないし(^_^;
そして向かうのは世界遺産らしい場所(^_^)
『世界遺産:石庭』(^_^)
諸説様々で作者もその意図も様々に解釈されているのが実態。
十五の岩があって、どこから見ても一つは見えないのだとか、
片側に傾いて遠近感を増やしているのだとかそれはもう、
難解極まる状態なんだそうです。
でも、それがまたよい(^_^)
桜が庭にかかってる。そして禅の悟り『吾唯足知』(^_^)
庭園を見た後に建物を巡って上のつくばい見て
さらに池の回りを巡って後にしましたとさ(^_^;
ちなみに最後の桜はこんな感じ(^_^)
さて、ここから先程の見逃した桜を見に
『妙心寺の退蔵院』まで戻ることに(^_^;
それにしても、昨日に引き続き良く歩くなぁ(^_^;
先程の『石庭』も、ここの『退蔵院』も
入園には500円かかりました(^_^;
まず建物に入ると、また一つの世界を表現する庭が(^_^)
鈴蘭と『国宝:瓢鮎図』(^_^)
ヒョウタンでナマズをとると言う姿を描いたもので、
風刺画とも禅の神髄とも言われているんだけど、
どっちかっていうと、目的に対して明後日対応をする、
うちの会社の経営陣を風刺している
よーな気がとってもしますな(^_^;
そして頭上を覆い尽くす圧巻の枝垂れ桜(^_^)
その両脇に位置する『陰の庭』と『陽の庭』(^_^)
見上げると桜と青空のコントラストが素敵(^_^)
次の目標は平野神社だったんだけど天満宮に寄り道(^_^)
やはり、お祈りをすると(^_^)
天満宮の裏からすぐの平野神社に到着(^_^)
とりあえず『桜湯』で一息(^_^)
桜の花の塩漬けで名物なんだそうな。
ちなみに、俺のすぐ後で売り切れ…
土産に買っておけば良かったなぁ(^_^;
さて神社の謂れは沢山あるので買い切れないんだけど、
名所として有名なのが『桜苑』
江戸時代には「平野の夜桜」として桜の名所として全国に知られ、
特に珍種が多く現在も約五〇種約四〇〇本の桜が植栽されています。
参考に珍種はこちら→http://www.geocities.jp/daa01397/sakura.htm
『桜苑』で桜の木を見上げる…そしてここでも桜吹雪に出会う(^_^)
木立を抜ける風に花弁が舞う(^_^)
とにかく多くの桜があるんだから凄い。
というか、そんなに珍種があるとは思わなかった(^_^;
なんだか歩いて疲れたので『藤野』で一息(^_^)
有名な豆腐の創作料理の店だったんだけど、
結局、黒豆コーヒーと豆腐のアイスケーキで一息(^_^;
そんでも飲み終えれば、電車の時間まで二時間。
平野神社はとにかく交通のつなぎが悪いのが難点だよなぁ…
どれを使っても三回くらい乗り換えがあるし、
バスを使っても四十分はかかる。
すげえ混んでて大変だったけどなんとか時間前に駅に到着し、
荷物を受け取って弁当を買い込んで電車に乗る(^_^;
ちょっとハードスケジュールだったけど色々みたな(^_^)
さて、吉野にも行けるかなぁ(^_^;
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