食い物日記 番外編
12/5-9 年末、南の島突貫逃避行(^_^;
ああ、色々あって、癒しが欲しくて突貫で一人飛びました(^_^;
嫌なことが溜まる度に、自然の優しさを求めるのはどうかと
思ったりもするのだけど、社会よりは優しいんだから
しょーがない(^_^;
金曜の夜出発で、二日休みをとっての三泊五日で、
南の島を目指しました(^_^;
えと、ボーナス日でしたが、定時まで仕事はしました(^_^;
久しぶりに到着した第二ターミナルは閑散(^_^;
まあ、このタイミングの旅行は殆どいないのだろうなあ・
などと、思いもしたのだが、まあ、所詮ハワイ…(^_^;
ホノルルは日本人だらけでしたので、やはり、
離島に行かねこれからは逃れられないと、気づいたのは現地い着いてから(^_^;。
飛行機は期待外れて、JAL…スターアライアンスじゃなかった(ToT)
食事もヨーロッパ系の方が良いのだが、
それはさておき、フライト時間七時間はいつもより
短くていいのかなと思ったのだが、時差としては微妙で
夜が寝付かれなくて早起きが全然出来ませんでしたが(^_^;
到着してイミグレは膨大な人の列・修学旅行の学生が、
セーラー服で大阪弁で会話して足して、異国情緒はない。
相変わらず米国の入国審査は厄介で、時間を食うことこの上ない。
しかし、目の前の女の子は何回目か?と聞かれて、
三回目って答えてた…ハイソな学校の親たちには、
不景気のカケラもないのだろうなぁ(^_^;
現地の気温は昼が28℃、夜が22℃と過ごし易い(^_^)
とはいえ、直射日光は肌にジリジリと来るので対策は必要だろう。
早々に無数のパンフレットを何人にも押し付けられ、
ワゴンに乗ってホノルル市内に向かう。
三十分ほどで、HISの現地オフィスに到着して、
オプションツアーの紹介をされて、ここで解散。
ホテルまでは各自移動しろと。
しかも、目ぼしいツアーは満員なんだとさ(^_^;
まあ、なるようになるだろう…普通のバスの方が安いし、
いつものりことだし(^_^;
町中を歩く…これがホノルルか…(^_^;
泊まったホテルはクヒオ通り…(^_^;
HOTEL CASTLE MAILE SKY COURTでした(^_^;
クヒオ通りとカラカウワ通りの交差するところにあって
ワイキキのビーチまで歩いて十分と立地は悪くない(^_^)
ホテルの部屋は西向きだが、海も見えるし、35階で見晴らしも良い。
内装も予想よりも全然ましだったので、三万もかけて、
アップグレードしなくて正解ではなかったんだろうか?
ちなみに、窓からの景観はこんな感じ…(^_^;
荷物を置いて、とりあえず出掛ける。
まずは、昼飯と、ホテルの一階のレストランでスペシャルランチ
なるものを頼んだのだが…
アップグレードしなくて正解ではなかったんだろうか?
いや、夕食不要なくらいに満腹になりました(^_^;
写真じゃ、縮尺の違いが分からないよなぁ(^_^;
日焼け止め購入と、明日乗るバス停の確認を兼ねて、
アップグレードしなくて正解ではなかったんだろうか?
ワイキキのビーチをそぞろ歩く事にする(^_^;
え〜、日焼け止めは後輩の要望に従ったら、割り引き除外品でした(^_^;
ちなみに、空港でかけられた貝の首飾りの値段はこんなもん(^_^;
百円もしないんだ…やっすー(^_^;
ビーチ直前にある、軍事博物館では先行した女子中学生の一団の引率者に間違われました(ToT)
ワイキキのビーチには色んな禁止事項があるらしい。
飲み食いも、酒も、タバコも駄目…他のルールは分からないので、
少々おっかなびっくりでビーチを歩く(^_^;
とりあえず、ワイキキの護岸の先まで行って見る(^_^;
どうしようかと思ったが、やはり靴を脱いで、
波打ち際とか砂の上を歩くことにする…心地よいのう…
緩く弧を描く海岸線は数百メートル(^_^;
水の色を見ているだけで吸い込まれそう(^_^;
当然だが十二月と思えない花も咲いている(^_^;
ヨットの波止場には魚の群れも見れれた(^_^;
釣り人もいたのだが、釣り針には興味は無いようだった(^_^;
そこから、更にテクテクと歩いて、かの有名な、
『アラモアナ』に到着する。
なんだか、行動の中心になってるみたいで、遠方へのバスは、
ここから出るらしい。
ノースショアへもここから、時計回りと反時計回りの二通りで、
それぞれ三十分に一本出ている。
慣れないとなんだが、ホテルまでは間違わなければ、15分くらいで
移動が出来る感じだった。
ということで、目的をほぼ達し、海に沈む夕日を見るため、
一度ホテルに戻る事にする(^_^;
…そして横になったら起きられず寝過ごした(^_^;
海岸線に到達出来ないので、とりあえず部屋から日没を眺める(^_^;
日没は六時丁度くらいだった。
この時期、日の出は六時半くらいらしいから、
ほぼ12時間で太陽が半周する計算。
まあ、それはさておき、初日は夜景を見に行くとかで、
七時にフロントに集合。
それまでの、少々の時間をカラカウワ通りを散歩して、
土産物でも見繕おうとしたのだが・イマイチ?(^_^;
なんだか、サンドイッチマンのとなった、オバアチャンやら、
褐色の兄ちゃんの、実弾が打てると射撃の客引きを振り切る。
こんな感じの露店もあるが、メイドインチャイナの香りが強い(^_^;
ハワイでチャイナ製品を買ってもしゃーないので
冷やかし半分に巡って歩いてみただけ(^_^;
ということで、何も買わずにホテルに戻ったんでした。
で、出発したのはいいが、外は工事の影響か大渋滞でした(^_^;
そんでも、到着したタンタラスの丘から夜景を15分くらいかな?堪能する。
丘というか…ふつうの山あいの道端なんだけどね(^_^;
ネオンはほぼオレンジ色に統一されてニューヨークの夜景みたい。
もっとも、向こうの方が広大で迫力があるけどね(^_^;
と、星空と夜景を見てからホテルへ。
俺が一番長く見てて、他のメンバーは五分で車に引っ込んだな(^_^;
まあ、大した物ではないし、明かりが強くて星空も見えないからねぇ(^_^;
そして、実質睡眠時間三時間少々の初日は、
二回金曜日を過ごした間隔で終わり、
瞬く間に眠りに落ちたのでした(^_^;
そして二日目(^_^;
早起きして散歩というのは無理でした(^_^;
六時の目覚ましが無意味で、九時までの朝食を求めて、
クーポンを片手に、慌てて階下に取りに降りる。
ま、こんな程度なんだが…これも、でかい(^_^;
オレンジジュースとマフィンなのだが、
それぞれ選択肢が三つずつ。
今回はグアヴァとバナナマフィン(^_^)
しっかり、お腹いっぱいになりました(^_^;
さて、アラモアナへ移動してバスに乗ったのが十時半過ぎ。
乗っているだけで、一周四時間かかるらしいのだがさて?
初乗りは2ドル。一回の乗り換えが可能(^_^;
なんだか、新聞の切れっ端みたいな、
『トランスファーチケット』をくれる。
ツアー雑誌には、毎回2ドルのような事が書いてあるが、
あれは間違い…まあ、ツアー雑誌はそんなもんだが(^_^;
ただ、冷房がギンギンに効いているという情報は正確だった。
サマーセーター無しでは凍えていたかも(^_^;
一応参考情報の掲載…(^_^;
乗った瞬間にすぐに乗り換えをさせられたりと、
慣れないとちょっと大変かも(^_^;
つーか、せっかく海岸沿いの窓際座ったのに無駄になった(ToT)
でも、基本的に皆親切で、乳母車や、自走式の車椅子なんかにも
完全サポート態勢だった。
まあ、対症的にいつまでも携帯で電話しているおばちゃんも
いたりするのだが、この辺は日本と同じかな?(^_^;
バスの中の、飲食、喫煙、食事、大声、携帯電話は禁止なので、
常に運転手は注意を促しているのだが・(^_^;
さて、車外の風景はこんな感じ(^_^;
山なんだが、苔と草で木の姿が見えない。
本当に溶岩が盛り上がって、上に申し訳程度に草が生えたような感じだった(^_^;
更にバスは進み、を過ぎた当たりから、ようやく海岸沿いへ。
すげえ綺麗で、しかも人が少ない。
写真は取れなかったが、ここで降りても良いのでは?
という感じ。
空と海が、とにかく奇麗(^_^;
ほぼ二時間ほどで『タートルベイリゾート』到着。
次のバスまでの二十分ほどを海岸線で過ごす。
すげえ、波が荒かったが、岩場と海岸線が延々と続いていた…ムービー付き(^_^)
一応、パブリックな海水浴場なんだが、ご多分に漏れず、
『波が荒いので、海水浴は自己責任で』とか書いてある。
ライフガードとかも見あたらない(^_^;
こーゆー落書きは、どこででもするんだろうけど…溶岩の上に…根性あるなぁ(^_^;
さて、再度バスに乗り、次の目的地を目指すのだが。
『ワイメア・バレー』閉まってました(ToT)
なんで?って聞いたら『ロックスライド(落石)』なんだそうな。
HISでは教えてくれなかったし、一番期待していたので、
ツアーに入らなくて大正解。
ちなみに、この日の交通費は、予定外の乗り換えを入れても、
6ドルで済みました(^_^;
橋の上から入り江を眺めつつ…さーて、どーすっかなぁと(^_^;
で、代わりと言ってはなんですが、ここから、サンセットビーチを抜けて、
五キロくらい炎天下を歩きました(^_^;
飲み食いは途中、怪しい果物を買ったくらいかな?(^_^;
ジョギングや自転車に乗っている人もいて、気軽に挨拶とか
しながら、一時半くらい歩いたんじゃなかろうか?
勿論、途中で息抜きをしながら(^_^;
さて、食事を取ろうとしたハイレアタウンが、
鬼のよういしょぼかったので、断念してホノルルへ戻ることに。
二時間弱の時間と想定外の乗り換えをしつつ、
何とか『アラモアナ』までたどり着き
フード・コートで夕食に(^_^;
牡蛎・海老・アサリと海鮮たっぷりのシーフードハーベスト(^_^)
勿論、満腹いたしましたm(_ _)m
まあ、俺もパスタみたいなもんだから人のこと言えないかも
知れないけど、日本人軍団はうどんとか焼きそばとか
ばっかり食ってるよなぁ(^_^;
すでに七時を過ぎて暗くなった帰り道、
ハードロックカフェに寄り道して、
バッチを買い、ビールを飲んで一息…ふう(^_^;
なんか、頼んだハイネケンが妙な味だったのは、
先程のハーベストのせいなんだろうか?(^_^;
ホテルに到着したのは八時過ぎ。
風呂を上がれば九時。
疲れて寝れるかと思いきや、時差ボケの呪いで、全然寝れない(^_^;
ということで、仕方なくiPhoneに仕込んだビデオを
三、四時間みて、二時過ぎまで記憶を残してから寝たのでした(^_^;
そして、三日目は予想通りに…またも寝坊(^_^;
今日は、トローリーで、ダイヤモンドヘッドの向うまで
行って見たいのだが、乗り場が見つからず、
一時間に一本のブルーラインは三十分前に出発。
乗ろうとしたときには、騙されたのでは?という感じの、
一日乗り放題を押し付けられたりした(^_^;
ま、待ち時間の間、突発イベント(?)の
『ハーレー・パレードなんかを見れました』…ムービー付き(^_^;
この辺は、アメリカな雰囲気でよろしい(^_^)
もっとも、出発してもえらい混雑(^_^;
出発したバスが、パレードの後ろに付くしかなくて、
15分ほど遅れてしまったのは少々痛かったが(^_^;
バスのルートはそもそも、こんな感じの青ライン(^_^;
とりあえず、一巡りしてから、最後にダイヤモンドヘッドに上り、
ホノルルに戻る計画(^_^)
見どころ的にはこんな感じ(^_^;
窓を開け放って、バスは快適に走る(^_^)
とにかく風が強く、波は激しいが、
運転手がディープ・ブルーと呼ぶ、ワイキキの淡い色とは一味違う
海の色がとにかく美しい(^_^)
ああ…癒される…一部ムービー付き(^_^)
有名な猿岩のビーチ…お金を払うと降りられるらしいが時間無し(^_^)
それにしても何という青さ!(^_^)
さて、ダイヤモンドヘッド(火口内)でバスを降り、
税金みたいな1ドルを払って山登りをする。
老若男女それぞれ思い思いのスタイルで上るのだが、
入り口の警告を無視してサンダル履きのおバカもいるのは、世の常でもある(^_^;
道はなだらかな舗装道路から、踏み固められた土に代わり…
ジグザグの急斜面を経て、最後は、急勾配の階段やら、
螺旋階段といった、当時の戦時施設を思わせる部分を踏破して、
頂に至るのでした(^_^;
ふう…(^_^)
眺めは絶景である…こっちが火口側(^_^)
こっちがピークからのワイキキ側…(^_^)
バスの時間が気になるので、滞在時間十分ほどで降りたのだが、
先の遅延が影響してか、バスは行ったばかり(ToT)
ということで、バス停で風に吹かれながら、
草原を青空を見上げる…それもまたよし(^_^;
ホノルルに、戻った時は四時で、
ダウンタウン行きのトローリーの最終は既に出発済み。
というこなので、一度ホテルに戻ってから、
あとは、のんびりとワイキキの海岸に座り、
ひたすら日没までを、ぼんやりと過ごす事にする(^_^)
よりかかる椰子の木がほんのりと暖かい(^_^)
水平線には厚い雲があるのだが、最後の水平線の部分にだけ、隙間がある。
隠れた太陽がそこから、顔を覗かせ、そして沈むまでを
海風に吹かれながら、眺めるのでした。
ベストショット、ムービー付き(^_^)
今一度、ワイキキビーチをぐるりと眺める(^_^)
日没を十分に堪能し夕食へ。
カラカウワのフードコートで簡単に済ます(^_^;
とは言え、相変わらずの量…(^_^;
『ハワイ風チキンステーキセット』800円ななのだが、
日本で言えば、チキンのモモを幾つかにスライスしたものが
出そうなものだが、ももが四つに、ライスが二山、
野菜などの付け合わせが四種類(チキン以外は冷たい(^_^;)
とまあ、凄い量で十分に満足できたのでした(^_^;
夜のカラカウワ通りを散策…(^_^;
関係無いけど、カラカウワ通りのアップルストアの
APはロック無しで普通に使えました(^_^;
さて、土産を買って帰り、眠れぬ夜を昨夜同様に
過ごすことになるのでした…なんでこんなに寝れないかなぁ(^_^;
予想どおりに六時に目覚めたものの、
二度寝して気づけば7時…ではと、朝のお散歩に出掛ける(^_^;
ホテル裏の運河沿いから見た感じ、この辺から、朝日は見れそう。
すでに車やジョギングの人でいっぱいだが(^_^;
ハワイの朝は早いらしい…(^_^;
ワイキキのビーチにもすでに泳ぐ人の姿があった。
風が優しく、歩くのも心地よい(^_^)
護岸の先端から見た感じ、ここからでもダイヤモンドヘッドから上る朝日は見れそう(^_^;
次はみたいなぁ(^_^;
いつものマフィンとジュースの朝食を取り、
膨大なチラシのタグイをまとめてごみ箱にほうり込んで準備完了
ホテルから飛行場までは、何故かリムジンの送迎…(^_^;
何かの間違いかとびびったが、ただの相乗りタクシー(^_^;
エアコンが効き過ぎてましたが(^_^;
到着後、滞りなくチェックイン。
そういえば、空港内にはこんな日本風庭園があって…(^_^;
この辺だけJALのフリーのホットスポットだった(^_^;
そんなこんなで、ページにちょっとしたアップをしたり、
メールを読んだりしているうちに、搭乗時間。
食事は、相変わらずイマイチ・というよりマズイ…米国フライトだなぁ(^_^;
今一つ、日本のことをすっぱり忘れられなかったし、
結局、色々動いてしまったのだが、次回は別な島へ行くか、
知人の現地リゾートマンションでゆるゆるするような、
旅行にしたいなと思うのでした(^_^;
そんな感じで、安近短な南の島旅行は終わったのでした(^^)/~~~
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